うざね博士のブログ

緑の仕事を営むかたわら、赤裸々、かつ言いたい放題のうざね博士の日記。ユニークなH・Pも開設。

ギボウシの花4品種と、盆花(!)

2023年08月09日 04時38分16秒 | ぎぼうし栽培日記
 、にわか雨 やっと立秋も過ぎた。いまのわたしの日常は、酷暑により外出禁止状態。この夏、日本の四季の中で熱帯性気候の季節がらに、孤然と閉じこもり生活に隋している。そこで、非生産的な時間つぶしでテレビの高校野球や中国の古典を読んでいる。

 ここでは夏枯れで葉が黄変気味のギボウシの中でけなげにも咲くギボウシの画像をアップする。この現象は後暗みとも似ているけれど。
 食用ギボウシの代表とも言うべき、〈天竜〉の白花。トウギボウシ(品種名:天竜)Hosta sieboldiana‘Tenryu ’。
            
 こちらは青花、コバギボウシ(品種名:カビタン)Hosta sieboldii Flavocircinalis‘kabitan’。
            
 希少なスダレギボウシの純白の花だ。スダレギボウシ(白花) Hosta kikuti var‘polyneuron’ 。この仲間には黄緑色の花びらを付けるものもあるが、現時点では未確認だ。
            
 白覆輪ギボウシの白花。ボブキャット(白花) Hosta ‘Bobcat’ 。
            
 ついでにほかの草花をアップする。ここでは玄関の階段にしつらえている。長く咲いている桔梗、女郎花、これからつぼみを持つ花オクラ、開花後に実を付けるヤマアジサイ。なんとなく、旧盆に向けての盆花染みた光景だ。
            
 じつは福島で蒐集したムクゲが6品種もあり、現在挿し木から鉢上げ中。しかし準備段階で混乱していて成木になり開花するまでは品種名は不明、いまだ特定に至っていない。集めればいいってもんじゃない、といつもわが身を振り返る・・・。ところで、このムクゲの画像の品種は数年前に市原の空き地で採取し開花させたもの、鳥取花笠 か フレンチキャバレーパステル か。
            

◎ギボウシの品種の単価一覧表や、入手方法は、R5/5/16付けのこのブログで公開しています。(緑字下線部分を左クリックすると、別画面を開くことができます。)
 また、まだまだギボウシの育成状況を鑑賞するのに良い季節ですので、実地でご覧になりたい方は事前にメールでご連絡願います。
※ご注文、ご質問やお問い合わせは H・P有限会社グリーンワークスのお問い合わせフォームにてお願いいたします。サイトが展開しない場合は直接メールで  うざね博士 hah05551★ams.odn.ne.jp  にて受け付けます。(ご利用の際は★を@に変更してください)    
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

こちらも・・・

blogram投票ボタン