デュエル~愛しき者たち~ DVD-BOX1 | |
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ソンフンとハン医師が逃げようとして警察に駆けこんだ時、声をかけたのがドゥクチョンでした。
でも、そこに現れた検事が、ハン医師たちはある事件の被害者で・・・と嘘を言い、自分たちが保護することになっていると、二人を連れ去ったわけです。
検事がそう言うし、他の仕事で手いっぱいだったってこともあるし・・・。
結局、ドゥクチョンが何も手を打たなかったことで、ハン医師とソンフンは連れ戻されてしまいそうになったのです。
途中で車から逃げ出したものの、ハン医師はソンフンの目の前で車にはねられてしまったってわけ。ソンフンは、ハン医師が死んでしまったと思い込みました。今でも、そう思っています。
その後、一人連れ戻されたソンフンは、実験台となってしまったようですね。
あの時ドゥクチョンがちゃんと話を聞いてくれさえすれば、こんなことにはならなかった・・・という恨みがソンフンには残ったわけです。
ドゥクチョンの首を絞めあげるソンフン。
その時、ソンジュンが意識を取り戻し、助けに来ました。
ドゥクチョンはとりあえず先にスヨンをミレの先輩キム記者の家に運びました。
やっと娘を胸に抱きしめる事が出来、ドゥクチョンはほっとしました。
ソンジュンはソンフンに、記憶を取り戻したと言いました。
辛い記憶を共有することができるようになったと言うのに、ソンフンはソンジュンを拒否します。
幼い頃は、とても仲の良かった二人なのに、ソンフンはどうして変わってしまったのでしょう。一人だけ辛い経験をしたからかな?
ところで、ハン医師とソンフンをドゥクチョンの元から連れ去った検事というのが、実は現在ジョヘの上司であるウ部長検事でした。
ジョヘを地方に左遷しようとしている検事です。
ウ部長検事は、ハン医師がはねられた事件も、加害者を起訴猶予とした疑いがありました。
ジョヘは良いネタが入ったと思ったでしょう。
確かめてみました。
サニョングループの会長に面会を申し込み、24年前の事故について調べていると言う伝言をした途端、ウ部長検事から連絡が入りました。
あまりにも素早い対応です。
ウ部長検事がサニョングループとつながりが深いという証拠です。
ジョヘが検察庁に戻ると、ウ部長検事が待っていました。
そして、ジョヘを特捜部に入れると突然言いました。願っても無いことです。
でも、ジョヘは呆れました。
こんなに緊密な関係にあると言う事が改めて分かったからです。
ジョヘは、もう一つ・・・と取引をしました。
ドゥクチョンの復帰です。
キルホが釈放されました。
捕まえたパク刑事たちも釈然としません。なぜなら、署長からのお達しで、署長自身もその上の人からの命令を受けただけだからです。
出所したキルホは、その足でソンフンのアジトに向かいました。
ソンフンがソンジュンとグルで、これまで自分を騙して来た・・・と怒りにかられていたのです。
ソンフンを殺そうとしました。
でも、反対に殺されてしまいましたよ。
この時、キルホから、本当の治療薬が別にあるということをソンジュンが言ったと聞きました。もう、イ医師の臓器は必要ないと気付きました。
パク会長の意識が戻りました。
目を見張るほどにしっかりしています。
ハン医師は、進んでクローン作りをしたわけじゃありませんでした。愛する夫のクローンなんて・・・ですよね。
幹細胞研究に役立てる為だとパク会長に言われ始めたものの、ソンフンとソンジュンをモノ扱いすることに耐えられなくなったのかもしれません。
今でも、パク会長に対して恨みを持っているようです。
なぜなら、別の男性と逃げたソンジュンは死んだとパク会長から聞かされていたのです。そして自分と一緒だったソンフンを捕まってしまったわけですから。実験台にされているのは容易に想像が付きました。
ジョヘが訪ねて来て、二人が生きていると聞かされ、本当に驚いていました。
パク会長だけじゃなく、残ったソンフンを助けるためにも、新薬の開発が大切だと言われ、ハン医師は違法な研究と知りつつ、携わったのです。
新薬が完成し、パク会長も回復したわけですし、ソンフンは既に逃げてしまっている以上、サニョン製薬にとどまる理由は無い・・・とハン医師は言いました。
でも、パク会長がそう易々と解放するわけはありません。
ドゥクチョンとスヨンは、ソンジュンやミレたちと思いっきり遊びました。
食べたいモノを食べ、やりたい事をして、心から笑った皆。
しかし、家に帰りたいというスヨンとドゥクチョンが久しぶりの我が家に帰って来た時、スヨンが突然倒れたのです。
その頃、ソンジュンが思いだしていました。
本当の治療薬を渡した相手を。なんと、ミレの母リュ看護師だったのです。
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