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Good Doctor (グッド・ドクター) OST (KBS TV ドラマ) (韓国盤) |
クリエーター情報なし | |
Loen Entertainment |
レビュー一覧は、こちらから。
ドハン、いったいどーなるのかと思ったけど、化膿しただけだったのねぇ・・・。あの苦しみ様だから、もしかしたもっと何か酷い状況になってるのかと思いましたよ。
ユンソの言葉じゃないけど、ホント、人騒がせで痛みに弱いんだから・・・
ところで、私、ユンソの事をずっとユンスだと思い込んでレビュー書いてましたね。済みませんっ
訂正するのも面倒なので、ユンス=ユンソだと理解してくださいませ。まったくいい加減で、本当に申し訳ありません。
ところで、手術は、ドハンの代わりに小児外科のメンバー総動員で行う事に。
チームワークの良さが出ましたね。
手術は無事終了。
ひやひやしながら見ていた副院長も、ほっとしてました。
でも、副院長の息子は、野球選手になると言う夢を捨てなければいけなくなりました。激しい運動は避けなきゃいけないんだとか。
それをユンソが伝えた時、既に息子は知っていて、覚悟もできていました。
ドハンが既に話をしていたんですね。それで、新しい夢を見つける事にした・・・と。そして、新しい夢が見つかった・・・とね。
「プロ野球の記者になりたい。」
副院長、嬉しそうな表情をしていましたね。野球を諦めなきゃいけないと告げるのが怖かったんでしょうね。それを、ドハンがショックを受けないよう上手く話をしてくれていた事が分かると、ドハンに対する評価はますます上がりました。
シオン父は、もう余命わずかな状態になっていました。
ウソクにそう告げられ、シオンは流石にショックでした。
シオン母は、故郷に連れて帰ると言いました。これ以上シオンとウソクに迷惑はかけられないから・・・と言います。
シオンは反対でした。病院で治療を続けて苦痛を和らげてあげたいと思っているのです。それに、二人の事を心配してる自分にも腹が立ったり、二人の事を哀れに思ったり、複雑な感情がシオンにはありました。
自分が居なかったんだから、幸せになってほしかった・・・と言いました。
イネは体調が回復し、手術の計画が再開しました。
でもね、シオンは何故だか不安でならないのです。イネの何かが気にかかるようです。
イネとイニョンの手術は肝胆膵外科のキム科長が執刀する事になっています。イニョンはまだしも、イネは、小児外科が執刀した方が良いのでは?・・・とシオンはユンソに言いました。
それは、シオンだけじゃなく、小児外科の医局員全員の希望でした。
で、シオンは、ユンソについてきてもらい、キム科長に直談判に。でもま、聞き入れてもらえるはずも無くてね。
却ってユンソの気持ちを逆なでするような事を言うんです。
これに怒ったのは、シオン。自分の障害の事とかは既に克服しつつあるようですが、ユンソの事となると、やっぱりね・・・。
新しく入院してきた患者の保護者が、担当を変えてくれと申し入れて来ました。もち、シオンの障害を知ったからです。
いくらユンソが説明しても、頑として聞きません。
他の患者の保護者が、シオンの事を褒めても、無理でした。
それを聞いたシオンは、あっさりと受け入れたのです。
自分の障害をと向き合い、いろんな言われの無い差別とか偏見を受け入れる事が出来るようになったのです。
「親しい人は僕を信じてくれるけど、知らない人は仕方がありません。理解できます。僕は人とちょっと違うけど、もう落ち込みません。努力すれば分かってもらえるから。でも一つだけ悲しい事があります。」
そう、ユンソに言いました。
でも、それ以上は口にしませんでした。ユンソへの気持ちだとすぐに察しがつきます。
寮に戻ったユンソは、シオンの言葉を考えていました。で、ふとベランダに出た時、シオンの声が聞こえて来たのです。
シオンもまたベランダに出てて、言えなかった言葉を、呟いていたんです。
「さっきは言いだせなくて済みません。先生のことです。先生といると悲しくなります。僕が立派な人間だったら先生を喜ばせてあげたり癒してあげられます。歌も歌ってあげられます。せっかくだから、恥ずかしいけど歌います。」
そう言って歌い始めた曲がとーっても素敵なんですよ。
もしも僕が空だったら、彼女の顔を染めてあげたい
赤く染まったあの夕焼けの様に 彼女の頬を染めてあげたい
世界中のどんなことでも 彼女のためにしてあげたい
今日の様に一緒に居られる事が 僕にとってどんなに嬉しい事か
僕の愛する人よ 君は知ってるいるのか こんな僕の気持ちを
・・・ユンソじゃなくても泣けますわ
小児外科恒例のイベントが計画されました。今年は「ピーターパン」だそうです。
ピーターパンはシオン。
で、絶対に出ないと言い張ってるドハンなんですが、これをシオンは副院長の息子から頼んでもらうと言う作戦に出ましてね。
作戦成功で、ドハンはフック船長の役で出演することになったんですが・・・。
これが、私、練習風景で思わず噴き出してしまいましたよ
ドハン、セリフ棒読み&演技ド素人・・・それも、医局の椅子を船に見立てて、それに乗って登場して来たんですもん
そして、ユンソは、自分の気持ちの変化に戸惑っていました。練習中、シオンが手をぎゅっと指をからめて握った時、物凄くドキドキしてしまったようなんですよ。
そんな時、イネがシオンの気持ちを代弁してくれました。イネはシオンの良き相談相手なんです。
「僕は普通の人より感情表現が下手だ。でも、それでよかったのかも、先生のためには。だけど、時々気持ちを伝えたい時もある。伝えようとしても上手く表せない。僕の胸に伝言版みたいなものがあったら良かったのに。先生に気持ちが伝われば良いのに。」
そう言ってシオンは悩んでいたとイネは言いました。
ユンソは、帰宅する時、シオンに送ってほしいと言いました。そして、気持ちを正直に話し始めたのです。
私を苦しめている人がいる・・・と。シオン、どうしていつも平気なフリをしているの?・・・と。
それで、シオンはユンソを苦しめている人というのは自分だと気付きました。
シオンは、自分の想いがユンソを苦しめていると思いました。だから、謝ろうとしました。
でも、それを遮ってユンソは言ったのです。
私もあなたと同じくらいあなたに会いたい、弟だなんて思って無い・・・。
他の女の人と仲良くするのも嫌だし、誰かを紹介してほしいと言うのもイヤ・・・。頼られるのもイヤ、私が頼りたい・・・。
そして、そっとシオンを抱きしめたのです。
やっとかぁ・・・