昨日の深夜の番組だったんですが、ご覧になりましたか
”HIP KOREA”というドキュメンタリー・・・かな?・・・だな
番組の詳細と言うか、ざっとした紹介は、こちらと、こちらから。
第一部が、ぴっくんことRain。
彼の貧しかった生い立ちとか、人一倍努力し、練習に練習を重ねて来た姿が、本人や周囲の親しい方々の言葉で紹介されます。
少しは、聞いた事があったエピソードですが、その表に出さない努力や悲しみは、想像以上でしたね。
以前、韓流ドラマについての検証番組で、”恨(ハン)”という感情について述べられてました。
韓国人特有の感情であり、言い換えると”心残り”或いは”思いやり”とでも表現すべき感情であると。
それが、今回、ぴっくんの活躍の裏に隠されているモノであると言ってましたね。
ぴっくんは、自分にとっての”恨(ハン)”は、母親であると言ってました。母親に、自分の活躍する所を見せてあげられなかったし、楽な生活をさせてあげられなかったから・・・と。
そして、映画監督やプロデューサーが口を揃えて言う事が、ぴっくんの誰をも惹きつける笑顔や卓越したダンスという明るい表の表情の裏には、暗い”恨”の感情が隠されているんだと言う事です。
だから、魅力的なんだと。
第二部は、イ・ビョンホン氏。
彼は、韓流という文化を、世界的に広めた立役者の一人です。
デビューした当初、彼はドラマの監督に
「これが、最初で最後の演技になるだろう。」
という酷評を受けました。
それが、彼にとっての発奮材料となったようです。
作品毎に、違う姿を見せてくれるビョンホン氏。
共演したジウ姫も、会う毎に、全く違う姿だと話していました。
この二人とも、活躍がアジアだけに留まらないため、英語も達者
本人の言葉で、自分について語ってくれているので、これは、ファンはもとより、ファンならずとも、面白く興味を持って見る事が出来ました。
これから、再放送もあるようです。
ご覧に慣れる方は、是非、チャンネルを合わせるとか、録画の予約をお忘れないように