レビュー一覧は、こちらから。
ホ・ジェマンは、ジョングの首を絞め、自殺したかのように吊るしました。
ところが、その直後、他の刑務官が見回りに来たため、ジョングは命を取り留めたのです。
仮死状態で、病院に担ぎ込まれました。
知らせを聞いたドヒョンとチュノが病院に駆け付けると、そこに現れたのはホ・ジェマン。
施設で確認してきた“火傷の痕”は、勿論目の前のジェマンにはありません。
「母親殺しの極悪人は死なせるべきだったかな。独房で何十年も過ごすヤツを見てると、いっそ死んだ方がマシだと思う。」
等と、そ知らぬふりをして言うジェマンに、ドヒョンは怒りがこみ上げて来ました。父親のことが頭をかすめたのでしょうか。
チュノが、それを押さえました。
傷痕を消しましたか?とドヒョンが言いました。
正体に気づいているぞと匂わせたのでしょうね。
ホ・ジェマンは、やはり焦りを感じました。
ファン秘書からも、余計な事をと言われるし。
そろそろホ・ジェマンとオ会長&ファン秘書の間に隙間風が吹きそうな感じがします。
そうあってほしいけどね。
一方、グムスクとユリはキム・ソ二が見ていたTVニュースに出ていた人物を突き止めようとしていました。
手分けして、ニュースをチェックしたのです。
ターゲットは、ニュースに出るような有名人であり、キム・ソ二にお金を出せそうなお金持ちであり、脅される弱みがある人物。
ピックアップされたのは、かなりの数の人。その中に、パク・シガンもありました。
2人は、事件直前のキム・ソ二の通話記録を調べました。
必ず連絡を取ってる筈だと考えたのです。
そして、行き当たりました。
パク・シガンの選挙事務所があったのです。
チュノ、刑事に復帰出来ました。
再就職の試験に合格したのです。
これで、堂々と捜査が出来ます。警察手帳があるか無いかは、捜査のスピードに関わって来ますね。
ジョングがホ・ジェマンに襲われる直前にかけたドヒョンへの電話。
一部ですが、ちゃんと留守録されていました。
ドヒョン父の事件の時に・・・と口走っていました。その直後、襲われた悲鳴も録音されていました。
自殺ではないという確実な証拠となりえますよね。
チュノは、ホ・ジェマンの車の動きをチェックしました。
被害者が目撃された場所と遺体発見現場近くの防犯カメラに車が写っている筈だと踏んだのです。
でも、なかなか見つかりません。
別の車があるのではとドヒョンは考えました。
で、自宅近辺を探ってみることに。
しかし・・・。
この通話が全てホ・ジェマンに盗聴されているんです。
ドヒョンの事務所に忍び込んだ時、携帯に盗聴アプリのようなモノを入れたようです。
っていうか・・・。ドヒョン、携帯の置きっぱは良くないよ。車内は勿論、事務所に置きっぱなしで外出するなんて。
ドヒョンとチュノがホ・ジェマンの自宅周辺を探ってるところに、ホ・ジェマンが帰って来ました。
ぶつかりそうになるほどにスピードを上げて車で突っ込んで来ました。
お互い、事実を掴んでいる事を知りながら、ジャブを繰り出してる雰囲気です。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます