まったり まぎぃ

愉快な仲間たちの事、日常生活で思う事、好きな事あれこれ。

「彼女を信じないでください」

2005-12-26 10:34:18 | 韓国映画のエトセトラ

キム・ハヌル、カン・ドンウォン主演のラブコメです。このところ、カン・ドンウォンづいていますが・・・。

先日、『知りたい!韓国映画舞台裏』の№17でメイキングをやっていたので、録画して観たところでした。メイキングでは、さほど面白さは感じなかったのですが、実際映画を観ると、結構笑わされました。

特別目新しいストーリーでは無いけれど、シリアスタッチの眼差しを持ったドンウォン氏が、コメディーという事で、意外な面白さがあります。ドンウォン氏、コメディーもいけそう。
人の良い、田舎の青年を、素朴に演じていて、普段の都会的なモデルのイメージは微塵も感じません。地方出身だったんだよね・・・と、ふとプロフィールを思い出したりしました。

キム・ハヌル氏は、以前にも書きましたが、絶対コメディーが良い・・・そう思います。
シリアスなドラマでは、彼女の生き生きとした表情が隠れてしまって、勿体無い。それに、真面目な表情より、コミカルな表情の方が数段可愛いし。 オーバーアクションが、判っていても笑えます。

観ていたら、途中でアルフィーも加わり、爆笑しながら一緒に観ました。そして、ハヌル氏を見て、
「天地真理に似てない・・・ご存知?往年のアイドル)」
実は、私も初対面からそう思っていたのです。珍しく気が合いました。
「猟奇的な彼女より面白い」というコピーに、
「そーかもしれないね。」
・・・という感想。ま、それぞれの好みですな。

私とすれば・・・。
「猟奇的~」は、韓国映画への切っ掛けとなった作品でもあり、面白いと言うより、しみじみと楽しい、心がほんわか温かくなる映画でした。ストーリーも、意外性に満ちていましたし・・・。
この「彼女を~」では、韓国映画の面白さを知ったうえで、習慣、家族という国民性の違いと、そして共通点を見ることが出来ます。所謂”純粋なコメディー”だと言えるでしょう。スカッと、笑って観終わる事が出来る作品です。

つまり、どちらも良い・・・と言う事です。

コメント (2)
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