まったり まぎぃ

愉快な仲間たちの事、日常生活で思う事、好きな事あれこれ。

『ソドンヨ』終了・・・(T_T)

2008-06-03 11:01:08 | チョ・ヒョンジェ関連
薯童謠〔ソドンヨ〕 BOX-III

ポニーキャニオン

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終わりましたねぇ・・・

55話・・・。長かったような、短かったような

 

観終わって、最初に思ったのは、

”ヒョンジェくんって、髭も似合うかも

って事

いつも

「髭は嫌い

と言い続けてきたまぎぃですが、彼に関しては目をつぶりましょうははっ

 

こんなに長い時間をかけて育んできた想いが、や~っと叶ったと言うのに、時代が許さなかったんでしょうかねぇ。

やっぱり、まだまだ”戦国”

国と国が完全に和平を築くには、まだ早かったようですね。

 

本人達は、純粋に相手の事を信じ、想い、敬ってきたわけですから、これで両国が平和な関係になると思いますよね。

でも、新羅の王は、我が娘を嫁がせた事を、単にそれだけでは終わらせたくなかったようです。

これを良い機会として、百済を取り込もうという野心もあったようで・・・。

 

ソンファとすれば、やっと一緒になれた愛する人と実の父が目の前で争っているわけですから・・・。

そして、本来ならば、自分は処刑されてもしょうがない状態なのに、愛する人がかばったが為に、矢面に立たされている・・・。

身体を病むのも当たり前かもしれません。

 

「あなたの笑顔が好きだった・・・。」

と、何度も言いながら、ソンファはチャンの腕の中で息絶えます。

 

あまりにも幸せな時間が短かった気がします。

もう少し、幸せな時間を長く過ごしてほしかったなぁ・・・と。

 

ラストに、チャンが言います。

「会いたい・・・。」

と。

 

この時の、ヒョンジェくんの笑顔が切なかったですね。

満面の笑顔じゃないんですね。

会いたくて、会いたくて、でも、会えなくて・・・という、なんか、演歌の歌詞の様な状況での笑顔ですから、嬉しいとかじゃなくて、哀い笑顔なんです。

だから、いつものヒョンジェくんの美しい笑顔じゃなかった・・・

 

ラスト近くなってからの戦闘シーンは、BGMが荒々しいものじゃなくて、テーマ曲(・・・かな?)の静かな切ない旋律でした。

だから、一層、その戦闘が無意味な悲しいモノに感じられました

 

サテッギルも、本当に、ソンファの事を想っていたのですね。

その表現の仕方を間違えたんです。

彼も可哀相な人でした。

 

史劇って、すっきりハッピーエンドというのはなかなか無いですね。

この作品だけは・・・と思っていたのですが、やっぱりね・・・

 

このところ、渋くて重い表情のヒョンジェくんばっかりだったのですが、この最終話になって久しぶりに彼らしい表情を見る事が出来ました。

ソンファとの婚礼の時です。

 

初夜の儀式も、あれこれ手順が決まっていて、それを部屋の外から指示されるのですが・・・

「次は、王妃様の足袋を脱がせてあげてください・・・。」

と言われて、脱がそうとするんですが、上手く行かない。

汗をかきながら焦ってる姿を見て、ソンファが笑うんですね。

それで、余計に焦るチャン。

で、結局、それらの手順を諦めて、二人で見詰め合うわけです

 

その時の、ヒョンジェくんの、ちょいと情けない感じの表情が、「ラブレター」なんかで見てたのを思い出させるようなものでした。

久しぶりにそんな表情を見て、ファンとしては

「お~ やっぱり素敵だ

と、思っちゃいましたよ

 

この作品は、ヒョンジェくんにとって、俳優として成長する為に大切なものになったようですね。

現代劇だけじゃなくて、史劇もイケル・・・と自信につながったんじゃないでしょうか。

考えてみれば、この作品の撮影中の彼に会えたんですよね、ファンミで

 

あ、も一つ思ったんですが、手のアップになった時、ヒョンジェくんの手の綺麗だった事

あの手と握手したんだぁ~・・・

コメント (2)
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