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どんなに取り繕おうとしても、もう無駄。
ユルムはノクドゥが男で、自分が愛するドンジュと同じ部屋に住んでいるとはっきりしましたからね。
外に出ろと、ユルムが怒鳴った時、タイミング良く烈女団の面々が戻って来ました。
ユルムがいることがばれちゃまずいってんで、ドンジュがユルムを部屋に引っ張り込んで黙らせ、ノクドゥが大急ぎで服を着て、烈女団に対応。
何とか、その場をしのぎました。
落ち着いたところで、ドンジュがユルムに事情を説明しました。
もうすぐ出て行く人なので、見逃してくれと。
自分が見たのは、kissしようとしていたのでは?・・・とユルムは不安でした。このまま2人を同じ部屋で住まわせるのは。
転んだだけ・・・とドンジュ。
どー考えても、そうじゃないと思えますよね、ユルム。
でも、ドンジュが言い張るので、それを受け入れるしかありませんでした。
その夜は妓房で寝るとユルムを納得させたドンジュ。
でも、なかなか寝付けません。
外に出て、うろうろとするばかり。それを、ノクドゥが見てて・・・。
ノクドゥも眠れなかったのでしょう。
一生懸命ドンジュに想いを伝えようとするノクドゥなんですが、ドンジュは話をさせてもくれません。
「どうでもいい。勘違いしてるようだけど、あなたに興味はない。」
と、ドンジュ。
もうつきまとわないで・・・と。
永昌大君が江華島に流刑となりました。
泣き叫びながら宮中から出される永昌大君を見て、女官たちは哀れんで同じように泣きました。
見送るホ・ユンも心が痛みました。
でも、光海君には忠臣としての態度を取り続けたのです。
先王は、教旨を残していました。
内容は、世子である光海君を廃し、永昌大君を王とするようにというモノでした。
その教旨を隠し持っていた者がいました。当時の領議政です。
それを奪ったのがホ・ユンでした。領議政一族は謀反の罪で処分されたようです。
光海君が無事王位に就いたのだから、もう自分の息子・・・ノクドゥを王子として公表する事が出来るのでは?とノクドゥ父チョン・ユンジョは考えました。
でも、ノクドゥを殺そうとした理由は、王座に就けば解決する問題では無いような言い方ですよ、ホ・ユン。
そして、その教旨、まだホ・ユンの手元にあります。
ホ・ユンは永昌大君を推す一派なのです。
ノクドゥは、ホ・ユンとチルソンの話を聞き、最初はホ・ユンが黒幕だと思いました。
しかし、“王様”と言う言葉を耳にしたとき、不安になって来たのです。
もしかしたら、父は王と関係があるのではないか。謀反等の罪で追われているのではないかと。
だとしたら、自分が謎を掘り返すと、却って父を追い詰めることになるのではないかと。
でも、死んだ母は、ノクドゥのせいだと言った・・・。
ますます混乱してしまうノクドゥでした。
ユルムはエンドゥを手なずけることに成功。
食べ物に弱いですからね、エンドゥ。
優しく世話してあげたら、いちころでした。
で、エンドゥにドンジュとノクドゥのスパイをしてもらう事にしたようです。
ノクドゥは、ユルムがドンジュとの仲を裂こうとするのが我慢できません。
で、あれこれ邪魔をしおうとするのですが、ドンジュに言われてしまいました。
「付きまとわないでと言ったでしょ」
いや、ずっとつきまとう・・・とノクドゥ。
「俺を好きじゃないのは仕方がない。でも、好きにさせてみせる。だから、あいつのところに行くな。」
ドンジュの心に刺さりましたね、確実に
でも、全く気の無いフリを続けるドンジュでした。ノクドゥ一人しょげ返ってます。
ユルムは渋々2人が一緒に住むことを受け入れました。エンドゥというスパイもいますしね。
「一つだけ答えてくれ。“好きだ”と言ったのは、ヤツのことか?」
まさか・・・とドンジュ。
そうだよな・・・とユルムは納得。
「だったら、私のことか?」
違います、酔ってたわごとを言っただけです・・・とドンジュ。
ムウォル団に命令が下りました。
都の戸曹判書を殺せというものです。戸曹判書が永昌大君を流刑に追いやったと言う理由です。
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