まったり まぎぃ

愉快な仲間たちの事、日常生活で思う事、好きな事あれこれ。

『リッチマン(原題)』5話まで

2018-07-22 23:30:07 | 韓国ドラマのエトセトラ

レビュー一覧は、こちらから。

 

ユチャンとテラが、済州島で親しく過ごしたのは事実でした。

でもね、テラが言うように、ユチャンが夢中になったのではなく、テラの一方的で少々強引な言動に特に逆らわなかったというのが本当のところじゃないでしょうか。

その時、浜辺でテラからkissをしました。

だから、テラとすると、忘れられてるなんて、思ってもみなかったでしょう。

で、思い出させるためにも・・・ってことでしょう、kissをしたのは。

 

流石にミン・テジュも驚きました。

でも、妹の性格をよく知ってる彼は、止めても無駄だと分かっているようですね。

ただ、ユチャンにはキム・ブノンという忘れられない人がいると言う事だけは、話しておきました。

 

ボラも、驚いて、つい、背中を向けて帰って来てしまいました。

ルームメイトのミソは、ボラが嫉妬してると言いました。

 

ユチャンは、ミン・テジュをメガネで見分けています。

だから、kissを見られたのがテジュで、彼が名前を呼んだことで、ボラにもみられたと知っていました。

ゲームの試作品を見せに来たボラに、思わず問わず語りのように弁解を始めてしまいましたよ。自分でも何を言ってるのか・・・と呆れた表情です。

ゲームは、勿論、‘クズ’だと突き返されてしまいましたよ。

 

新入社員で素人のボラがいきなりゲームやアプリを開発できる筈は無く。

チャ・ドジンに協力してもらって、やっと作ってる状態です。

チャ・ドジンは、優れたプログラマーだと他の社員から聞いていましたのでね。遊び人だとは聞いてますが、ボラは大丈夫みたいですね。

でも、実は、ドジンも行き詰まっていたのです。

なかなか良いゲームができなくてね。彼なりに悩んでいるのです。

ボラは、性別を超えて、ドジンの良き友人になれそうです。

 

でもね、ユチャンは、ドジンの噂を聞いてますから、やはりボラの事が気になるのです。

で、ある夜、ドジンがボラを車で送っていくのを見て、後をつけてしまいました。

家に入って行くのを見て、すっかり誤解したユチャンは、警察に通報しちゃいましたよ、泥棒が入ったみたいだ・・・って。

その直後に買い物に出て来たミソに見つかっちゃって。

慌ててヘルメットをかぶって逃げ出さなきゃいけなくなりました。

ばれてないとユチャンは思いましたが、ミソの観察力が案外凄くて。

ネットの映像を見て、逃げた男がユチャンと同じバイクに乗っていたと気付いたのです。

あっさりばれちゃった。

ユチャンは、恥ずかしいやら気まずいやら。プライドが傷ついたって感じです。

 

テラは、派手な色の口紅をつけることで、自分だと見分けてもらう手に出ました。

せっせとユチャンに自分を売り込んでいます。

ここまで来ると、呆れるより、けなげですな。ユチャンも別に嫌いじゃないから、恋愛感情は無いと言いながらも、避けたりはしません。

 

ある夜、忘れた携帯を取りに会社に戻ったボラは、ユチャンとばったり。

ユチャンはテラと食事をして来たところだったのですが、カルグクスを食べに行こうとボラを誘いました。

が、夜も遅かったので、既に閉店してしまってて。

ユチャンが諦めて帰ろうとしたので、ボラは自分が作ると言いました。

 

初めてユチャンの家に行ったボラ。

ククスを作ったけど、ユチャンは、

「この味じゃない。」

と、言います。

 

コーヒーを飲みながらTVを見る二人。

ドラマを見ようとするボラなんですが、顔が覚えられないから・・・とアニメしか見ないユチャン。

仕方なく、ボラは、ドラマを説明しました。

この時見ていたのは「あなたが眠っている間に」なんですよ。

そしたら、途中でユチャンが寝ちゃって、ボラの肩にもたれかかって来ました。

どきどきするボラ。

頬にまつ毛がついているのを、とってあげようとした時、ユチャンが目を覚ましました。

咄嗟に倒れ込んで寝たふりをするボラ

ユチャンは、顔にかかった髪を直し、そっとボラに近づきました。

え~っ

ボラも、自分の鼓動があまりにも大きくなってきたので、焦ります。

ユチャン、途中でボラを起こしました。

ボラ、慌てて飛び起き、家を飛び出しました。

 

ユチャンが、テラのギャラリーで絵を見ています。

そこに女性が近づいて来たので、テラだと思ったのでしょう。

「僕たちつき合おう。僕たちなら上手くやれそうな気がする。もう迷わない。今すぐつき合おう。」

「社長・・・。」

その声を聞いて、胸のペンダントを見て、ユチャンは人違いだと気付いたようです。

そーです。近づいてきたのは、ボラだったのです。

ボラは、人違いだと分かってる

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『リッチマン(原題)』4話まで

2018-07-22 21:31:12 | 韓国ドラマのエトセトラ

レビュー一覧は、こちらから。

 

ミン・テジュは、財閥御曹司なんですね。

彼がボラを紹介したテサンと言う会社、そこのオーナーが父親のようです。

 

ところが、その話をユチャンがぶち壊しました。

面接中のところに乗り込み、有無を言わさずボラを連れ出したのです。

「この人を連れて行きます。うちに入るので。」

いやもう、カッコ良いのなんのってドラマだわ

 

ボラはチョン次官に会いに行きました。

ユチャンは、ボラの行動がチョン次官を動かしたと言いました。プロジェクトが最終審査に残ったと。

だから、お礼を言いに行ったのでしょう。

でも、チョン次官はそれを否定しました。

私は感情だけで決定事項を変えたりしない・・・とね。

「心を動かしたのは、あなたではなく、イ・ユチャン社長よ。」

 

ユチャンが、休暇で済州島に行っていたチョン次官を追いかけてきたと言いました。

そこで、自分が開発した人工知能のプログラムが国際標準化機構の認証を受けたことを報告しました。証明書を見せ、そのDSと呼ぶプログラムがどのようなモノかを、実際に見せたのです。

現れたのは、チョン次官の母親の映像でした。

まるで生きているかのように質問に応える映像。でも、チョン次官以外の人の声には反応しません。音声による保安システムです。

 

ボラは、その話を聞き、自分が思ってる以上にユチャンは素晴らしい人なんだと感じました。

性格に難はあるけど・・・。

 

ボラは、無事大学を卒業し、ネクストインの正社員となりました。

でも、専攻が違うし、実際に仕事をするには、能力も知識も足りません。

ボラは必死に勉強しようとしましたが、なかなか・・・ね。

1カ月の間にゲームかアプリを開発しないと、デスメールが送りつけられる事態となります。例の、即刻、クビって、あれです。

仕方が無いので、先輩社員のチャ・ドジンに教育をお願いしました。チャ・ドジンは遊び人として有名なのですが、そんな事、言ってられません。

ミン・テジュも少々心配そうに見ていますし、実はユチャンもちょっと気にしています。

 

ミン・テジュは、ボラに言いました。

「社長は、ボラさんを見て違う人を感じてる。DSやチョン次官の事は言い訳だ。わざわざ面接会場まで連れ戻しに行ったのは、そのせいかと。」

「キム・ブノンさんですか?」

ボラが聞くと、ミン・テジュは頷きました。

「家族のいないユチャンには、彼女が全てだった。初恋の人であり、母親であり、友達でもあった。だから、彼女がいなくなって凄く苦しんだ。」

ボラは、その時のユチャンを知っているようです。

波打ち際で倒れているユチャンを必死に引きずって助けようとしてるシーンがありました。

「君とブノンさんがどんな関係でも構わないが、永遠に知らないフリをしてくれ。」

はい・・・とボラは言いました。

 

ミン・テジュの妹テラ=キム・イェウォンさんが帰国して来ました。

ネクストインと同じビルにあるギャラリーのオーナーとして。

テラは、6年前、済州島でユチャンと会っていました。ユチャンに会うために、同じビルに入ったみたいですね。

でも、ユチャンは当然顔を覚えていません。

親しく食事をした次の日に、初対面の様な態度を取られ、テラは兄のテジュに不満をぶつけました。

その時、失顔症の事を聞かされました。

 

ユチャンの自宅には、一枚の絵が飾られています。

絵に全く興味の無いユチャンなんですが、6年前、テラが勤めていた済州島のギャラリーで有名画家の絵を買いました。

『笑顔の少女』というタイトルです。

その絵のモデルが、キム・ブノンと似ていると、ユチャンは思っているのです。

テラはその時のユチャンの事が印象的だったようです。

ユチャンも、ちょっと懐かしそうな表情を浮かべました。

 

ミン・テジュはテラを食事に誘いに来て、二人の様子を見ました。

顔見知りだったのかと、気を利かせてそのまま帰りました。

で、ボラを食事に誘ったのです。

楽しく食事をして、店を出て来た時、二人が目撃したのは、なんと、ユチャンとテラのkissシーン

あいやぁ~っ

 

それにしても、テラを演じてるキム・イェウォンさんも、最近よく見かけます。

「あやしいパートナー~」でも、ボンヒの恋敵で同期の検事を演じていますよね。

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『リッチマン(原題)』3話まで

2018-07-22 18:58:31 | 韓国ドラマのエトセトラ

レビュー一覧は、こちらから。

ユチャンの家・・・人気のロケ地なんですね。最初に私が見たのは「むやみに切なく」で、キム・ウビンssiの家でした。その後も、何度か見かけたことがあります。特徴のあるエントランスなので、すぐに分かります

 

ボラを首にしようとしたユチャンなんですが、チョン次官からは、面談にユチャンと共にボラも呼ばれちゃいましてね。

ミン・テジュは騒動の直後とあって、躊躇しましたが、ユチョンはお構いなし。

そのあたりの人の気持ちとかを思いやる想像力に欠けているのです。致命的なほどに。

 

チョン次官がボラを気に入ったと知るや、ボラを北京支社から来た保安チーム長として出社させました。今回のプロジェクトのために、特別に呼んだと社員には紹介しました。

でも、プロジェクトチームのメンバーには本当の事を話しました。流石にそれでは仕事に差し支えますからね。

そして、チーム外には、口外しないよう命じました。

契約は1カ月。チョン次官対策としてプロジェクトの書類作成や暗記、会議での発表等が任務です。

ボラは、高報酬にテンションも

でも、嘘をつくわけですから、それがやはり引っ掛かりました。罪悪感が大きかったのです。ユチャンはあんまり気に留めていませんが。

そして、もう一つ重要な命令が。先日買って与えたネックレスを必ずつけておくように・・・ということです。見分けるためですね。

 

ミン・テジュは、再度ボラに聞きました。キム・ブノンと名乗った理由です。

名前でユチャンの気を引いて、入社するため?・・・とミン・テジュ。

あれ?その質問だと、キム・ブノンという名前にユチャンが特別な感情を持っている事をボラが知っているという前提になりますよね。

「違います。」

と、ボラは言いました。頭に来て、気がついたら、つい・・・と言いました。

あれ?ミン・テジュの質問の意味を聞かなかったってことは、キム・ブノンという名前の意味を知っているということになりますよね、ボラが。

このあたり、曖昧なままですが・・・。

ミン・テジュは、ボラとキム・ブノンと言う人物の関係を聞きました。

そーなるよね、当然

でも、結局、ボラは何も話しませんでした。

 

ボラは、ユチャンと共にチョン次官たち政府側の担当者と会議を重ねました。

ボラの働きは、なかなかのもんです。時々危うく現役女子大生だとばれそうなことを言ったりするので、ユチャンとすると気は抜けませんが。

もし、プロジェクトが採用されたら、正社員として採用してください・・・とボラはユチャンに言いました。

そうしたら、嘘をついた事にはならないし・・・と。

でも、ユチャンには全くその気はなさそうです。

 

ボラは、以前車の中に忘れた靴を返してください・・・とユチャンに言いました。

でもね、とっくに捨ててしまってたんですよ、その靴。

で、新品を買え・・・と高額な小切手を差し出したユチャン。

でも、その靴は祖母からもらったお小遣いで買ったモノです。安物かもしれませんが、何物にも代えがたい思い入れがあるモノです。

思わず怒りで泣きだしてしまったボラ。

ユチャンにはその気持ちが理解できません。

だけど、一応、ゴミ箱をチェックするのですが、既に回収されてしまった後でした。

 

ユチャンは考えた末に、同じ靴を買ってあげました。

補償だと言いますが、ボラはプレゼントだと思う事にしました。

 

ところで、ボラはやはり昔ユチャンと会ったことがあるのですね。

まだ田舎に居る頃のようです。だから、ユチャンの失顔症を知っているのでしょう。

 

ボラは、慣れない仕事を一生懸命にしました。残業もしました。

そうしているうちに、ユチャンの努力も知りました。

表向き、天才的な頭脳を持ってはいるけど、人の気持ちの分からない傍若無人な社長という顔しか見せていませんが、裏では一人、一生懸命プログラムを考えているのです。

成功の裏には、必ず努力があるんだ・・・と改めてボラは思いました。ユチャンの別の顔を知り、少し見直したのでしょう。

 

そんな時、ボラに他社の二次通過の知らせが入りました。最終面接までこぎつけたのです。

本当に嬉しいんだけど、複雑な気分にもなりました。

ネクストインに馴染んできているからです。出来ればこのまま仕事を続けたいと思っているのです。

で、ミン・テジュに確認しました。

事情を話すと、ミン・テジュは喜んでくれました。

ボラは、プロジェクトが採用されたら、正式に採用してほしいとユチャンに頼んだ事を打ち明けました。で、その可能性があるかどうかを聞いたのです。

ミン・テジュは、可能性があるとは言いませんでした。

まずは、他社の最終面接を受ければ良いと言いました。その後、ネクストインは保留しておけばよいと。

要するに、ユチャンが採用するとは考えられないってことでしょうね。

 

そして、他社の最終面接の日になりました。

ボラは緊張しながらも、勇んで出かけて行きました。

ところが、途中でミン・テジュから連絡が入ったのです。チョン次官にボラの正体がばれたと。

実は、チョン次官は、偶然行った大学で、ボラの姿を見かけていたのです。似た人かと最初は思ったようです。でも、調べさせ、本人だと分かったのです。

 

最終面接に行く途中だと聞いたミン・テジュは、そちらを優先させるよう言って電話を切りました。

でも、ボラは、放っておくことはできませんでした。

で、市庁に駆け付けたのですが、一旦落ちた信頼を回復することは出来ませんでした。何を言っても言い訳になるだけです。

ユチャンは黙って抗議を聞いていましたが、チョン次官の言葉が途切れた時、何でもない事のように言いました。

「プログラム技術は一流です。感情に流されて、我々のプロジェクトに偏見を持つと失敗をしますよ。」

「偏見ではなく、信用問題です。」

と、チョン次官。

「今後、ネクストインは政府事業から外します。他の案件でも一切協力することはありません。」

断固とした言葉でした。

 

ボラは呆然としました。

自分に出来ることは、チョン次官の怒りを少しでもやわらげる事しか無いと思ったのでしょう。

毎日、チョン次官の元に駆け付け、なんとか謝罪をしようとしました。

でも、警備に止められるし、チョン次官も一切ボラの声に耳を貸すことはありませんでした。

 

でも、ようやく雨の日に立ち止まってくれました。

ボラは必死に謝りました。

自分は偽物だけど、社長が作ったプログラムはホンモノです・・・と言いました。

「あなたが信じてるのは、プログラム?社長?」

ボラは答えられませんでした。

ユチャンが如何に優れた技術者であろうと、信用できないとチョン次官は言いました。あなたも・・・と。

 

この間、海外出張に行っていたユチャンが帰国しました。

ミン・テジュは、ボラをテサンと言う会社に推薦したと言いました。俺が責任をとるよ・・・と。

そしたら、ユチャンが言いました。

「いや、俺が責任をとる。」

ほっほ~っ

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『リッチマン(原題)』2話まで

2018-07-22 15:12:12 | 韓国ドラマのエトセトラ

レビュー一覧は、こちらから。

 

「私の名前は、キム・ブノンです。」

そう言ったボラ。え?ですよ。本名はブノンなの

ユチャン、かなりの動揺を見せました。言葉に詰まってしまいました。

その間に、ボラは会場を飛び出しました。

ユチャンは、我にかえって追いかけましたが、もうボラの姿はありませんでした。

 

ユチャンは、政府の新規事業に加わろうと考えています。

その為に、担当のチョン次官に何としても認めてもらおうと思いました。で、白羽の矢が立ったのが、ボラ。

近々予定されている科学技術情報部の晩さん会に出席するチョン次官に、売り込もうと言う作戦です。それには、チョン次官を担当する者を・・・ということになりました。

短時間で企画書を暗記でき、チョン次官の質問に完璧に答えられる女性。チョン次官も女性なので、女性の方が良いと考えました。

そうなると、今考えられる候補者はボラのみです。

 

ところが、応募者の中に‘キム・ブノン’と言う人物は見つかりません。

でも、ミン・テジュがボラを履歴書の写真から見つけました。

 

もう完璧に落ちたと落胆していたボラは、連絡を受け、勇んでやって来ました。

そこで告げられたのが、3日間だけの正社員という話。システム保安チームです。

まさか、正式採用されたと思ったんじゃないだろうな・・・とユチャン。

流石にがっくりしたボラでした。

 

ミン・テジュから詳細な説明を受けたボラ。

担当する人物が、ずっと憧れて来たチョン次官だと知り、意欲が湧いて来ました。

この時、ミン・テジュはユチャンの“失顔症”についても説明しました。やはり話しておかないと、面喰いますよね。

「分かってます。」

と、ボラ。

慌てて、社員の方が話していたので・・・と言いましたが、元々知っていたかのような雰囲気です。やっぱり、ボラはユチャンと何らかの縁があるのですね。

 

ボラは、必死になって企画書等の暗記に励みました。

ユチャンも、会うたびに急かしますしね。

ユチャンは暗記する事を追加しました。晩さん会に出席する関係者の情報です。やはり仕事の上で相手の顔や名前を覚えておかないと、信用に関わりますもんね。

 

ある時、ユチャンは、ボラのペンダントに目が留まりました。

そのペンダント、昔ユチャンが買い求め、‘キム・ブノン’にプレゼントしたモノでした。

その頃から、失顔症だったユチャンが、彼女を見分けるためにプレゼントしたモノのようです。

そりゃぁ、ユチャン、驚きますわな。

ボラに詰め寄ると、貰ったモノだと言います。

‘キム・ブノン’と言う名前を口にしたこと、そしてペンダント・・・。ユチャンはボラの正体が気になってきたようです。

キム・ブノンの事で覚えているのは、もう一つありました。うなじにあるほくろです。

これはまだ確認できていません。

 

ユチャンは7年前、彼が作ったゲームを発売すると言う条件である会社に誘われました。

でも、彼が求めていたのは、大企業への就職ではなく、自分の会社を設立するための援助でした。誰かに使われることは全く考えていなかったのです。

その会社にいたのが、ミン・テジュ。

彼は一目でユチャンの才能を信じました。

で、ミン・テジュから声をかけたのです、一緒にやらないかと。

ユチャンがゲームを開発し、ミン・テジュが売る・・・という態勢を。

10年で韓国一の企業にしようという目標を立て、小さな一部屋からスタートしました。

そして7年で、相当な発展を遂げ、次の10年では世界一に・・・と大きな目標を掲げているのです。

 

晩さん会当日、寝坊して慌てて駆け付けたボラを見て、ユチャンたちは呆れました。晩さん会に出席するような恰好じゃなかったからです。

そしてここから、韓国ドラマ定番のシンデレラ展開です。

高級ブティックに連れて行かれたボラは、頭の先からつま先までを、別人のように変身させられるのです。

今回は、流石にぴらっぴらのドレスではなく、仕事のできるキャリアウーマンの路線です。

 

晩さん会で憧れのチョン次官に向きあったボラは、丸暗記した情報を、そつなく披露。

面識のある出席者を区別できないユチャンのために、名前と情報を正確に報告し、上出来で終わるかと思いました。

チョン次官もボラを気に入って、実務者会議にも・・・とまで言ってくれました。

ところが、最後の最後に、ボラはチョン次官の犯したミスを口走ってしまったのです。それは、暗記すべき書類の中に書かれていたことではなく、ボラ自身の考えでした。

それに、政府の問題として大々的に取り上げられたその件が、チョン次官が担当していた部署での事だと言う事を知らなかったのです。

ユチャンは、その問題はタブーとして絶対に口にしないよう社内でも話していたのですが、ボラには誰も教えてくれていませんでした。ま、その必要もないと思われていたのでしょう。

 

チョン次官の表情が一変しました。

必死にミン・テジュがフォローしようとしましたが、険しい表情は変わりませんでした。

ユチャンは激怒しました。

ボラの不用意な一言で、プロジェクトが台無しになったと思いました。

今後俺の目の前に現れるな

そう叫んで、ユチャンは出て行きました。

 

でもね、徐々に落ち着いて来た時、ユチャンは、これまで短期間で必死にボラが努力していたのを見ていました。

怒り過ぎたかもしれないと思ったのでしょうか。

車の中に、着替えたボラの靴や荷物があるのに気が付き、引き返したのです。

でも、その時、ボラはミン・テジュの車に乗り込もうとしていました。

 

ミン・テジュはボラを慰めました。

で、ふと聞きました。

「何故君は、キム・ブノンと名乗ったんだ?」

ボラは答えられませんでした。用事があるからと言って、すぐに車から降ろしてもらったのです。

 

ボラは木の箱にあのペンダントを大事そうに仕舞いました。

箱の中には、電源を切った携帯もありました。

電源を入れると、ユチャンからのメールがたくさん出て来ました。一方通行のメールです。

心配でたまらない様子が分かります。

待ってるから、戻ってきてほしい・・・と書いてありました。

最後の通信は、その携帯からユチャンに宛ててのメールでした。

“私は帰らない。待つのはやめて。全部忘れて・・・”

その後は、ユチャンからのメールもありませんでした。

 

気になるわ・・・。

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