Casa Galarina

映画についてのあれこれを書き殴り。映画を見れば見るほど、見ていない映画が多いことに愕然とする。

今週の200円

2006-05-09 | 四季の草花と樹木
先日ご紹介した、200円で売っている花。また近くの販売所で買って来ました。今回も季節を感じる花たちが売られておりました。

こちらがその販売所で売られている花。



新聞紙にくるまれて、バケツに入って売られています。とても無造作です(笑)。出るときはバケツ2杯分くらい出るので、おそらくこれは売れ残った部類のものと思われます(笑)。タイミングがあるんですよ~。まっとりあえず家に持って帰って、そのままバサッと入れました。



農家の方が自宅や畑などで咲いた花を出しているのですが、この色のバランスの良さはどうでしょう。青紫、黄、白、緑。ほんとにバサッと入れただけで様になる色バランス。すばらしい。エニシダがややしだれ気味なので、全体の形を整えるのが難しい。麦もちょっと長めですけど、もういいや。(笑)これね、まじめにアレンジ考えると、ものすごい時間取っちゃうんですよ。だから、そのままバサッと入れたほうが迷わなくていいんです。(なーんて、ただのめんどくさがり屋なんです~)

今回入っていたのは、麦、マーガレット、ハナショウブ、エニシダでした。いやあ、たぶんハナショウブだと思うんですよね、これ。



アヤメ、カキツバタなど似ている花があるんですけど、これはだいぶ開いているのでわかりにくい~(泣)おそらくハナショウブではないか、と結論(笑)。

麦っていうのが粋ですよね。緑が鮮やかで若々しく、初夏のイメージです。たくさんあったので、小分けして別の花瓶にも入れました。



ううむ。白と緑の色合いはきれいだが、なんだか花瓶の形がなあ。もう少し背が低くて、ぼてっとした花瓶の方が合うのかな。



こちらはエニシダ。黄色い花が不思議な形ですよね。先日、同じ種類のヒメエニシダという苗を買ったんですけど、まだ背丈が20cmくらい。これくらい大きくなったらいいなあ。さーて、次回はどんな200円花束が出るかな。


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ムラサキサギゴケ

2006-05-09 | 四季の草花と樹木
昨日のブログに載せたニョイスミレと隣りあわせで群生していた薄紫の花。子どもが持っている学研の図鑑で調べたら、ムラサキサギゴケと判明いたしました。

いやあ、ほんと草花っていろいろあるなあ。本格的な図鑑が欲しい!

ところでこのムラサキサギゴケにそっくりな花でトキワハゼというのがあるようです。花はそっくり。でもムラサキサギゴケは、這うようにして広がるらしいので、うちで咲いているものはたぶんこれだと思われます。


こんな感じでべた~と伸びています。結構、抜きにくいです。(抜いてるんかい!)

がんばってアップで撮りたいのですが…。


ぬぅ~。デジカメはこれで限界です。ほんとに小さい、なんでもない花なんですけどね、よくよく見ると美しいですね。どうしてこのような美しいフォルムや色をしているのでしょう。何を見てもそう感じる今日この頃。

いや、なぜ抜いているかと言うとですね、昨日言ったとおり、玄関前に植え替えているんです。同じ草だったら、かわいい花が咲いてくれるのがいいですもんね。花壇のグラウンドカバーにしようとせっせと抜いては移しております。しかし!今日は暑すぎます。さすがに山間とはいえ、今日は真夏並みの暑さです。とうの昔に曲がりきったお肌を考慮して、外の作業は今日は慎みます(笑)


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