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グッド・ドクター DVD-BOX 1 |
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ポニーキャニオン |
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ウソクからシオンに連絡が行ったのです。
「院長に戻れと言われました。僕は悪くないからって。」
ま、それはそれとして。ウノクを引き渡すかどうかの判断は、ウノク自身の気持ちに任せると言う事になり。
勿論、ウノクとしてはシオンの傍に居たいわけで。
この時は、このまま病院で治療を続けられる事になりました。
でもね、その後、治療費を伯母が支払わなくてね。薬を少々減らされることになったんです。
シオンは、自分のお金を出してあげました。それを聞いた看護師たちは、シオンの優しさを改めて感じたようです。
そして、理事会でも正式にシオンの復帰が認められました。コ科長は又もや地団太踏んでます。
ウンスは、迷子の弟を探し出したような気分だ・・・と喜びます。
そこまで喜ぶウンスを見るのは初めてだとドハン。
ウンスはシオンをハグ。もう安心して、皆あなたを信じてる・・・と。
シオンは、またもしゃっくりが出てます
ウンスはそう言うけど、医局の全員が彼を歓迎してるとはまだ言えないんですね。
ハン先生は以前からシオンのことを認めていましたが、イルギュは勿論、ギルナムもまだ全面的に信頼は出来ていないのが正直なところのようです。
その夜、シオンの歓迎会が開かれました。出席したのは、ウンスとハン先生、チョ看護師とナムパート長だけでした。
それでも、シオンは初めて彼らとお酒を飲み、カラオケではしゃぎました。
シオンが復帰した事を患者の子供たちは喜びました。
特に、イネは飛び付いて喜びを表しました。
シオンは、こましゃくれたイネに自分のことで相談に乗って欲しいと言いました。例のしゃっくりの件です。
イネはシオンからあれこれ聞き出し結論を出しました。
「その女性の事が好きなのよ。異性として意識してるの。初恋の典型的な症状よ。」
シオン、戸惑うばかりでした。
でもね、昔兄がある女の子の事を好きだった時の気持ちがこうだったのか・・・と初めて理解したのです。
ところで、ドハンは、副院長から協力を依頼されています。
小児外科を病院の主力にする・・・と言うのです。財政難を立て直し、人手不足も解消する・・・と。
あまりにもウマい話に、ドハンはイマイチ信用できかねます。
ある日、ギュヒョンという男の子が外来にやってきました。
声楽を志していて、既にドイツの音楽学校への留学も出来る事になっているというくらいの才能の持ち主です。
ところが、その子の喉に病気が発見されたのです。
すぐにでも手術しなければいけないと判断されたのですが、母親は納得しません。これまでの努力が無駄になると言って。
でも、一応入院して薬でしばらく行く事になったのです。
ギュヒョンは、いつもイヤホンをつけて人の話を聞いていません。
患者の子供たちがやってきても、何の感情も表しません。
母親は、息子の事を考えているのか居ないのか、勝手な言い分を述べるばかり。
ところで、ギュヒョンの病気を診断したのは、ドハン以外にはシオンだけでした。だから、ドハンはシオンをギュヒョンの担当医にしました。ちょっと嬉しそうなシオン。
そして、すっごく嬉しそうなウンスでした。
シオンは、ギュヒョンの様子をじっと観察していました。で、ある日、彼が付けてるイヤホンをそっと外したんですが・・・。
もしかしたら、あれは無音だったの?
音楽を聞いているようなフリをしていたけど、実は人の話しに何も答えたくなかったし関わりを持ちたくなかったから、聞こえてないフリをしていただけなのかも。
容体が急変し、苦しんでいるギュヒョンを前にして、手術を受ける受けないという医者たちと母親の争い。
これまで、どこ吹く風とばかりに関心を示さなかったギュヒョン。なのに、ある時、屋上の塀の上に立ったのです。
飛ぼうとしてます。
副院長が自分たちの味方だとは思えなくなったコ科長&イ専務。
ここでコ科長を犠牲にして、何かをしようとしてます・・・。
例の、コ科長が禁止薬物を使ったってことが公になって、捜査が入ったのですよ。
いったい何をどうするつもり?もしかしたら、ウソクが知ってて隠ぺいしたと当局にちくったのかな?