まったり まぎぃ

愉快な仲間たちの事、日常生活で思う事、好きな事あれこれ。

『華政』22話まで

2016-10-24 15:32:47 | 韓国ドラマのエトセトラ
華政[ファジョン](ノーカット版)DVD-BOX 最終章
クリエーター情報なし
ポニーキャニオン

レビュー一覧は、こちらから。

 

「お前に耐えられるだろうか。」

と、イヌは言いました。

ファイが王様の敵だと言う事は、王様の忠臣であるジュウォンには耐えられないだろうと言う事です。

思いがけない話に、ジュウォンは何も言えなかったようです。

 

ファイは、大妃の屋敷に駆け付けました。

大妃が兵に引っ立てられて行くところでした。

思わず駆け寄ろうとしたファイ。それを、イヌが止めました。

今、正体を明かしても、誰も信じないし、大妃を窮地に追い込むしかないと言いました。

もう遠慮はしません、これからは私が公主様を守ります・・・とイヌ。

彼の想いも真実です。

 

捉えられた重臣たちは、大妃からの手紙によって集まったと供述。

大妃の罪は疑いようの無いモノと、誰もが考えました。

光海君も、思いもよらない事態ですが、大妃への疑いは増したようです。

 

光海君と側近たちは、この一件をどう処理すべきか悩みます。

これまで継母と言えど、母親を処罰した例は無いんだとか。

でも、謀反は大罪。しかるべき法にのっとって、処罰しなくてはいけません。

大妃側の西人派でさえ、これが偽装かもしれないと思いながらも、表だって大妃を擁護することはしませんでした。保身に走ったのです。

大妃の事を心底心配しているのは、イ・ウォニクやイ・ハンボク、そしてホン・ヨンくらいのもんでしょう。

 

ホ・ギュンはやはり光海君に恨みを持っていましたね。

仲間を、偽装工作によって無実の罪で処刑された過去があったのです。彼は仲間から関係無いように装えと言われ、一人嫌疑を外されました。

その時、ホ・ギュンが泣きついたのが、イ・イチョム。

その事件自体も、イ・イチョムが企んだモノだと考えています。

 

ホ・ギュンは、光海君に、謀反の罪で大妃を処刑させ、その後、それが光海君の偽装だったと広めることで、光海君を王座から引きずり落とそうと考えていました。

だから、どーあっても、大妃を処刑させたいのです。

 

光海君は、翌日、王族と重臣による公開討論“収議(スイ)”を開くと言いました。

そこでの決定に従うと。

そうすることで、光海君一人の決断ではなくなり、自分が背徳者だとは言われないと考えたのです。

ホ・ギュンは思惑が外れたと少々悔しそうです。

でも、すぐにカン・ジュソンに重臣たちへ賄賂を渡すよう言いました。収議に出る重臣たちの意見を大妃処刑と言う事で取りまとめさせました。

 

今回の事は光海君に責任は無いとゲシは言いました。

でも、光海君は納得できませんでした。

これまで、臨海君や永昌大君、貞明公主、そして父宣祖までも殺して自分は王になった。それらは勿論彼自身が計画した事でもないし、手を下したわけでもありません。ゲシとイ・イチョム、そしてその他の重臣たちが図った事です。

しかし、黙認したと言う事は、自分が殺したも同然だ・・・と光海君は考えて来たのです。

子供を自分に殺された大妃を断罪したくはなかった・・・と言いました。

 

イ・イチョムは、この一件が腑に落ちませんでした。

光海君が企んだのなら、話は分かりやすいけど、光海君もゲシも初耳だったようですし・・・。

だとしたら、いったいだれが大妃を陥れようと考えたのか・・・と。

それをゲシに話ました。

そして、ゲシは光海君に報告しました。

 

光海君、流石です。

イ・イチョムを働かせるために、ホ・ギュンを取り立てたわけで。イ・イチョムが不審に思うのなら、それはホ・ギュンしかいないだろうと考えたのです。

これが偽装なら、真実は何だ・・・と考えた光海君。

大妃に直接話を聞きに行きました。

 

光海君とすると、事実を聞きたかっただけなんだけど、大妃は恨みや疑心に凝り固まっています。

光海君の言葉なんて、何一つ信じる様子はありませんでした。

でもね、大妃は“公主の証である数珠”という言葉を口走ったのです。

光海君、その言葉に引っ掛かりました。初めての謎ですからね。

で、ホ・ギュンの動きをイ・イチョムに報告させたところ、予想したカン・ジュソンではなく、ファイと接触していたと言うじゃありませんか。

思わぬところに、また、ファイが出て来ました。

 

一体何者・・・ですよね。

イ・イチョムを、すぐさまファイ逮捕に向かわせました。

公主の証と言う言葉、最初に会った時から、何だか見覚えがある印象があったファイ。昔から知っている様な口ぶり。王族の作法を知っている事・・・等々を考え合わせると、ファイ=公主と思われますが、ファイは男だと思ってますからね。

謎は深まるばかりです。

 

その頃、ジュウォンもファイを探していました。

イヌから、自分はファイを守る資格が無いと言われましたから、その理由を探っていたのです。

ところが、ファイという男の戸籍は見つかりましたが、別人なのは明らか。

何故これほどまでにファイの事が知りたいのか、今、大妃の謀反騒動で、それどころでは無い筈なのに・・・とジュウォンは自分自身の気持ちが理解できないでいました。

 

光海君がファイを捕えようとしている事を知ったジュウォンは、自分が先に見つけなくてはと探しまわりました。

そして、イヌが匿うとすると馴染みの妓楼しかない・・・と当たりをつけました。

素晴らしい

ファイと会えましたよ。

 

ジュウォンは、ファイに尋ねました。

本当に王様の命を狙っているのか。どうして私は力になれないのか。何故私に資格が無いのか・・・等々。

「私がファイを守りたい。」

「昔も今も、あなたは私を助けられない。」

そう、ファイは言いました。そして、ジュウォンの女性用の服を一着用意してもらい、着替えました。

「私の名前はファイではありません。あなたにはずっとそう呼ばれたかった。」

 

「“私はホン・ジュウォンと申します。私の名前を忘れないでください。公主さま”覚えていますか?昔、あの渡し場で別れ際にそう言ったことを。」

「まさか・・・。」

ジュウォン、感動なのか衝撃なのか、涙が一筋こぼれていました。

 

その姿で、ファイは、光海君の前に出たのです。

光海君は、収議が行われる場に行く前にファイに会わなければ・・・と、ジュウォンにファイを連れてくるよう命じていました。

“硫黄職人が来た”

・・・と聞いて出てみると、そこに居たのは女性。

 

そしていよいよ、ファイが正体を明かしましたーっ

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『華政』21話まで

2016-10-24 10:34:25 | 韓国ドラマのエトセトラ
華政[ファジョン](ノーカット版)DVD-BOX 第四章
クリエーター情報なし
ポニーキャニオン

レビュー一覧は、こちらから。

 

ファイは、改めてホ・ギュンと話をしました。

そして、あの数珠が亡くなった貞明公主のモノだと打ち明けたのです。その事を記した手紙をインモク大妃に渡したら、必ず自分に会ってくれる筈・・・と言って。

だからと言って、この場で自分が公主だとは流石に言いませんでした。信用できないもんね、ホ・ギュンは。

自分の姉は、公主の女官だった・・・と作り話をしました。

あの渡し場の爆発炎上事件で姉は公主と共に亡くなった。それが光海君の指示だと知り、どうあっても王座から引きずり落としたいと思うようになった・・・とね。

肉親を、肉親同様の者を失う苦しみが分かるか?・・・とファイが言った時、ホ・ギュンも共感したような表情を浮かべました。もしかしたら、彼も、光海君に同じような恨みがあるのかもしれません。

大妃に会わせてくれたら、何でも言う事を聞く・・・とファイ。自分が火器都監の職人だということは、何か役に立つだろうとね。

 

この密会を、イヌが見ていました。

話までは聞こえなかったようですが・・・。

 

明の使節団は、光海君が来ない限り会わないと強気でした。

それを伝えに来たジュウォンに、光海君は自分の本心を話しました。

朝鮮を中心に描かれた地図を見せ、朝鮮がいかなる国の属国にもならず、世界の中心になることが夢だと。

その意志は、ジュウォンに強く響きました。

 

ファイはジュウォンの屋敷を・・・いえ、都を出て行こうとしていました。

その時ジュウォンが帰宅したのです。

ファイが無事だった事を喜ぶ一方で、自分が如何に心配したか・・・と怒りも示しました。

で、ファイが出て行こうとしていると聞き、呆然としてしまうんです。何を言ってもファイの決心は変わらず、そのまま出て行ってしまいました。

ジュウォンは、渡せなかったブレスレットを握りしめました。

そして、ファイを追ったのですが、その時既にファイの姿はありませんでした。遅いよ、決断が・・・

 

ホ・ギュンはファイに協力すると見せかけ、罠をしかけました。

大妃に、あの数珠の事で会いたいとの矢文を送り、一方で、大妃を支援する両班たちにも、王様の事で話しがあるという手紙を送ったのです。

約束の場所に大妃が行った時、両班たちもやってきました。

騙された・・・と大妃が悟った瞬間、兵たちが彼らを取り囲んだのです。謀反の罪ですよね。

 

それを知らないファイは、約束通り、大妃の住む屋敷に赴きました。

ところが大妃は出かけていて・・・。

その時、ファイはホ・ギュンに騙されたと気付いたのです。

 

ホ・ギュンは、大妃を陥れようと思ったのではありませんでした。

この一件が、光海君の罠だと思わせようとしてるんです。

そうやってまで大妃を追いこもうとしていると世間に思わせようと。儒教の教えにも反する行いだと思わせようとしたんです。

 

その頃、光海君は、明の使節団の長と対面していました。

光海君は、明国皇帝の命令だと高圧的な言葉に反発し、一切の妥協をしませんでした。

話し合いは決裂。

そんな時、大妃謀反の知らせが届いたのです。

流石に驚きますわ。

 

イヌは、ホ・ギュンを問い詰めました。

やんわりと聞きだすなんてこと、彼には出来ませんでした。父ジュソンが良からぬ事をしてる事は充分承知ですし、そんな父とホ・ギュンは近づこうとしているわけで。イマイチ信用ならない人物かもしれないと思い始めたところに、ファイです。

ファイに心ひかれ始めているイヌとすると、ファイまで巻き込む事は許せませんでした。利用されていると思ったのです。

ホ・ギュンは、例の数珠の話をしました。公主のモノらしい・・・と。

 

愕然としました。

以前、イヌはジュウォンからファイが数珠を失くしたと言う話を聞いた時、母親からもらった大切なモノらしいと言う事を聞いていたのです。

昔からジュウォンと彼は、遺体が見つからなかったという理由もあって、公主が生きている可能性があると考えて来ました。

それが現実の話かもしれない・・・とイヌは思いました。

あまりにも思いがけない事に、呆然としてしまったイヌ。でも、すぐに確かめようと、ファイに会いに行きました。

 

ファイは、大妃謀反の事で、ジュウォンに話をしようと焦っていました。

そこにイヌが来て突然聞かれたのです。

「ファイ・・・それは本当の名前か?」

質問の意味が分からず、ファイも言葉が出ません。

「貞明公主様?」

イヌが問いました。涙がたまっています。

流石に絶句してしまったファイです。

 

そこに、ジュウォンが。

ファイがまだ都を出ていなかったと知り、近寄ってきました。

だけど、イヌが、じれったい感じでファイを連れて行こうとしたんです。こっちの話が先だ・・・と。

思わず腕を掴んだジュウォン。でもその手を振り切ってイヌはファイを連れて行きました。

 

誰もいない倉庫で、イヌは矢継ぎ早に質問しました。

何故日本から来たそなたが公主様の数珠を?お母様に貰ったモノだとか。

一瞬呆然としたファイですが、気持ちを落ち着けて、一切を否定しました。

数珠が公主のモノだと言う事も含めて・・・。

「私はファイです。何故、公主様だと言うのか、私には分かりません。」

でも、涙がこぼれてしまうんです。

倉庫を飛び出した時、ジュウォンがファイを見つけました。泣いているのを見て、ただ事ではないと感じました。

 

イヌは、ファイに否定されても、確信したようです。ファイが公主だと。

ジュウォンが来てファイが泣いていた理由を聞かれたけど、この場では話しませんでした。

今は話せない・・・と。

でもね、ジュウォンも引き下がりませんでした。

「今知りたい。」

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「恋はチーズ・イン・ザ・トラップ」12月に一挙放送予定あり♪

2016-10-24 09:37:17 | 番組放送予定、DVD等発売レンタル予定

                     

恋はチーズ・イン・ザ・トラップ DVD-SET1(イベント参加登録券付 初回限定版)
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NBCユニバーサル・エンターテイメントジャパン
チーズ・イン・ザ・トラップ OST (2CD) (tvN TVドラマ) (韓国盤)
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CJ E&M

この作品も、当然のごとく全話録画失敗・・・

全話ですから、まぁ、潔い失敗とでも言うべきでしょうか

で、衛星劇場さんに再放送のリクエストをしてみました。

そしたら、返信が来ました

 

『お問い合わせ頂きました『恋はチーズイントラップ』の再放送ですが、

皆様からのリクエスト多数のため、12月より一挙放送を行う予定です。

 

詳しくは今後ホームページ等でご案内いたします。

今後とも衛星劇場をよろしくお願いいたします。

 

衛星劇場

お客様サポート担当』

 

まだ、現時点でHPには挙がっていません。

が、12月です。

皆さん、待ちましょう

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コメント (4)
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これは?( 一一)

2016-10-24 07:51:56 | その他

 

昨日、草刈りをしていて発見

山紅葉の切り株にくっついてる、キノコ様の物体。

木のように固く、つつくとコツコツ音がするほど。

アルフィーに写メを送りましたら、

「サルノコシカケじゃない?」

とのこと。

先日、TOKIOの城島くんが、ダッシュ島でこれっぽいのを煎じてましたよね・・・確か

調べてみましたサルノコシカケ

どーもそれらしいけど・・・。

キノコと言うのは、判断が難しいと言うし、特に必要性も無いので、このままにしておくことにしました。

今後、どーなっていくのかも見てみたいし。

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