未来の選択 OST (KBS TVドラマ)(韓国版)(韓国盤) | |
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これまたレンタルDVDの中に、サービスとして入ってた作品です。
ずっとずっと待ってた久々のイ・ドンゴンssiの姿です
ユン・ウネさん、チョン・ヨンファくん、チェ・ミョンギルさん主演のラブコメ・・・?きっと。
ミレ=ユン・ウネさんは、コールセンターで働いてます。もう若くはなく、これといって取り柄も無い普通の女の子です。
女の子と呼ぶにも、少々抵抗が出てくる年齢ですね。
日々、クレーマーと戦いながら、それなりに一生懸命働いてるんだけど、やっぱりストレス溜まりますよね。
そんなある日、いきなり正体不明で、言う事が半端無く危ない雰囲気のするオバサンが現れるんです。
それが、ミレ=チェ・ミョンギルさん。
将来のミレなんです。
未来から、自分の人生を変えたくて、この時代にやってきた・・・らしいです。
特に、ドンゴンssiを夫としてことに、相当な後悔をしてるんですね。だから、どうにかして二人が出会わないように・・・とあれこれミレに指示するわけです。
ミレとすると、いきなり“未来のミレよ”なーんて言われてもねぇ。頭がおかしいとしか思えませんよ。
でも、家の暗証番号は知ってるし、自分しか知らない筈の亡き父との思い出とかも知ってるし、だんだん真実に思えて来たんですね。
ミレは、富豪の相手パク・セジュと結婚させたいと思いまして。あれこれとこの時代を探り、セジュに会うには、チェジュ島に行かねば…と言う結論に達したってわけ。
会社の一発芸の大会で、記憶を元に、優勝者と同じ格好をさせて、同じ歌を歌わせたんです。
優勝記念品は、チェジュ島へのチケットでしたから。
その時、セジュもチェジュ島に居たんです。将来結婚することになる女性と出会ったのがチェジュ島だとか。そして、その縁は、水に関係してることだ・・・ってとこまで分かってるんですけど。
将来のミレ・・ややこしいんで、オバサンミレと呼ぶ事にします。現代のミレはそのまんまで・・・。
チェジュ島で、オバサンミレはセジュの居所を掴もうと必死。
でも、全然分かりません。・・・そこんところまで調べてくれば良かったのにねぇ。
その上、ミレは全く向上心の欠片も無いってんで、いらっとするんですよ、オバサンミレとすると。今の仕事を辞めて、公務員になれと言いだしまして。公務員試験の答案を暗記してきた・・・なんて言うんですよ。
今で充分幸せだ・・・と言うミレ。
でも、オバサンミレに、職場でのストレスとか、あれこれと指摘されて、何も言えなくなってしまうんですね。
一方、もう一人の主人公キム・シンは、アナウンサー。
頭が固くて、アナウンサーという職業に、高い理想を持っているんです。でも、世間が求めているのとは少々違って来てて。
そのせいか、今度の編成で、メインキャスターを外されてしまうんです。全く別のタイプの番組に左遷されてしまいました。
全く面白みの無い人間ですね。
プライドが高くて人を人とも思わないような傲慢さも持ってます。
このシンが、将来のミレの旦那様になるんだとか。
その証拠が上の写真です。
オバサンミレは、この結婚を阻止したいと思ってるんです。
だから、切っ掛けとなった事故を、どーにか防ごうとしました。
幸い、事故は起こったものの、ミレは当事者にならずに済みました。ミレの代わりにに、事故っちゃったのは、ソ・ユギョン。レポーターですって。
シンは、放送局の会長イ・ミランに、直接アンカーに戻りたい旨、説明しました。
でも、ミランは、一切聞き入れませんでした。
このミランの孫がパク・セジュ=チョン・ヨンファくんなんです。
セジュは、素性を隠して、放送局に入社。警護の人とかは、顔を知ってますが・・・。
で、チェジュ島で、偶然ミレの姿を目撃してるんです。
オバサンミレが、必死になって探していたのに、セジュは、案外近いところに居たんです。
最初は、プールで。次は海で・・・。
海のミレの姿は、自殺か?・・・と思わせるような展開でした。
セジュはこの時のミレの姿が心に焼き付いていたようです。まだ正式に出会ってるわけじゃないんですが。
ミレは、セジュに見られてるってことを、一切知りませんからね。
ミレは、コールセンターに辞表を提出しました。
放送作家になる勉強を始めたのです。勿論、オバサンミレは大反対。
だって、シンが居ますもんね。
可能な限り、縁につながるような事は避けてもらいたいわけですよ。
でもねぇ、出会ってしまいましたよ、二人。
事故を起こしてしまったんです。
ここでつづく・・・。
この作品、同時間帯に「奇皇后」という高視聴率を稼ぐ作品があった所為もあって、視聴率的には伸び悩んだそうです。
でも、この1話を見る限りでは、面白そうですよ。