まったり まぎぃ

愉快な仲間たちの事、日常生活で思う事、好きな事あれこれ。

『デリバリーマン~幽霊専門タクシー始めました~』完観

2024-07-11 16:33:55 | 韓国ドラマのエトセトラ

レビュー一覧は、こちらから。

 

ジヒョンの姿が消え、ヨンミンは泣き崩れました。

それを見て、ギュジンはトドメを刺そうとしたのです。

が、その瞬間、警察がなだれ込んで来ました。

ギュジンは逮捕されました。

 

ヨンミンは、軽傷で済みました。

しかし、心は傷つき、悲しみのどん底にいました。

そんな時、ジヒョン父がお見舞いに来ました。

ヨンミンが言いました。

「カン・ジヒョン刑事は僕と一緒にいました。霊が隣にいたんです。犯人を捕まえるために、霊になって彷徨っていました。」

どういうことだと、ジヒョン父。

ヨンミンは、全てを話しました。

でも、携帯と共に消えてしまった・・・。守れなかった・・・と。

申し訳ありませんと泣くヨンミンに、ジヒョン父が一緒に来てくれと言いました。

療養所に連れて行ったのです。

 

眠るジヒョンを、ヨンミンは信じられない思いで見つめました。

涙がこぼれて来ました。

やはり、事故後入院中に命を狙われた事が有ったので、死んだことにして、こちらに移したのです。

 

嬉しいです・・・とヨンミン。

生きている姿を見ることが出来て、本当に嬉しい・・・と。

手にも触る事が出来ます。

そして、とうとう、ジヒョンの意識が戻ったのです

 

ギュジンは、ヨンミンへの暴行についても認めませんでした。

ましてや、ジョンウやその他の事件に関しては、証拠を出せと、全く引くことはありません。

ジョンウが別荘で録音したファイルに関しても、記憶が無いの一点張り。

チチーム長たちも行き詰ってしまいました。

そんな時、警察署にキム・ヒヨンがやって来ました。

「私が犯人です。」

 

キム・ヒヨンは、次々に証拠の品を出して来ました。

ギュジンに取りに戻るよう言われていたのが、幸いだったようです。

警察より先に証拠を手に入れる事が出来たから。

キム・ヒヨンは、ギュジンの犯行を全否定。全てジョンウと自分の2人で行ったものだと供述したのです。

ジョンウが裏切ろうとしたので、自分が殺したと言いました。

 

ギュジン・・・またも釈放されてしまいましたよ

 

拘置所に入ったキム・ヒヨンは、その夜のうちに自殺してしまいましたよ。

これでは、被疑者死亡となって、事件が曖昧なまま終わってしまいます。

 

この知らせを聞いたジヒョンとヨンミン、そしてジヒョン父。

手を打ちました。

ジヒョンの意識が戻りそうだと言う事で、デフン病院に転院してきたのです。

 

流石にジヒョンがまだ生きていて、意識も戻りそうだと聞いたギュジンは驚き、焦りました。

すぐに動きました。

ジヒョンの点滴に薬物を入れようとしたのです。

それを待っていたジヒョン、そしてヨンミン。

捕まえようとしたのですが、ギュジン、なかなか手ごわい。

ソリを人質にとって、病室から逃走しました。

 

ソリを解放し、他人の車を奪って一人で逃走を図ったギュジン。

ヨンミンもタクシーで追跡しました。

そして、やっとのことで、ギュジンを捕まえる事が出来たのです。

 

ギュジンは拘置所の中で自分が殺した人たちが悪霊となって現れるのを、目の当たりにしました。

彼も霊が見えるようになっちゃったってことかしら。

悪霊たちは、ギュジンに迫ります。

ギュジンは毎夜、恐怖に苛まれることになりました。

 

ジヒョンは刑事としてチチーム長の部下となりました。

ヨンミンとの仲は、絶好調

道士にも、人間のジヒョンとして、ヨンミンと共に報告に行きました。

 

ヨンミンは、道士に、母の霊の居場所を聞きました。

「最後の約束を守ろうと、あの場所で待ってる。」

 

母が亡くなった日、ヨンミンは食事の約束をしていました。

少し高級なお店で仲直りの食事をしようと。

母の霊は、そこでヨンミンを待っていました。

 

母はヨンミンが自分を見て、自分の声を聞いてくれることが嬉しくて、泣きました。

ヨンミンも泣きました。

一緒に行っていたジヒョンには、母は見えません。

でも、ヨンミンが間に立って、母の言葉をジヒョンに伝えました。

 

ジヒョンはヨンミン母に謝りました。

自分が巻きこんでしまったために、本当ならずっと続くはずだったヨンミンや祖母との幸せな人生を奪ってしまったと。

でも、母は自分を責めたり、罪悪感を感じないでと、ジヒョンに言いました。

 

ヨンミンは、ジヒョンとのこれまでの経緯を母に話して聞かせました。

ジヒョンが傍に居てくれることで、もう思い残すことは無いと母は喜んでくれました。

これまで言えなかった事があると、ヨンミンが言いました。

「母さん、愛してる。来世でも僕の母親になって。」

母は言いました。

「あなたは今でも十分に私の自慢の息子だったわ。あなたは私が生きる理由で私の幸せだった。ありがとう。」

そろそろ行かないと・・・と言って、母は消えていきました。

 

ある日、ヨンミン祖母は夢を見ました。

一人の女性が自分の料理を褒めてくれる夢です。お別れの言葉を言って去っていく夢でした。再会の約束をして。

その直後、ヨンミンが恋人を紹介すると、家に連れてきました。

その女性が、まさにさっき夢の中で会った女性だと、祖母はすぐに気づきました。

 

これまでと同様、幽霊の願いを聞き届ける幽霊専門タクシーを続けるヨンミンとジヒョン。

ある日乗せた女性の幽霊。

ある事件の被害者のようです。

面白いのは、ヨンミンがふと呟いた言葉。

「どこかで会いませんでしたか?見覚えがある気がして。」

よく言われます・・・と答えた幽霊。ソン・ユナさんです。

このセリフ、2014年の「ママ~最後の贈りもの~」で、ソン・ユナさんの息子を演じていたのがヨンミン=ユン・チャニョンssiだったから

 

結構突っ込みどころもありましたが楽しく見ることが出来ました。

やはり、人の死に関するエピソードが多かったので、じんわりと泣けるシーンも多々。

ヨンミンの周囲の人たちが本当に優しいのが、気持ちよかったです。

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『デリバリーマン~幽霊専門タクシー始めました~』11話まで

2024-07-11 14:56:01 | 韓国ドラマのエトセトラ

レビュー一覧は、こちらから。

 

ト・ギュジンは、これまで自分が犯して来た殺人の被害者家族がどれほど悲しみ、苦しんでいるかを映像に残していました。

興信所のクボンに依頼したモノでしょうね。

それを見て楽しんで来たのです。

それをヨンミンに無理やり見せました。

ギュジンの異常性が分かります。

ウンス母の場合は、自らが薬物を注射して苦しみながら死んでいく様子を撮影していました。

ヨンミンとジヒョンは、ショックを受け、涙がこぼれました。憎しみが湧いてきました。

 

そして、ヨンミンの周囲に油を撒き、火をつけたのです。

ジヒョンは何も出来ない自分が悔しくてたまりません。

ギュジンの計画は、一連の殺人事件はジョンウとその恋人のミギョンで、最後のターゲットのヨンミンを捕まえて来たが、突然の事故で二人とも死ぬというもの。

 

火は勢いよくヨンミンに迫り、襲い掛かろうとした瞬間、ジヒョンがヨンミンに覆いかぶさりました。

不思議な空間が出来、ヨンミンの周囲だけは炎が近づきません。

その直後、チチーム長とジヒョン父、パク刑事が駆け付けました。

ヨンミンは、助かりました。

それを、遠くから見ていたギュジンは、悔しくて仕方がありません。

 

実は、以前、ヨンミンはジヒョン父の携帯と自分の携帯に位置情報を追跡できるアプリを入れておいたのです。

お互いが電話に出ないような状況になったら、位置を調べて急行するようにと申し合わせてあったようです。

お互いに危険が及ぶかもしれないと言う判断ゆえでした。

 

ヨンミンは、チチーム長たちに、全ての犯人はギュジンだと言いました。

 

ギュジンの話で、ヨンミン母が死んだのは、ジヒョンを助けようとしたからだとハッキリしました。

ジヒョンは後悔と罪悪感に苛まれました。

ヨンミンの顔を見られません。

 

ヨンミンはジヒョンに言いました。

母とジヒョンが知り合いにならなければ、あの日会わなければ、その前に、自分が母と喧嘩をしなければ・・・と考えたらキリがない・・・と。

「母の死はジヒョンや僕のせいではない。ジヒョンさんだって、被害者だ。謝る必要はない。だから、泣かないで。」

することがあるだろ?と、ヨンミン。

ギュジンを捕まえるのは、自分一人じゃ出来ない・・・と。

 

ギュジンはキム・ヒヨンと一緒でした。

ギュジンが逃げ込むのは、キム・ヒヨンの傍しかありません。

僕が捕まったらどうしよう・・・とギュジン。

「心配しないで。それはない。私がそうさせないわ。」

と、キム・ヒヨンが言いました。

ギュジンは自信をもっていました。証拠が無いから、警察に連行されても心配はないと。

ヨンミンの証言があっても

 

ギュジンは取り調べを受けました。

しかし、ギュジンは全てを否定。

完全にしらばっくれました。

ヨンミンが体面での尋問を申し出て、ギュジンの言動を証言しました。

しかし、ヨンミンを目の前にしても、ギュジンはヨンミンの言葉を全て嘘だと証言しました。何故自分を陥れようとするのかと言い張りましたよ。

結局、ギュジンの言うとおり、ヨンミンの証言以外に全く証拠と呼べるものが見つからなかったので、ギュジンはあっさり釈放されてしまいましたよ。

 

携帯を復元しましょう・・・とジヒョンが言いました。

ジヒョンが憑依している例の携帯、あれはジヒョンのモノ

ジヒョンが襲われて苦しんでいる姿を、ギュジンはあの携帯で撮影していました。

だから、復元出来たら、証拠になるとジヒョンが言ったのです。

しかし、ヨンミンはダメだと言いました。

実は、以前、携帯を復元しようとしたことがあったのです。

ロックがかかっていたのと、かなり旧式だと言う事で、専門店でやってもらおうとしたのですが、やはり家族じゃないとダメだと言われましてね。

ヨンミンが身分証明書を提示して必死に頼み込んだことで信用してくれて、復元を始めたのですが。

作業が進むと、ジヒョンの姿が消えてしまいそうになったのです。

慌ててヨンミンは復元を中止してもらいました。

そういった経緯があったので、いくらジヒョンが頼んでも、ヨンミンは復元を拒否しました。

 

ヨンミンとジヒョンは道士を訪ねました。携帯の事を相談しようと思ったのです。

道士はお告げを伝えました。

「それに手を出したら、彼女は本当に死ぬ。」

死んだのに、また死ぬのと、ジヒョン。

でも、道士にも意味は分かりません。お告げを伝えるだけだからと言いました。

 

ギュジンとキム・ヒヨンは、ヨンミンの動きが気になっていました。

あまりにも行動が的を得過ぎていますからね。

で、ヨンミンのタクシーに監視カメラを仕掛けました。

が、その映像を見たギュジンは、更に謎が深まりました。

ヨンミンがジヒョンと話している場合、ジヒョンの姿は映りません。ヨンミンが独り言を繰り返しているとしか見えませんからね。

 

ミギョンが、ジョンウの元に連れて行ってくれとヨンミンたちに頼んで来ました。

ジョンウの霊は、殺された廃屋にいました。

ジョンウは全ての事実を知りました。

自分を庇ってくれているとばかり思っていたキム・ヒヨンは結局ミギョンを殺し、連続殺人事件の犯人をジョンウにしようと画策していると。

怒りに震えるジョンウの霊は、怒りと憎しみによって悪霊となろうとしました。

止めたのは、ミギョン。

一人であの世には行きたくない、寂しいから・・・と。

ミギョンの願いでジョンウは必死に思いとどまり、2人して成仏していきました。

ギュジンとキム・ヒヨンを捕まえて罪を償わせることを約束してください・・・とヨンミンたちに言って。

ジョンウは重要な証拠を残していました。

キム・ヒヨンに別荘に連れて行かれた時、嫌な予感がしたので、録音をしたようです。

そして、意識が戻った一瞬に、祖母の携帯に転送しておいたのです。

 

ヨンミンとジヒョンは、すぐにジョンウの祖母を訪ねました。

そして、録音ファイルを手に入れたのです。

ヨンミンは、ファイルをチチーム長とジヒョン父に送信しました。

しかし、タクシーの車内でファイルを確認している様子を、ギュジンに見られてしまいました。

ギュジン、流石に焦りました。

 

ギュジンが姿を消しました。

チチーム長たちが向かった時には既にいなくなっていたのです。

あまりにも素早い動きは、自分たちの動きを知って・・・と思われます。

ヨンミンは、どうして知られたのかと考え、もしかしたら・・・と思ってタクシー車内を調べてみると、見つけたのです、監視カメラを。

 

アジトでヨンミンの様子を見ていたギュジン。

とうとう見つかったと思いました。

見ていると分かったヨンミンは、カメラに向かって宣言しました。

「必ずお前を捕まえてやる。」

 

ヨンミンとジヒョンはキム・ヒヨンを動かせる事を考えました。

ギュジンの居場所を知っているのは、キム・ヒヨンしかいないと思ったからです。

キム・ヒヨンに、ジヒョンが憑依している携帯を見せました。

恐らく決定的な証拠が入っていると思われるので、明日、警察に届けようと思っていると。

動じないフリをしていたキム・ヒヨンですが、やはり動揺は隠せません。

ヨンミンが帰った後、すぐさま動きました。

そして、アジトに向かったのです。

 

ギュジンはキム・ヒヨンの話を聞き、証拠を持ってくるよう指示しました。

キム・ヒヨンがその場を離れた時、ヨンミンはアジトに入って行きました。

通報してはいるが、万が一ギュジンに逃げられてはいけないと時間稼ぎをしようと考えたのです。

 

格闘となりました。

が、ギュジンの方がだいぶ腕が上

倒され、携帯を奪われてしまいました。

この携帯、ギュジンのモノのようです。

ギュジンが携帯を床にたたきつけました。

その瞬間、ジヒョンの姿が消えました。

慌てて、バッテリーを入れ直した時、携帯をギュジンに奪われました。

その時、ジヒョンが再度姿を現しました。

 

ヨンミンさん

倒れているヨンミンを見て、ジヒョンが叫びました。

その声がギュジンに聞こえました。

そして、ヨンミンに駆け寄るジヒョンの姿も見えたのです。

しかし、触れる事は出来ない存在だということも気づきました。

 

その瞬間、ギュジンは、ヨンミンの独り言の理由が分かりました。

ギュジンはヨンミンを苦しめる絶好のネタを仕入れたと喜びました。

携帯を火の中に放り込むぞと脅して、ヨンミンを従わせようとしました。

ヨンミンは、必死に頼みました。

携帯を返してくれと。

跪いて頼みました。

なのに、

「俺はやっぱり、大切な人を失った人の表情が大好きなようだ。」

とギュジンは言って、携帯を焚火の中に放り込んだのです。

ジヒョンは涙をためて、消えていきました。

 

その頃、病室のジヒョンにも体調の変化が

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