まったり まぎぃ

愉快な仲間たちの事、日常生活で思う事、好きな事あれこれ。

『彼女はキレイだった』3話まで

2016-10-31 21:54:44 | 韓国ドラマのエトセトラ
【早期購入特典あり】彼女はキレイだったDVD-BOX1(ポストカード付)
クリエーター情報なし
TCエンタテインメント

レビュー一覧は、こちらから。

シャロンのライブラリーからレンタルしました。いつもお世話になっております。これからもよろしゅーお願いします

 

ハリ、突然のことに、大慌て。

でも、瞬発力の良さが幸いしました。

かなり焦って言い訳しました。留学はしたの、でも、ここで働かないかと声をかけてもらったから・・・なんてね。

ソンジュン、元々相手が言いたくないと思ってる事まで聞きだす無神経さは持ち合せてないので、この時も、深く問い正す事はありませんでした。

何より、再会できたことの方が、彼にとっては嬉しかったでしょうからね。

 

勿論、すぐにでもへジンに連絡しようとしました。

が、生憎席を外してて連絡がつかなかったのです。

で、家に帰って来たへジンに話そうと思ったのに、へジンは一人で喋りまくり。口を挟めません。

ソンジュンが自分の事をなんて言って馬鹿にしたか、どんなに礼儀知らずで冷酷だか・・・と愚痴をぶちまけました。

初恋の人だと意識しまくっていた自分が馬鹿みたいだし、辞表を出すなんて馬鹿げてる・・・とね。

もうソンジュンを意識するのは止めて、仕事に打ち込む決心をしたへジンでした。

 

ハリも、へジンがその気なら、報告する事も無いか・・・と結局再会したことを打ち明けませんでした。

ハリも、決して何か魂胆があって隠したわけじゃありません。

とーっても良い子なんです。

 

へジンが、仕事に関してあれこれ愚痴ったり、ソンジュンに無茶苦茶言われたりしたことで怒っているのを、公平な冷静な目で見て、きちんと注意してあげるんですもん。

一緒になってソンジュンの悪口を言うんじゃなくて。

仕事が出来ないのは、不慣れな部署で、専門用語も知らないし、知識が無いのに・・・と愚痴るへジンに、

「あんたが悪いわ。」

理解しようとせずに専門用語が無駄だと馬鹿にするのは間違いよ。医療用語やホテル用語はどうなる?・・・と。

「上司が基本を知らない部下を叱るのも当然のことよ。」

確かに

そして、努力はしたの?・・・とへジンに言うのです。

へジン、ハリの言葉にガツンと頭を殴られたような気がしたんでしょう。その時から、一生懸命勉強し始めたのです。

ファッション関係に得意なハリの協力もあって、へジンはどんどん知識をつけて行きました。

徐々に仕事でも失敗が少なくなって来ました。自信もついてきたって感じです。

 

ハリは、ソンジュンにきちんと説明をしなくては・・・と悩んでいました。

事実を明かすのか、或いはもっと辻褄の合う作り話をすればよいのか・・・なんてね。

で、ソンジュンと会う約束をしたのですが、継母から電話が入ってしまいました。その日は、父親の誕生日だったのです。

 

少し約束の時間を遅らせてほしいとソンジュンに連絡し、ハリは実家に向かいました。

ハリの実母は亡くなったのかしら?

まだそこんところは明らかにされていません。とにかく、ハリが実家を出たがっていたのもうなずけるような寒々とした雰囲気です。

決して父親はハリを嫌ってはいないようですが、ハリが継母に逆らうのを許すような人でもありませんでした。

散々実母の事を悪く言われたハリは、継母と口げんかになってしまいました。

父はハリの頬を殴り、継母に謝るようキツク言ったのです。事情を何も聞かずに。

これまでもそう言う事が何度もあったのでしょうね。ハリは、父に逆らうことはせず、諦めたように素直に継母に丁寧に謝りました。心は一切籠っていませんが・・・。

そして、そのまま実家を飛び出したのです。

 

ハリは、へジンに話を聞いてほしかったのでしょう。

話を聞かなくても、へジンと会えれば、この怒りや悲しみも消えるんでしょうね。

ところが、生憎へジンはシニョクにトッポッキなんぞをおごらされてる最中でして。電話に気が付きません。

 

ハリは一人でバーで酔いつぶれてしまいました。

寝てしまったハリを見て、店の従業員が知り合いを呼ぼうと電話しました。多分直近に電話をしたのが、ソンジュンだったのでしょう。

ソンジュンにかかりましたよ。

その時、ソンジュンはハリとの待ち合わせ場所で、遅い“へジン”を待っていたのです。

連絡を受けて慌てて駆け付けました。

 

ソンジュンが駆け付けた時、ハリは知らない男性に絡まれていました。

それを止めに入ったソンジュン。

それで終わったのかと思いきや、ソンジュンは男性にハリへの謝罪を求めたのです。ところが結局喧嘩になっちゃったみたいで。

ソンジュンもハリも怪我をしてしまいました。

 

ハリを病院に連れていったソンジュン。

氏名を・・・と言われて本名を書こうとしたハリ。でも、ソンジュンに指摘されて一瞬手が止まりました。

その時は、ソンジュンが書いてくれました、“キム・へジン”・・・と。

複雑なハリです。

 

その後、ハリからの連絡に気付いたへジンが、折り返し電話をして駆け付けた時、既にハリはソンジュンと店を出た後でした。

 

ハリ、ソンジュンに惹かれ始めています。

へジンへの罪悪感もあります。でも、ソンジュンのように気配りをしてくれる男性は初めて会ったのでしょう。

そりゃぁ惹かれて当然ですわ。

 

ソンジュンは、事あるごとにへジンとの思い出が甦っています。

ほんの些細な事も、覚えているようです。

 

そんなある日、偶然ソンジュンはへジンの妹へリンと出会いました。

昔のへジンそのままでした。

へジンそっくりですからね。思わず笑顔になるのも仕方ありません。

ハリの妹だと思うんでしょうね。

へジンはへジンで、ソンジュンが笑顔を浮かべてへリンを見つめている場面を見てしまいました。

あいやぁ~っ事はいっそう混乱しそうです。

 

シニョクは、ああ見えて結構観察眼はありそうです。

行動がどー見ても怪しげなへジンに興味を抱いてまして、その言動から、ソンジュンと何か関係があるのでは?・・・と勘付いてます。

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