ふくい、Tokyo、ヒロシマ、百島物語

100% pure モノクロの故郷に、百彩の花が咲いて、朝に夕に、日に月に、涼やかな雨風が吹いて、彩り豊かな光景が甦る。

春分の日

2008年03月20日 | 千伝。
洞山大師曰く、「暑さのときは暑さを楽しみ、寒さのときは寒さを楽しむ」

それにしても、季節感の薄い時代です・・。

人間、何が苦手といっても、慣れないことが一番でしょう。

その環境の範囲内での喜びを探せということでしょう。


ないものねだりではなく、まさにその中での一所懸命が楽しさを生むということでしょう。

江戸時代であれば、日本中どこもかしこも、北陸や山陰ほどの雪は降っていた筈です。

今は、むしろ降らなくなったことが、季節の面白さをなくしていると思います。

その環境の中で、楽しさを、夢を、拾わねばと思います。

暑さ寒さも彼岸までの別の意味・・。

・・暑さ寒さも、この世のものです。(笑)

いつも笑顔で、元気で、朗らかに♪