ふくい、Tokyo、ヒロシマ、百島物語

100% pure モノクロの故郷に、百彩の花が咲いて、朝に夕に、日に月に、涼やかな雨風が吹いて、彩り豊かな光景が甦る。

あすなろう

2011年08月03日 | 千伝。
あすなろの木のように、明日は、檜になろうとして・・

人間の肉体は弱い。

ゴム毬より弱い。

弱いから・・それぞれの鎧兜を身につける。

鎧兜をつけると戦いのさい、最強の防具となる。

が、平和時につけると、これほど邪魔なものはない。

肉体の一番弱いところを病気にするようである。

仕事は、年がら年中してはいけない。

仕事が終わったら、すぐに鎧兜を脱ぎ捨て、リラックス。

これをイメージすれば健康そのものでしょう。

例えば、剣道。

小手面胴の防具をつけて、稽古。

終わって面をはずしたときの爽快感は、経験した者しか分かりません。

仕事のときは、防具をつけましょう。

終われば脱ぎましょう。

イメージだけでも。

そう、あすなろうの木も、檜舞台へ。