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ジヒョンの事件とヨンミン母の事件を捜査しているのは、チチーム長とパク刑事の2人だけ
まだ事件が起きてから数か月だと言うのに、担当が変わったり、捜査人員が2人だけなんて、なんか・・・ねぇ
ヨンミンは、そのまま家に戻ってしまいました。
ジヒョンが理由を聞いても、無視。
そして、ジヒョンが憑いてる携帯を家に残し、一人で出かけてしまいました。
携帯から一定距離しか離れられないジヒョンは、ヨンミンについて行くことは出来ません。
ヨンミンとて家を飛び出したものの、行く宛てもありません。
一人でサウナに泊まるしか出来ませんでした。
そこで偶然会ったのは、例の道士。
悪い人じゃないんだけど、時々変な霊が憑くらしく、笑わせてくれます
道士は、ヨンミンの良き(?)相談相手です。
なにせ、ジヒョンのことを知ってる唯一の人ですし、霊のことも詳しいしね。
幽霊同士の恋が成就すれば、成仏するんですか?と、ヨンミンが道士に聞きました。
道士はヨンミンの様子を見て、全てを察しました。
ジヒョンを好きな霊が現れたこと、ヨンミンもジヒョンを好きになってしまってること。
その上で、ヨンミンに諦めろと言いました。
ヨンミンは、ふと、携帯の電池が切れるかもしれないことを思いだし、慌てて帰宅しました。
ジヒョンはぷんぷん
ヨンミンは、ジヒョンをシヌの待つ場所に送って行く決心をしました。
ジヒョンが成仏してしまう覚悟をして。
チチーム長は、ジヒョン父から受け取ったジヒョンの手帳を元に、“オートバイの男”が鍵だと思いました。
で、必ず興信所の男と繋がる筈だと思い、興信所の男を尾行していましたら。
“オートバイの男”が現れたのです。
すぐさま、追いました。
“オートバイの男”が入って行ったのはデフン病院。
そこは、ト・ギュジンが働いている病院です。
男が、救急室に駆け込んでいくのが、監視カメラに映っていました。
しかし、結局、そこで手掛かりは消えてしまいました。
ジヒョン父がチチーム長たちにジヒョンが追っていた一件があると話しました。
ジヒョンの友達ミンソが幸せのさなかに死んだのですが、ジヒョンはそれを事件だと考えました。
父は事故だと言いましたが、ジヒョンは聞かず、一人で捜査を始めたのです。
医療関係者による殺人だと見ていたようです。デフン病院の・・・。
ここ数年、デフン病院の救急室での死亡事例が急激に増えているのを知ったジヒョンは、何かあると考えたのです。
ヨンミンは笑顔でジヒョンをシヌのところに向かわせました。
そして、先にシヌに謝りました。
シヌは、いつもジヒョンとの仲を邪魔するのは、ミスなのか、故意なのかとヨンミンに問いました。
「彼女が消えるのが怖かった。」
と、ヨンミンは答えました。
シヌは、今回は邪魔しないでほしいと言いました。
ヨンミンの気持ちを確認したわけですが、シヌも引きませんでした。
シヌはジヒョンに真っ直ぐに告白しました。
カップルリングを受け取ってほしいと。そして一緒に成仏しようと。
でもね、ジヒョンは断りました。
ここに残って記憶を取り戻したい、ヨンミンと一緒なら出来そうな気がすると。
シヌが教えてくれました。
なんと、幽霊同士じゃなくて、人間と幽霊の間でも恋が成就したら成仏してしまうんですってよ
恨みを持つ幽霊が愛を感じると恨みが消えて成仏するらしい・・・とシヌは言い、消えていきました。
ヨンミンは一度は諦めたものの、先輩のソクジンの助言で駆け出しました。
告白して振られるのと、何も言わないのは違う。一生後悔することになるぞ・・・と言う。
ヨンミンが駆け付けた時、丁度シヌが消えていくところでした。
結局、この時、ヨンミンは告白することは出来ませんでした。タイミングを逸した感じ。
ヨンミンはジヒョンを道士の元に連れて行きました。
なかなかジヒョンの身元が分からないので、道士に記憶を取り戻してもらおうと考えたのです。
怪しげなお札を頭に貼られたジヒョン・・・
ジヒョンは、ミンソが死んだときの記憶が断片的に蘇りました。
完全じゃありませんが。
道士はヨンミンに言いました。
幽霊が力を持つのは良くない前兆で、悪霊になるのは一瞬だから、本当は成仏させた方がいいんだ・・・と。
ヨンミンのタクシーにハジュンと言う男の子が乗り込んで来ました。
幽霊じゃありません。
しかし、昔から幽霊を見ることが出来ているようですね。
ハジュンの願いは、姉のハユルを探してほしいということ。
皆家出だと言って探してくれないとハジュンは泣きながら言いました。
ジヒョンはハジュンと一緒にハユルの足取りをたどり始めました。
ヨンミンも協力することにし、ハユルの親しかった友人のガウンから話を聞くことにしました。
見えて来たのは、ミラと言う虐めっ子とミラに支配されてるガウンの姿。
なんと、ガウンを庇ったハユルは、ミラに殺されちゃった
看護師のジョンウがまた薬品を密かにポケットに入れるのを、ソリが目撃しました。
麻酔薬でした。
ただ、監視カメラの死角になっていたので、確認できません。本人を追求するのにも躊躇してしまいます。
だから、ト・ギュジンに相談しました。
ト・ギュジンは自分に考えがあると言いました。