ロビイスト BOX-I [DVD] ポニーキャニオン このアイテムの詳細を見る |
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ハリー=ソン・イルグク氏は、やっぱりマリア=チャン・ジニョンさんを撃つ事は出来ませんでした。
ま、当たり前ですわな ここで、撃っちゃぁ、話が終わってしまいます
マリアの姉、エバは、恋人であるテヒョク=ハン・ジェソク氏のために機密文書を盗み出し、彼に渡します。テヒョク自身も、どーも単に手先として使われただけだったようで、上方部の企みの真意は知らなかったみたいですな。そして、エバは、その事で、情報局からはスパイの嫌疑をかけられ、また、情報を得た組織からも、追われる立場になってしまいます。
結局、口封じのために、組織によって車の爆発事故を起こされ、死亡してしまうのです。
その事故現場に居合わせたマリアは、姉の死の真相を知ろうとしますが、上手く行きません。
ハリーは、マフィアのボスの後妻の側近として働いています。後妻は、夫や前妻の子とイマイチうまく行ってないようで、ハリーも彼らに何度も痛い目に合わされちゃってます。
そして、偶然出合ったマリアが、幼馴染のあの女の子だと知るのです。
でも、まだそれをマリアに話していません。
長い時間、別々の生活をしてきて、お互い違う環境や考え方になってしまってるし、マリアは、ハリーの事を完全に信用してるわけじゃなさそうですしね。
今更言ってどーなる・・・って思ってるんでしょうかねぇ、ハリーは。
でもね、アジュンマは、
”早く言っちゃいなよ~っ”
と、ちょっとじりじりしちゃってます
マリアは、姉の死の真相を探る意味でも、また、亡き父親が大事にしていたバスを燃やされたりした事で、復讐を決意したのかもしれません。
自分にそんな力が無いと言う事を思い知らされた事で、ジェイムス・リー=ホ・ジュノ氏を訪ね、ロビイストになりたいと言うのです。
それから、彼女の訓練が始まります。
プロのロビイストになる為には、様々な能力だけでなく、本人の魅力、容貌も必要で、時には、その美貌を武器として使う事も辞さない覚悟が必要です。
マリアは、日々鍛えられる事になるのです。
そして、ある程度訓練を重ねて来たある日、パーティでハリーと会います。
ハリーは、それまでの純粋であどけない姿とはかけ離れた彼女の姿に驚きますが、そのまま見守るに留まってます。
彼らはそれぞれ利害関係が共通してるようで、武器の商談のために、中央アジアへと行く事になります。
これから、舞台は中央アジア・・・ってことなんですね。
で、ドラマのスタートシーンになるのかな
韓国では、視聴率がイマイチだったとか聞いていましたが、私は、結構面白いと思いますよ。
BGMも良いですし
ところで、「1%の奇跡」でキム・ジョンファさんの兄役をやってたキョンジュン氏ですよね、ハリーの妹の恋人でマフィアの後妻の息子をやってるのは・・・。
彼って、「王と私」でも、内侍役で出てる
似てると思うのですが、雰囲気がちょっと違うように思えて、同一人物かなぁ・・・と、このところ気になってるんです。