放射線研究の先駆者といえば、女性初のノーベル賞を受賞したキュリー夫人である。
キュリー夫妻の記録を読んでいると、緊迫感のありすぎるドロドロした人生に違和感も感じるが、夫人の生き様は、誹謗中傷にも耐えた人間味溢れる尊敬できるものである。
夫の死因は馬車との交通事故死もしくは自殺説。
夫人の死因は、放射線によるものかどうかは、不明。
今日のトップニュース・・福島県浅川町の肉用牛農家から放射線セシウムが汚染された稲わらが検出されて、汚染牛肉が消費されたという。
安全第一というけれども、リスクを伴うのも仕方ないのでは?
チェルノブイリの原発事故当時、ヨーロッパは大変な騒ぎだった。
今日の日本のニュースのように・・汚染された牧草を食べた牛の牛乳が、ヨーロッパ市場で消費されたということもあった。
そして、翌年、翌々年には・・発症後、「脳みそが、数十年後にはスポンジ状態になる」という噂のあった英国で発端した狂牛病の大騒ぎである。
当時、英国に暮らしていた小生は、何も考えずに毎日のように牛肉を食していたが・・まだ発症していない。
ただ、いまだに日本赤十字社の献血運動には、丁寧にも当時の英国滞在者に対して協力除外通告がなされている。
今日の地元福井のトップニュースは、大飯原発1号機の手動による緊急停止と舞鶴若狭道路の小浜西ICと小浜ICの開通式であった。
福井県若狭地域は、原発銀座と呼ばれるぐらい日本一原発が多い地域である。
こんな事を言うと、福井県も風評被害の対象となるかもしれないが、以前から原発に近い若狭の海の魚は、奇怪な格好をした魚が多いという噂話は、何度か聞いたことがある。
噂の真偽がどうあれ・・若狭の海水浴には、幼子を連れて何度も行き、泳いだこともある。
若狭の原発は、関西圏民の電力エネルギーを支えている。
そして、福井県民は、原発による交付金の多大な恩恵を受けているのは事実である。
県立図書館、県立病院、県立恐竜博物館等々・・これらは他県の人々が羨むぐらいに世界でも誇れるものである。
だが、万が一にも、若狭から近い関西圏民の水がめでもある琵琶湖が放射線物質に汚染にされた場合・・隣県の滋賀県嘉田由紀子知事は「卒」原発を提案している。
いきなりの「脱原発」ではなく、緩やかな「卒原発」である・・巧い表現である。
小生は、被爆者二世としての立場から考えても、放射線物資の怖さを知らない。
怖さを知るということは、安全な自由生活に徹するということなのか?
安全な生活は、健康体であること。
自由な生活は、リスクを伴うこと。
宇宙からの放射線を浴びるのを地球のオゾン層が守っているという。
もしもオゾン層が破壊されると、地球は、満々と放射線を浴びるという。
でも、小生・・ゴキブリやアリやら、その他の昆虫類は、放射線を帯びても生き延びるような気がしてならない。
何十万年未来まで続くかもしれない人類の放射線物資の処理対策よりも、昆虫類の生態能力を研究した方が手っ取り早いかもしれない。
あるいは、放射線汚染された物質を、ロケットに乗せて何億光年先の宇宙の彼方に飛ばすのもいいのではないか?
今夜は、京都で祇園祭宵山、仙台で東北六魂祭・・賑やかである。
人は、賑やかな所に集まる習性がある。
すなわち、経済も潤うということである。
原子力産業は、既に世界の基幹産業の一つでもある。
経済的生活レベルを下げることは、かなりの覚悟が必要である。
それを怖れていると、それこそ、日々のメルトダウンになってしまう。
さて、今日、福島産の「きゅうり」を買って食べました。
・・とても美味しかった!
キュリー夫妻の記録を読んでいると、緊迫感のありすぎるドロドロした人生に違和感も感じるが、夫人の生き様は、誹謗中傷にも耐えた人間味溢れる尊敬できるものである。
夫の死因は馬車との交通事故死もしくは自殺説。
夫人の死因は、放射線によるものかどうかは、不明。
今日のトップニュース・・福島県浅川町の肉用牛農家から放射線セシウムが汚染された稲わらが検出されて、汚染牛肉が消費されたという。
安全第一というけれども、リスクを伴うのも仕方ないのでは?
チェルノブイリの原発事故当時、ヨーロッパは大変な騒ぎだった。
今日の日本のニュースのように・・汚染された牧草を食べた牛の牛乳が、ヨーロッパ市場で消費されたということもあった。
そして、翌年、翌々年には・・発症後、「脳みそが、数十年後にはスポンジ状態になる」という噂のあった英国で発端した狂牛病の大騒ぎである。
当時、英国に暮らしていた小生は、何も考えずに毎日のように牛肉を食していたが・・まだ発症していない。
ただ、いまだに日本赤十字社の献血運動には、丁寧にも当時の英国滞在者に対して協力除外通告がなされている。
今日の地元福井のトップニュースは、大飯原発1号機の手動による緊急停止と舞鶴若狭道路の小浜西ICと小浜ICの開通式であった。
福井県若狭地域は、原発銀座と呼ばれるぐらい日本一原発が多い地域である。
こんな事を言うと、福井県も風評被害の対象となるかもしれないが、以前から原発に近い若狭の海の魚は、奇怪な格好をした魚が多いという噂話は、何度か聞いたことがある。
噂の真偽がどうあれ・・若狭の海水浴には、幼子を連れて何度も行き、泳いだこともある。
若狭の原発は、関西圏民の電力エネルギーを支えている。
そして、福井県民は、原発による交付金の多大な恩恵を受けているのは事実である。
県立図書館、県立病院、県立恐竜博物館等々・・これらは他県の人々が羨むぐらいに世界でも誇れるものである。
だが、万が一にも、若狭から近い関西圏民の水がめでもある琵琶湖が放射線物質に汚染にされた場合・・隣県の滋賀県嘉田由紀子知事は「卒」原発を提案している。
いきなりの「脱原発」ではなく、緩やかな「卒原発」である・・巧い表現である。
小生は、被爆者二世としての立場から考えても、放射線物資の怖さを知らない。
怖さを知るということは、安全な自由生活に徹するということなのか?
安全な生活は、健康体であること。
自由な生活は、リスクを伴うこと。
宇宙からの放射線を浴びるのを地球のオゾン層が守っているという。
もしもオゾン層が破壊されると、地球は、満々と放射線を浴びるという。
でも、小生・・ゴキブリやアリやら、その他の昆虫類は、放射線を帯びても生き延びるような気がしてならない。
何十万年未来まで続くかもしれない人類の放射線物資の処理対策よりも、昆虫類の生態能力を研究した方が手っ取り早いかもしれない。
あるいは、放射線汚染された物質を、ロケットに乗せて何億光年先の宇宙の彼方に飛ばすのもいいのではないか?
今夜は、京都で祇園祭宵山、仙台で東北六魂祭・・賑やかである。
人は、賑やかな所に集まる習性がある。
すなわち、経済も潤うということである。
原子力産業は、既に世界の基幹産業の一つでもある。
経済的生活レベルを下げることは、かなりの覚悟が必要である。
それを怖れていると、それこそ、日々のメルトダウンになってしまう。
さて、今日、福島産の「きゅうり」を買って食べました。
・・とても美味しかった!