まんだら・・・と一口に言っても、書き方は一つじゃないんですね。
この“曼荼羅”と、私が馴染んでいた“曼陀羅”。
どちらも、同じ意味で、“本質・中心・精髄などをもつもの”を表し、仏教では仏の悟りとその世界を意味するものだそうです。特に密教では、聖域、仏の悟りの境地、世界観などを仏像、シンボル、文字、神々などを用いて視覚的、象徴的に表したものを指すんだとか。
学校で習った、本尊を中心として関連のある諸尊や守護なんぞを円形の区画の中に描いてある絵を思い出しましたよ。
詳細は、こちらから。
そして、第72番札所『曼荼羅寺』です。
左が本堂。右は大師堂です。
いつものように、うどん遍路の途中で立ち寄りました。
新しい道も出来ているようですが、つい通り過ぎてしまって、古い遍路道から登って行ったので、ま~狭い
すれ違いなんぞ出来ないので、横道に入って待機したり、どこかのお宅の軒先ぎりぎりまで寄ったり、果ては、一旦すれ違い可能な道幅のところまでバックして戻ったり・・・で大汗かきまくり
駐車場は、広々としています。
お遍路さんがたくさんいらっしゃいましたね。
私たちも、並んで、ろうそくとお線香をあげ、手を合わせました。
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