ふくい、Tokyo、ヒロシマ、百島物語

100% pure モノクロの故郷に、百彩の花が咲いて、朝に夕に、日に月に、涼やかな雨風が吹いて、彩り豊かな光景が甦る。

宝塚

2008年03月16日 | 千伝。
今年も、ビジネスアイデアを提案しただけですが、小額ながらお礼を頂きました。
感謝です。

とりわけ、独り身になる今の身の上には、金銭感覚に敏感になっています。
・・・為替を眺めながら妙な考えにふけっています。(笑)
去年は、これを元手(機会)に、わらしべ長者を目指して「夢を転がす」つもりになっていましたが・・・はてさて、今度は、「福を転がす」を目指します。

さて、今朝は、町内一斉掃除の日でした。
草むしりをしっかり行ってきました。

それから、郊外へ。
午前中、北陸自動車の近くの田園が広がる場所で、ジョッギング、全力疾走を繰り返していました・・とても心地良い快汗でした。
また、走りに行きたいです。


さて、走りながら思い出したこと・・。

昔、すぐそばに中国自動車が走っている宝塚の友人の自宅にお邪魔したことがあります。

小生にとっての宝塚というイメージはそれぐらいしかないのですが・・

ところで、宝塚歌劇団のファンが福井にも沢山いらっしゃることがわかりました。
とりわけ60歳過ぎた女性達に多く一ヶ月に一度ぐらい宝塚まで観劇に行くようです。

孫ほどの年齢差があるのに、豪華絢爛の世界に魅了されるようです。
・・小生、よく判りません。

冗談で宝塚見学に誘われましたが、白山に登った方が楽しいです・・と答えました。(笑)

昨日、その宝塚ファンの方々と話をして・・ふと考えたこと。
トップスターの名前は、何というのか憶えていませんが、そのトップスターを1000人に「ひとり」ぐらいの人間だと強調していたことです。

あなたは、1000人にひとりぐらいの価値ある人間です・・。
あなたは、1万人にひとりぐらいの価値ある人間です・・。
・・こういう感覚は、若い頃、そんな感覚思考をよくしていたなと思い出していたのです。

例えば、美男美女なんて、どこの村や町にも一人二人はいるものです。
それでは、その地方の美女美男が、東京に出て行くと、どれぐらいの割合の「ひとり」になるかという感覚思考が働いていました。

昔、小生、宝塚の友人に、「君は、100万人にひとりぐらいの価値ある仕事をする可能性があるかもしれない」と書いた記憶があります。


今日、「自分は、今、何人にひとりぐらいの人間なんだろうか・・」と思い駆け巡りながら走っていました。

母や祖母が農作業をしていた姿を思い出しながら、畑で農作業をしていたご近所の方に、このジョギングをいていた近辺の名前の由来などを尋ねました。
礼儀正しくて言葉も丁寧で、驚かされました。
とても品格のある方でした。

たとえ、宝塚歌劇団に行かなくても、知らなくても、人間性というものは、日々の日常の中で培われてゆくのでしょう。

とても、いい勉強になりました。

今ある心の宝の塚を越えられますように、いつも笑顔で元気で朗らかに!

福を転がします!