昨日から今日にかけて、4話追加して、結局8話まで観ました。ふぅ~っ
で、どーしても書きたくなったので、感想をば
ナヨンちゃんも、ミンジュン氏も悪くは無いのですよね。
でも、私には共感出来ない
どーして二人が惹かれ合うのか、まぁ、そんな細かい事は抜きにしても、ヒョンビン氏の大ファンじゃないけれども、どーしても共感出来ません
な~んか、その時その場にヒョンビン氏とミンジョンさんが居たから、結婚したり、同棲したり・・・という状況になった。
ナヨンちゃんにとっても、ミンジュン氏にとっても、その二人は、その時をしのげる雨宿り的な相手、保護者的な相手なんだ・・・としか思えません。
そんな風に、利用されたとしか思えません。でも、二人は、決してそんな計算高い人間ではないので、その理由を”純粋”とか、”優しさ”というある意味無責任な事で片付けてる気がします。
しかしそれは、”相手を思いやる気持ちに欠けてる”とか、極端に言えば”図々しい”・・・とも取れます。
あーっ
ドラマごときで、何をこんなに熱くなってるんだろうと、不思議ですが、今回は何故か腹が立ってくるのです。
確かに、ナヨンちゃんにしても、ヒョンビン氏に対する自責の念に駆られて・・・という心情を吐露するシーンは多々あり、その都度私は
”そーだよ。そーしなよ。”
と、思いつつ観ていたのですが、やっぱりこのドラマの芯であるミンジュン氏への想いは消せないようで・・・。
二人の想いに気がついたヒョンビン氏が、誰にも悩みを打ち明けられず、気持ちをぶつける事もせず、自分を育ててくれた牧師さんに会いに行って、そこで初めて泣く・・・というシーンは、かなりじ~ん・・・と来ました。
それからもう一つ、じ~ん・・・と来るのが、ミンジュン氏のオンマ(「天国の階段」で、ジウ姫を苛め抜く継母の、あの方)と、再婚相手のハラボジ(「バリでの出来事」でインソン氏の父親役をやってた、あの怖そうな俳優さんなんです)の、優しさ。
ナヨンちゃんを養子に出した娘だと思って、拒否されても、無視されても、何かと世話をやこうとする姿。
一目彼女の顔を見る事が出来ただけで、子供の様に喜んで帰っていく姿。
何の血のつながりもない娘の訪問を、心から喜んで迎え入れるハラボジ。
そんな二人の姿に、私はじわじわ・・・
主役二人の、どーしても共感できない性格に苛々させられながらも、目が離せないのは、このような”家族の温かさ”を感じさせられる素敵なシーンが沢山あるからです。
ヒョンビン氏の苦悩する姿も、可哀相で見ていられませんが、ど~も、この先ミンジョンさんと良い感じになって行きそうな気もします。
で、私が何に一番共感しているかというと、ヒョンビン氏の台詞なんです。
続きは3月に入ってから、レンタル開始のようですね。