まったり まぎぃ

愉快な仲間たちの事、日常生活で思う事、好きな事あれこれ。

『9回裏2アウト』

2008-06-06 12:27:43 | 韓国ドラマのエトセトラ
9回裏2アウト

video maker(VC/DAS)(D)

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観始めましたぁ

 

スエちゃんが大胆なイメージチェンジしてる作品。

そして、イ・ジョンジン氏の除隊後お初となるラブコメです。

イ・テソンくんも純情な野球青年として出演してます。

 

現在4話まで。

 

スエちゃん、この撮影時、体調が良くなかったのでしょうか

アップになった時、お肌に吹き出物が結構あるのが見えましたし・・・。

艶もあまり良くない気がして、本来は当時まだ27歳なのに、役柄どおり30歳のお肌に見えちゃいますよ

 

その所為か、いつものように可愛く可憐に見えません。

まぁ、役柄が粗雑ながさつな負け組の30女・・・というモノですから、妥当と言えばそーなんですけどね

役作り・・・?

 

イ・ジョンジン氏は、除隊直後という所為か、かなり痩せてますね。

締まった・・・と言うべきか。

彼も、今までの、上品な押さえ気味の性格の役とは一変し、ナンパな男性を演じてます。

これが、なんだかぴったり

 

イ・テソンくんは、野球で将来を嘱望されてる大学生。

8歳も年上のスエちゃんに心底心を奪われてまして、彼女との別れ話が出た途端、野球をやる気どころか、何も見えず、聞こえず、考えられない・・・という状況に陥ってしまうほどの純情者。

そして、若さゆえの猪突猛進さでスエちゃんにまっしぐら

彼自身も、自分ではわかってないけど、かなり人気のある選手なんですけどね。

 

なんだかんだとあった末に(・・・端折りましたが)、30年来の友人同士だから、間違いは絶対に無い・・・と、スエちゃんとジョンジン氏は同居をはじめます。

それを知ってるのは、テソンくんだけ。

 

そういう状況で巻き起こる二人の間の揉め事とか、スエちゃん、ジョンジン氏双方の恋愛、仕事のエピソードを描いています。

 

結構、二人の意外な面を見ることが出来て、楽しいですね

年下男性との恋愛特有の悩みとか、失った恋への未練とか、”若い”とは、もう言えなくなった自分への哀れみだの将来への不安だのが、リアルに描かれています。

 

主人公二人の恋愛モードは、まだ全然始まってもいません。

それぞれの恋愛が進行中ですし。

だから、この先、どーなるのか、全く不明。

ま、しいて言えば、ジョンジン氏の方が、ちょいとスエちゃんを”女性”として見る瞬間が多くなってきた・・・ってとこでしょうか。

 

独身でも、こんなジョンジン氏の様な素敵な男性が傍に居てくれたら、別に結婚しなくても良いや・・・な~んて思いそうですね

 

軽く、楽しく観る事が出来そうです

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『ユゴ』

2008-06-06 11:49:39 | 韓国映画のエトセトラ
ユゴ

エスピーオー

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一言で言うと、

”わからない。”

 

この事件自体、おぼろげに”あった事”・・・という認識しかない私。

それに至る背景とか、その当時の社会情勢とかも全く理解出来てないので余計に判らなかったのかもしれません。

 

ただ、予告編がとても印象に残ったので、観てみようと言う気になったのです。

 

でも・・・、結局、〝リアルなニュース映像〟という感想しか持てませんでした

 

出演した俳優さん達は、結構な顔ぶれ。

ハン・ソッキュ氏やべク・ユンシク氏等々。

その他にも、見知った方々がたくさん。

 

1979年10月に起こった当時のパク大統領暗殺事件。

その事件前後の約24時間を描いています。

 

その内容に後日遺族からの名誉毀損の訴えが出されたとか。

と言う事は、真実により近いものだったから

それとも、全くの想像の産物だったから

 

それにしても、あの流れを見ると、どーしても私には突発的な事件としか思えません。

それまでの背景とか思惑とかが、詳細に描かれていないので、余計にそうとしか思えません。

 

あんな少人数で、それも、イマイチ意識の統一とか、行動の確認とかが不十分。

事件後の対処の方法とかまで、考えていなかったの

とりあえず、暗殺してしまおう・・・としか、考えてなかったように思えます。

 

特に、行動を起こした後、どーすべきかって事が、全く計画されてなかったようです。

ハン・ソッキュ氏が、

「これから俺はどーすれば・・・。」

と呟くシーンは、なんだかリアルに情けない感じでした。

 

結局、顛末は、クーデター失敗・・・って事ですか。

それぞれ実行者は拘束され、処刑等の処分が言い渡されました。

このラスト辺りは、実際のニュース映像のようでした。

 

う~ん・・・

「え

てな感じ

 

物凄く消化不良な思いを持ちました。

こういった実際の事件に基づく作品を観る時には、もっとその事件自体を判ってから見る方が良いですね。

反省点です。

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