『いばらの花』４２話まで

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

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あっけにとられるヒョンミン母とジミンの前で、しゃら～っと部屋にジェニファーを案内したヒョンミン。

ジェニファーも二人の抗議の目など気にしません。

ジェニファーは、ヒョンミンに約束させました。自分を守ってくれと、そして味方になってくれと。この家ではまだ自分は歓迎されてはいないから・・・とね。

ジェニファーが来てくれたと言う事だけで上機嫌のヒョンミンは、ほくほく顔でＯＫ

ジミンがジェニファーの部屋をめちゃめちゃにしたら、激怒したよ、ヒョンミン。早速ナイトの態度です。

ところがですよ。

その直後、予告もなしにスジ母子が来ちゃった。産婦人科に行った帰りだとか。

噂で、ジェニファーが結婚もしてないのに同居するとか聞いたけど？・・・なんて言われたヒョンミン母は、動揺しながらも、どーにかしらばっくれました。

でも、腹の虫がおさまらないジミンは、スジをジェニファーの部屋に連れて行っちゃった。

そこには、ヒョンミンとジェニファーがスジ母子が帰るのを隠れて待っていたのに・・・。

あまりのショックに、スジ倒れてしまいましたよ。

 

この事で、スジ母ヒョン社長は、後に、テガングループとの事業の提携をキャンセルすると言ってきました。

当然でしょうな。

 

ジェニファーが何も言わずに、家人が病院に居る間に荷物を持って出て行った事で、ナムジュンの祖母は気分を害しました。

ジェニファーが、お見舞いに来ることも、家に来ることも拒絶するようになりました。

心安らげる場所を失ってしまったジェニファーです。

そして、ナムジュンは、正体を明らかにした以上、ジェニファーと関わっては、彼女の計画がばれてしまう恐れがあるため、近づく事も助けることも出来なくなりました。

やっぱりナムジュンは、ジェニファーの事を想っているんですね。

復讐のためだとはいえ、ヒョンミンと結婚するなんて・・・と反対していたのは、自分の想いもあったからです。

 

ソウォンは、だんだん大胆にジミンを誘うようになりました。

ジェジュンは、気がついてはいましたが、やっぱりここまで堂々とされたんじゃ・・・ねぇ。

検察庁にソウォンを訪ね、いきなり殴りつけました。

ジミンを愛して結婚したわけじゃなかったんだろうけど、一緒に暮らすうちに、情というものが湧いて来たんだろうねぇ・・・。

 

ところで、ドヨンは逮捕されました。

ナムジュンへの暴行の罪で。

でも、一切自供をしないでいるようです。

ヒョンミン母は、ほっとしてます。自分の名前を出されたら・・・という不安がありますもんね。

 

ジェニファーは、ヤンヒのことで、カン会長とヒョンミン母の間をも～っとこじらせようとしてるみたいですね。

ヤンヒをアメリカに行かせるとヒョンミン母と約束してるんですが、それをカン会長が反対してる・・・まだ未練があるようだ・・・なんて、ヒョンミン母にささやいたんですよ。

直情型のヒョンミン母は、一気に血圧が上がった感じです。

そんな時、夜中に、ヒョンミン母の携帯が鳴りました。

「キム・べクチュンです。」

きゃぁ～っ・・・ですよ。死んだ筈のべクチュンからの電話ですからね。

一体これは何

 

遅々として復讐が進みませんけど？

１２０話もあるからねぇ・・・。

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『いばらの花』４０話まで

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ウンソクは、脳出血による一時的な記憶喪失だとか・・・。

リハビリを続けて回復を待つしかないとのこと。

何の罪も無いウンソクがこんな状態になって、ジェニファーはいっそうカン会長一家に対する憎しみが強くなりました。

でもね、末の弟がナムヒの恋人ソンミンだってことを知り、ちょっと怯んだ感じでもあります。

ソンミンは、とっても良い子だし、昔の一件には関わってないですからね。

 

ヒョンミン母は、ヤンヒと会い、事情を問いただしました。

ジェニファーとの関係を聞かれ、初対面だと答えました。

一応それを聞いて、ジェニファーをその場から出すと、恨みつらみを言いたい放題で、頬も殴るし

やっぱね、ヒョンミン母って、狂気を感じてしまいますよ。要するに、夫は自分を愛してくれないけど、自分はここまでの嫉妬をするくらいに愛してるってことですね。

ジェニファーとソンヨン、そしてナムヒは仲間のようですね。

 

ジェジュンは、ジェニファーに、ヒョンミン母の電話の会話を聞いたと打ち明けました。

つまり、ソンヨンとウンソクをはねたのは、ヒョンミン母の指示だと言う事です。ジェニファーは、推測が当たったと確信しました。

 

ヒョンミンとソウォンは、父カン会長にも協力してもらい、ナムジュンを追いこもうと計画。

偽の情報をつかませ、それを検察に送らせようとしたんです。

カン会長の秘密口座を預かっていてほしいとカン会長がナムジュンに言いました。それは、ヤンヒに預けてある・・・と。

で、ナムジュンが受け取りに行ったんですが、ここで予想しない出来事が。

ヒョンミン母の指示でヤンヒを張っていたドヨンが、ナムジュンを拉致したのです。

ナムジュンが、カン会長の指示を受けてヤンヒへの使いをやっていた・・・と誤解したんですね。

 

ソ理事は、ヒョンミンたちの指示でナムジュンを罠にはめようとしていたのに、邪魔が入っちゃったってわけですよ。

ヒョンミンと母がお互い何の連絡もすり合わせもしないまま勝手に動いてるんで、こういう手違いが起こっちゃったってことです。

 

ヒョンミンは、母に猛講義。

でも、ヒョンミン母は、嫉妬で冷静な判断が出来ない状態なんで、ヒョンミンとすると宥める事しか出来ませんでした。

結局、ナムジュンは、危ないところをソ理事に救い出されました。

今ナムジュンを殺すなんて事をしたら、カン会長側に捜査の目が向けられるのは明らかですからね。

偽情報は、ナムジュンからソン検事に渡りましたが・・・。

 

この一件で、ナムジュンは、正体がばれたのがはっきりしたことになります。

で、ヒョンミンに辞表を叩きつけました。

 

ジェニファーは、ヒョンミンの家に荷物を運びこみました。

「これからは、私に任せて。」

そう、ナムジュンに言いました。

ジェニファーの気持ちは充分分かってるけど、なんとも切ない目で見つめますよね、ナムジュン。

 

スジは、ジェニファーに妊娠の事を話しました。

その事を聞いたら、さすがにジェニファーの表情が曇りました。

罪のないスジとその子を悲しませることになるからです。

 

ジミンとソウォンのスキャンダルがネットに流れました。

でも、なーんか思ったより簡単に収まりそうです。

二人の関係に、ジェジュンは気づいていたようです。

 

なんだかねぇ・・・。この作品って、どっちを向いても人を信じられない人ばかりで、気が滅入ります。

それと、これは私の感覚なんですが。チャン・シニョンさんって、演技・・・どー？上手いのか下手なのか、わかりません。

カン・ギョンジュンｓｓｉにしても、イマイチ言葉がはっきりしないし・・・。

登場人物が全体的に表情が乏しくて、同じテンポで同じ調子でしゃべってるように聞こえるんで、なーんか感情移入できません。

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『いばらの花』３８話まで

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ヒョンミンは、ソウォンにナムジュンが裏切り者だと報告。

今のところ、泳がせてるだけなんですが、ヒョンミンの事ですから、何か動き出しそうですよね。

でも、ナムジュンが会ってる人物がソン検事と言う人物だと知ったソウォンは、うかつに動くなと言いました。前政権で閣僚を首にした経歴があるらしく、腕利きのようです。

 

ヒョンミン母は、ジェニファーを家に住まわせたいと言うヒョンミンの考えを聞きましたが、まだイマイチジェニファーを信用できません。

で、自分の目で確かめようと思い立ち、ジェニファーを呼びつけました。

事業に関しても、きちんとした計画を持っているようだし、ヒョンミンを愛しているとはっきり言うのを聞いて、ちょっと心が動いたようです。

でも、そうなると問題になるのが、スジの存在でした。ヒョンミンは破談・・・と一方的に言いますが、ヒョンミン母とすると、それを公式に認めたわけじゃないし・・・ねぇ。

 

ところが、事はもっと複雑に。

スジが妊娠している事が分かったんです。

スジ母は、どうするつもりなのかとヒョンミン母に詰め寄りましたし、スジ自身はヒョンミンに告げに行きました。

ヒョンミン母は驚き、混乱。

ヒョンミンは、もーっと動揺しまくってます。

だって、ヒョンミン母が、ジェニファーを家に住まわせるのを許した直後でしたからね。

スジ、可哀そうです。めまいを起こして倒れそうなのを見たナムジュンが、送って行きました。

やっぱ、スジとナムジュンってことかしら

 

ソウォンは、ナムジュンを陥れる策を練っています。

ま～、頭が良いだけに、込み入った策ですよ。

早く言えば、ナムジュン本人が経歴詐称してるということを挙げ、彼の供述は信用するに値しないと検察に思わせ、そのうえで、不法に集めた証拠で告発したとして、名誉棄損と経歴詐称で訴える・・・というものです。

とにかく、ナムジュンには、ぴったりとマークが付いてるようです。

そんな時、ジェニファーに直接会うのは危ないんじゃないのかしら？

まぁ、ナムジュンとすると、今までのように甘い考えじゃ復讐出来ないと思い知ったわけで。このままではまた誰かが犠牲になるかもしれないから、自分を捨てて復讐することにする・・・と決意し、それをジェニファーに伝えたかったんでしょう。

そして、その時、ＵＳＢだかを渡しました。危険を察知して、重要な証拠を別なところに保存しておこうと思ったんですね。

 

ヒョンミン母は、ジェニファーを完全に信用できないんで、さらにチェックしようと又も呼び出しまして。

今度は、ソンヨンとの関係を聞きました。クラブについても・・・。

そこで、ジェニファーはソンヨンから聞いていたんだけど・・・と、いかにも秘密めかして言いだしました。

カン会長の愛人はソンヨンではなく、チン・ヤンヒという女性がクラブの所有者であり、カン会長の愛人だ・・・と。

ヤンヒは、ソンミンの実母なんですね。昔、ドヨンが海外に行かせたようです。もち、ヒョンミン母の意向を受けて。

すぐさま、ドヨンに連絡し、ソ理事を呼び、ヤンヒの居所をつかむよう指示しました。

 

ヤンヒは、カン会長の面会に行っていました。

ソンヨンの事故は、故意だ・・・と話しました。次は自分の番かも・・・と。

カン会長、ヤンヒには優しい表情をします。本当に大切に思ってるようですね。

ところで、カン会長はヒョンミンからナムジュンが裏切り者だと言う報告を受けています。でも、手を出すなと指示しました。自分が出所するまでは・・・と。

 

ヒョンミンは、ナムジュンに、一番信頼してるよんっと言うのですが、それが、如何にも取ってつけたような言い方でね。

ナムジュンには、もう、自分が疑われていると言う事がひしひしと伝わってるようです。

まったく・・・ヒョンミンって芝居が下手。

 

そして、クラブにヤンヒが現れました。覚悟の上の登場のようです。

それはすぐにドヨンからヒョンミン母に連絡が行き、ヒョンミン母は、ジェニファーとともにクラブに。

火花が散りそうなにらみ合いでしたね。

 

ところで、意識不明だったウンソクが、目覚めました。

でもね、誰の顔を見ても“オンマ”と呼ぶのです。記憶喪失？障害？

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『いばらの花』３６話まで

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命はとりとめたものの、ソンヨンとウンソクは二人とも重傷です。

連絡を受けたナムジュンは、急いで駆け付けました。でも、そこでいるのを目撃されたら、全てが終わってしまいます。

ナムジュンは家族に連絡し、妹のナムヒにソンヨンと計画してきた事を話して姿を消しました。

 

この事は、ソ理事を通してヒョンミンにも報告されました。

手を下したのは、ドヨンの手下だと分かりましたが、それを指示したのが誰か分かりません。ドヨンはカン会長の指示にしか従わない人物。でも、カン会長は今現在拘留中。そんな指示が出来たとは思えません。

実際、ドヨン本人を問い詰めても何も吐きませんでした。

で、思い当たるのが、ヒョンミン母でした。

 

ヒョンミンはショックを受けて、母に直接聞きました。

全ては嫉妬ですよね。母の嫉妬でこんなことまでするなんて・・・とヒョンミンは母の狂気を初めて知ったようです。

「やめてくれ。母さんの手を汚すのはやめてくれ。」

そう言ってヒョンミンは母を抱きしめました。

 

ヒョンミン母は、息子から言われたこともあるし、夫が拘留中で検察の目が光ってる時だということもあって、これぐらいにしといてやるか・・・てな感じで、ドヨンにも手を引くよう指示しました。

 

家族が病院に駆けつけてる間に、ソ理事はナムジュンの実家を捜索。

ナムジュンは、自分につながるモノは一切家には置いてなかったし、ジェニファーも、危ないものはちゃんと管理していたようです。でも、あの写真立ての中のセミの家族写真を見つけられないなんて、ソ理事たちも甘いよね。

でもね、ナムジュン母の携帯を見つけたのです。

ナムジュンも一緒に写った家族写真が待ち受けになっていたのかな？

ナムジュンにも、それは予想外だったみたいです。

で、一気に、ナムジュンの正体がヒョンミンたちにばれちゃった

 

激怒し暴れるヒョンミン。

父の命の恩人だと言う事で、父カン会長も自分も、一番信用してきた人物ですからね。だからこそ、余計に腹が立ったんです。

でも、今回は慎重に・・・とソ理事が言い、その言葉にヒョンミンは従いました。

ナムジュンに気付かれないよう、罠を仕掛けるつもりのようです。

 

一方で、ヒョンミンは、ジェニファーとの結婚をハッキリと口に出すようになりました。

ジェニファーも、それを認めています。

ヒョンミンの家に同居する方向で話は進んでいるようです。

 

ジェニファーは、不安げだったヒョンミンの態度がいきなり変わったのを不審に思いました。

もしかしたら、ナムジュンが危険なのでは？・・・と感じ、ナムジュンに気を付けるよう伝えました。

 

そのナムジュン、ヒョンミンの指示でカン会長に面会に行きました。

そこで、会長は、ナムジュンに、ソ理事を監視するよう命令したのです。

これは・・・罠？それとも、カン会長とヒョンミンは別行動なのかしら？

誰もがお互いを疑いまくりで、誰を信じればよいのか誰が味方なのか、ややこしいです。

 

ジミンは、ソウォンと海にドライブ。

なーんかこの二人も、どこまでが本心なのか分からない関係です。

その時、ソウォンにヒョンミンから連絡が入りました。

内通者を突き止めた・・・という報告です。でも、電話では話せない、盗聴される恐れがあるから・・・と言いました。

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『いばらの花』３４話まで

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国税庁の調査が入ることを、事前に知らせてもらえてなかったヒョンミン。

父に慌てて連絡した時、平然と敢えて知らせなかったと言われ、愕然としました。内部にスパイがいる可能性があって、それはヒョンミンの側近かもしれないから…と言われても、なかなか納得はできませんよね。

その上、スジと破断にしてジェニファーと結婚すると、スジ母ヒョン社長に面と向かって言ったことも、厳しく指摘されたのです。スジとの縁談は、個人的なものではなく、会社の事業に必要だということが分かって無い・・・という意味です。

後継者としての資格が無い・・・とまで言われたヒョンミンです。

それを聞いたヒョンミン母が、本人以上に激怒しましたよ。

 

落ち込むヒョンミンに、ジェニファーは実家メイスンとの共同計画を提案。

ますますヒョンミンは、ジェニファーに惹かれていきましたね。

 

ソ理事にぼっこぼこにされたぺク議員の秘書は、なんとか命はとりとめ、ナムジュンが別の病院に移しました。

その後、検察にカン会長とぺク議員との様々な秘密の関係の証拠となるような写真が送られましてね。それは、ソ理事と言えど、ソウォンと言えど、抑えることはできませんで。

ぺク議員の秘書の力じゃそこまでの調査は無理だと考えたソ理事は、別の人物が裏にいると勘づきました。

ナムジュン・・・危ないよ。

 

ところで、ジェジュンは、作品で賞を受けたけれど、監督業はしばらく休み、会社の広報室長として勤務することを選びました。

ジェニファーの傍に居て、守ることを選んだってことですよね。

セミの形見の指輪を、ジェニファーに渡しました。一応、ジェニファーは受け取りましたが、あくまでも他人のそぶりです。

で、今回、ヒョンミンと結婚するかも…と言う話を聞き、黙っていられず、ジェニファーを訪ね、言ったのです。

「なぜですか？僕への復讐なら必要無い、僕が罪を償うから。頼むから、もうやめてくれ。見ていられない。」

ジェニファーは、何のことやら・・・という態度を取りました。

 

ジェニファーの住所を知ったジェジュンは、実際に行ってみました。

そこで、ソンヨンを見かけるのです。

最初は、見覚えが・・・という状態でしたが、すぐに思い出しました。セミに付き添っていた看護師だということを。

これでもっとジェニファー＝セミだという確信を持ったようです。

 

ソンヨンの実家に近づいてるのは、ジェジュンだけじゃありません。

スジも、ジェニファーを訪ねて行って、そこでナムジュン母が作るパンを気に入りましてね。自分の幼稚園のおやつに・・・と注文するようになったのです。

もしかしたら、ナムジュンとスジと言う関係もあり

 

とうとうカン会長が逮捕されました。

この事で、会社の株は暴落、ジミンは仕事をキャンセルされる羽目に。

ぺク議員もマスコミに叩かれ、議員活動も危ういです。

 

ヒョンミンは、自分とソウォンのところに送りつけられた手紙と父親たちの会話の録音されたＣＤから、クラブが怪しいと、調べさせました。

でも、表向きの所有者はソンヨンとなってると言う事くらいしか明らかになりませんでね。収穫無しです。盗聴マイク等も発見出来なかったのです。

前もってソンヨンが片付けておいたんだと思います。

でもね、ソンヨンの口から、本当の所有者はカン会長だということを聞きまして。余計に混乱するばかりです。

 

ナムジュンの復讐は、これから彼の身辺が危なくなる段階になりつつあります。

だから、ジェニファーとはこれ以後接触しないことに。ジェニファーとのつながりを嗅ぎつけられないためにです。

また、ソンヨンは、ウンソクのことを、ジェニファーに打ち明ける決心もしました。

 

相変わらず、ドヨンはソンヨンがカン会長の愛人であり、ヒョンミン母が兄の事件にかかわってると知り、カン会長ではなく、ヒョンミン母に復讐するために近づいたんだと誤解してます。

それをヒョンミン母にご注進したもんだから、ヒョンミン母は、もう、ソンヨン憎し・・・という事で頭がいっぱいですよ。

夫の机の中から、自分にくれたのと同じネックレスが隠されてるのを発見したことで、もう怒りと憎しみは頂点に

またもや、ソンヨンを殺せと誰かに命じましたよ。おそらく、ドヨン・・・ですよね？

 

それを偶然耳にしたジェジュンは、即、ジェニファーに連絡。

ソンヨンが危ない・・・と。一瞬何のことやらわからなかったジェニファー。

でもね、その時、目の前で自分に向かって歩いてくるソンヨンとウンソクが車にはねられたんです

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『いばらの花』３２話まで

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べクチュンの口を押さえたソ理事。

死んじゃったの？ホントに　なんだか裏がありそうです。最後を見せなかったからね。

でも、ヒョンミンは、ほっとしたようです。

 

それをソウォンに報告。

丁度ソウォンは、ジミンに帰られた後で、やけ酒をあおってる時でした。

ジミンは、ジェジュンの作品が海外の賞を取ったと言うニュースを聞くと、さっさと帰っちゃったんです。

ソウォンは、ジェニファーが怪しいとヒョンミンに言いました。べクチュンを綿密な計画を立て罠にはめた…と推察。流石です。

でも、ヒョンミンは信じません。

 

ヒョンミンは、ジェニファーにプロポーズしました。

それを受けるとジェニファーは言います。虎穴に入らずんば、虎児を得ず・・・って感じ。

ナムジュンは心配します。復讐だけが人生じゃない・・・と。

自分も復讐を終えたら新しい人生を歩むつもりだ・・・とね。だから、ジェニファーも・・・と。

でも、ジェニファーにはそんな気は無さそうです。

 

カン会長が呼んだ‘専門家’と言うのは、チェ・ドヨンという得体のしれない人物で、テガンホールディングズの社長です。ナムジュンの父が社長の時は専務だった人物です。

でもね、なーんか不気味な雰囲気を持ってますよ。

ナムジュンの父親の事件にもかかわってるようです。

クラブの前で盗聴しているナムジュンを見つけ、近寄って来ました。明らかに怪しんでる様子です。

そして、ナムジュンの顔に見覚えがあると言っていました。いったいどこで？・・・ってか、ナムジュンの父の部下だったのなら、顔を合わせた事もあるかもね。

 

そして、ドヨンは会社でナムジュンの顔を見つけ、それが秘書室長だと聞き、一気に疑いを抱きました。

でも、ナムジュンは、カン会長の命の恩人で、一番信用されている人物ですし、ヒョンミンもまた信頼しています。

だから、ナムジュンが機密情報を流したとは考えられませんでした。

 

あっという間に、ドヨンはソンヨンが亡きパク社長の妹だと言う事を探り出しました。

それをカン会長に報告しましたが、クラブには手を出すなと言うばかり。

それで、ソンヨンがカン会長の愛人なのかも・・・と疑いを持ったのです。そしてそれをヒョンミン母に報告しましたよ。

ヒョンミンの直情径行は、母譲りのようです。

ヒョンミン母は、確かめもせず、ドヨンの言葉を信じ、ソンヨンを問い詰めました。でも、誤解としか言いようが無いんです。それなのに、全く信じようとはしません。

だったら聞くなよ・・・と言いたい。

カン会長の本当の愛人は、クラブのオーナーですって。それはもしかしたら、ソンヨンの母親かも。姿を消したと言うのは、カン会長がかくまったってことなのかも。

 

ヒョンミン母は、どうも今までカン会長が関わった女性とか人物とかを、人を使って排斥してきたようです。

それをカン会長は知ってて、何も言わないで来たんです。

それが、信用するということだとカン会長は言いました。

ところで、ヒョンミンの弟ソンミンとは、異母兄弟だったんですね。ソンミンの母親も、ある時突然姿を消したらしいです。怖いですねぇ～っ

 

会社に国税庁の監査が入ると言う情報がもたらされました。脱税とかの容疑みたいです。それには、ぺク議員も連座することになるかも・・・と聞かされたソウォンは、あまりにも詳細な情報のため、内部にスパイがあると確信。

ぺク議員の部屋に監視カメラを設置しました。

そしたら、まんまと引っかかっちゃったよ・・・。

ぺク議員の秘書をやってる人物です。勿論、ナムジュンたちの協力者です。

ソ理事に、ぼっこぼこにされちゃって・・・

でもね、その人物が帰宅した時、ナムジュンから、逃げろ・・・という指示の電話が入ったのですが、その時既にソ理事たちは部屋に侵入していたわけで。

だったら、その携帯をすぐに手に入れ、協力者を探ろうとしますけど・・・。どーなったっけ

ナムジュンのお尻に火が付きそう・・・

監査の方は、まぁ多分何も出てこないでしょうね。

事前に情報を得ていたカン会長たちが、証拠となりそうなものを全て処分しましたから。

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『いばらの花』３０話まで

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ジェニファーは、植物状態のべクチュンに、恨みつらみのあれこれをぶつけました。

でも・・・もしかしたら、べクチュン、回復するんじゃないの？

べクチュンの病室にジェニファーが入ったことを、ソ理事が見てました。

彼は、ヒョンミンの指示でジェニファーの尾行をしていたんですね。

だから、ジェニファーのことは、逐一ヒョンミンに報告されていました。

ソンヨンの家に移ったことも、既に報告済みでした。

それを聞いたジェニファーは、ヒョンミンに抗議。このような状況が続くようだったら、アメリカに帰る・・・と言われたヒョンミンは、ただちに尾行をやめさせました。

 

ソウォンとジミンは、不倫関係が続いてます。

ジミンは、気持ちはジェジュンにあるんですが、どーしてもセミへの想いが忘れられてないジェジュンにいら立ちを覚えてまして、ま、いわば憂さ晴らしみたいですけどね、ソウォンとの付き合いは。

愚痴を聞いてくれて、何でも言うとおりにしてくれて、居心地は良いんでしょうが、心はジェジュンにあるんですよ。

それを、ソウォンも充分分かってるんですが、やっとジミンが自分のところに来てくれた・・・と思ってますから、離したくはないんでしょう。

 

この二人の関係に、ヒョンミンが気付きました。

激怒して二人を問い詰めるんですが、まぁねぇ。どうしようもありませんよ。

 

カン会長は、裏金の件がどうしても理解できないでいます。自分が金庫に入れてあったのは、２億なのに・・・。

べクチュンが既に持っていたのか、あるいは、誰かの陰謀か・・・と。

で、１２年前、ナムジュンの父親が無実の罪で死んだ事件の時も協力してもらったという謎の男を呼びました。

‘専門家’と言うのですが、いったい何の専門家なんざんしょ。

 

そんな時、ヒョンミンとソウォンに１枚のＣＤが送られてきました。

録音されていたのは、昔、二人がべクチュンにお金をせびられてる会話。

植物状態のべクチュンが送れる筈はありません。じゃぁ、べクチュンが言っていたように、他にも協力者がいるのか？・・・と不安を募らせます。

ソウォンは、じっくりと考えていますが、ヒョンミンは直情型故、一気に事を始末しようとしてます。

つまり、べクチュンを殺そうってことです。

ソ理事が、引受けました。

 

ジェニファーと食事してる時、ソ理事から連絡が入りました。

「終わりました。」

本当に殺しちゃったの？

 

スジの母ヒョン女史は、娘が苦しみながらもヒョンミンに尽くそうとしてる姿があまりにもかわいそうで、ヒョンミン母に相談を持ちかけました。

ヒョンミン母は、ジェニファーが元凶だと分かってますから、この際、釘をさしておこうと提案。

ジェニファーを自宅に招待しようとしてます。

 

ソンヨンは、セミの息子ウンソクを自分の息子として育てて来たわけで。

いずれはジェニファーに返さなきゃいけないと判ってはいるものの、愛情が移ってるんで、出来るかどうか・・・と苦しんでいます。

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『恋せよシングルママ』完観♪

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長かったですねぇ・・・。でも、この怒涛の視聴で、どうにか完観することが出来ました

 

ソクビン母は、必死にカン女史に許しを請いましたが、今さら・・・ですよ。

カン女史は、願いを聞き入れませんでした。

ソクビン父は、犯した罪は償わないといけない・・・と妻をさとしました。

そして、ソクビン一家は、小さなアパートに引っ越して行きました。

 

ソクビンは、在宅起訴ということになり、一旦釈放されました。

待っていたのはユンジョン。

最後に一緒に食事を・・・と。離婚届を二人で提出し、別々の人生を歩むことになりました。

ユンジョンは、最後までソクビンのことを愛していたんでしょうね。

 

ヨンウンに会いに行ったソクビン。

遠くに行く事になったから、しばらく会えない・・・と言いました。

ミソルに、説明しておいてくれ…と言い残して、去って行きました。

 

ソリョンの家族とカン女史は、親しく付き合いをしています。

二人の結婚式は、自分にさせてほしい・・・とカン女史が言いました。これが唯一の願いだ・・・と。

家族が全員出て行った屋敷で独り暮らす祖母の事を心配するソリョン。それはちゃぁんとソリョンの両親に分かっていました。

結婚後は、ソリョンたちにカン女史の屋敷で暮らさせようと決心しました。

 

ミソルとソリョンの結婚式の日。

式場の外から、ソクビンはそっと見守っていました。二人の様子、ヨンウンの様子を・・・。

寂しそうでした。

やっぱり、ソクビンは、ミソルのことを忘れられなかったのかしらね、ヨンウンだけじゃく。

その帰り、なんと、ソクビンは事故に

命は取り留めたものの、頭に怪我をして、精神年齢がヨンウンぐらいになってしまいましたよ。

これは意外な展開でしたね。

流石に、ソクビンが哀れに思いましたよ。

ソクビン母も・・・。

 

あれほど欲の皮が突っ張っていたソクビン母なんですが、今の唯一の願いは、自分が一日だけソクビンより長く生きる事・・・と言いました。

これは、「マラソン」で母親のキム・ミスクさんが言ってた言葉と同じですね。この作品では、ソクビン母のこのセリフを、ミソル母であるミスクさんが聞く・・・という設定でした。

泣けましたよ、ソクビン母の表情に。

 

ミソル母は、仕事でアメリカに留学ということになりましてね。

ソリョンの粋な手配で、飛行機の隣の席に着いたのは、ジングクでしたよ。

ジングクは、社長の座を退いた後、農園で働いたりしながら、会社とは一切の関わりを持たないようにしていました。

ミソル母とも、ここまでの関係だった・・・と諦めていたようです。

ソリョン、グッジョブ

 

ハッピーエンドと言えばそうなんでしょうが、ソクビンの事を思うと、ちょいと可哀そうでね。

でも、あの状況じゃ、全てを忘れてしまう事が幸せなのかもしれないとも、思いました。

シングルママを選んだ女の子の現実が、リアルに描かれていましたね。起こる問題も、感情も・・・。

まぁ、実際はこんなにうまく行くことも少ないとは思いますが。

良い作品だったと思います。

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『恋せよシングルママ』４９話まで

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カン女史の意識はなかなかもどりません。

ソリョンは心配でたまらないのです。自分を見て、何か言いたげだったカン女史の姿が目に焼き付いているからです。

 

ソリョンが持っていたイニシャルの入った封筒を見て、ミソルは見覚えがある事に気が付きました。

希望保育園でです。

保育園に寄付した人物が持ってきた封筒と同じイニシャルだったんです。もち、カン女史ですわな。

規則で名前は教えられないけど、連絡先は・・・と電話番号を教えてくれました。

かけてみると、自分の携帯に記録されてるカン女史の番号だと表記されまして。戸惑うソリョンです。

でもね、コンアジュンマにかかってきた例の電話もまた、カン女史の携帯からだったと知りまして。

会社に行って携帯のありかを聞くと、ソクビンが持って行ったと言うじゃありませんか。

 

カン女史の携帯のありかを聞きに病院に行ったソリョン。

そこで、ソクビン母子に、カン女史が探していた孫が、どうも自分のようだ・・・とはっきり告げたのです。

捨てた・・・とソクビン。証拠は？・・・と反対に言われてしまいました。

ＤＮＡ鑑定すれば？・・・と思うんですけど。

 

焦るソクビン母。

でもね、既にソクビンは自分が臨時の社長に就任するよう図っていましてね。社長になってしまえば、こっちのもんだと余裕ぶっこいてますよ。

カン女史に向かって、ソクビン母は、天下を取ったような言葉を投げかけるんです。もう意識が戻りつつあるカン女史に向かって。

で、とうとう意識が戻りました。

でも、家族のだれにも知らせるなとカン女史は医師たちに指示しました。そして、ソリョンを呼んだのです。

 

ソクビンが臨時の社長に就任する事を聞いたチョン代理は、もう我慢が出来なくなりました。出来ごころでつい陰謀に手を貸してしまったのを、ずーっと心苦しく思ってましたからね。

で、ソリョンに、これらの事情をすべてばらしたのです。

ソクビが全て仕組んだものだと言う事を。

そんな話をしてる時、カン女史からの呼び出しが入ったんです。

 

事は一気に動き始めました。本来あるべき状態に向かって・・・。

 

ソリョンは、カン女史と感激の対面を果たし、自分が捨てられた経緯を聞きました。

そして、以前一度だけ車に乗せて、２１歳の誕生日を偶然祝ってくれた人が本当の母親だと言う事も分かりました。

なんという偶然でしょうね。

全く顔も知らないわけじゃなく、ちゃんと再会を果たしていたんです。

 

翌日、意気揚々と社長就任の挨拶を始めたソクビン。

ソクビン母も、得意満面の表情で同席していました。

 

そこに、ソリョンがチョン代理といきなり現れたのです・

ソクビンが、会社の資金を横領した事実を暴露。証拠は、チョン代理が録音したパク理事との会話です。

もう言い逃れは出来ませんでした。

そこに警察が入ってきて、その場でソクビンは逮捕。連行されたのです。

ソクビン母が半狂乱で止めようとした時、回復したカン女史が車いすで登場。

ソクビン母子は、もう何も言えませんでした。

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皆それぞれに衝撃を受けましたが、ジングクは一番責任を感じていたようです。

自分が、この家に入らなければ、自分が弟一家を呼ばなければ・・・と。

で、すぐに決断しました。自分が社長職から引き、会社から出る・・・と。潔いです、ホント。

 

ソクビン父は、激怒しました。あまりにも恩知らずだ・・・と。

こうなっても、居座ろうとする妻の姿に愛想が尽きたようで、出て行ってしまいましたよ。

 

会社でも動揺が広がりました。

いきなりの社長退陣です。理由も不明ですしね。

耳にしたミソル母は、ジングクに連絡をとろうとしますが、無理でした。

ソルロンタンの店でそれなりに一生懸命働いてるソリョンのところにも、元同僚から報告が入りましてね。

ソリョンが左遷される理由を作っちゃった元同僚のチャン代理は、ソクビンも辞めると聞き、罪悪感がいっそう強まったようで。

どうにかしてソリョンを本社に戻そうと決心したようです。反省してますよ、彼も。

 

ソリョンは、自分が捨てられた時に何か一緒に無かったかと家族に聞きました。

ウニは、以前全て捨てたと言ってましたが、本当は取っておいたんですよ。

高価な箱に綺麗なおくるみやら服が入ってました。そして、かなりの金額も封筒に入れてあったようで。

その封筒は、コンアジュンマが保管してまして。ソリョン祖母は以前見せてもらった事があったんですね。

それを聞いたソリョンは、コンアジュンマの元を訪ね、見せてもらいました。イニシャルが入った豪華な封筒でした。

 

カン女史は、再度希望保育園を訪ね、院長に会いました。本物のコンアジュンマの消息を聞くためです。

院長は直接の面識は無いけど、最近、著名なシェフも探していた人物がその人じゃないかと教えたのです。

カン女史はすぐにコンアジュンマに連絡しました。でも、あいにく留守で・・・。

折り返しで電話が来ました。それで、カン女史は、ソリョンこそが孫だと分かったんです。

丁度その時、本社に用事があってきていたソリョンが、歩いてきました。

その姿を目にし、カン女史は、倒れてしまったんです。

 

ソリョンは慌てて駆け寄り、病院に搬送。

その知らせは、やっぱり家族であるソクビン達に知らされまして。

意識不明に陥ったカン女史に、これ幸いと、ソクビンとソクビン母が付きそうことに。

 

倒れた時の状況を聞いたソクビンは、すぐにカン女史の携帯を探し出し、話していた相手がコンアジュンマだと知ると、その形態を処分しましたよ。

コンアジュンマには、認知症の母が間違って電話した・・・だのなんだのと言い繕って。

そして、病室には勝手に他人が入れないよう手配。

ソリョンに近づかせないようにしたのです。ソリョンが孫だと気付いた可能性が高いですからね。ソリョン本人にも気付かれないようにしたわけです。

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偽のコンアジュンマを仕立て、孫は既に死んだと思わせたのが、ソクビン母の仕業だと知ったカン女史は、すぐに行動を起こしました。

家に、偽のコンアジュンマを呼び、ソクビン母の目の前で事実を話させたのです。

ところが、ソクビン母は、この期に及んでも自分は財産を狙ってではなく、カン女史の体調を考えてしたんだ・・・と言い張るんです。

でもね、もうカン女史は、うのみすることはありませんでした。ソクビン母へ疑いの目を向けることになりました。

 

二人はとにかく本物のコンアジュンマを知ってる唯一の人物、例の老人を探し始めました。

先に探し出さないと、まずいってんでソクビン母も怪しげな会社に依頼。

で、その老人が既に亡くなっている事が分かりまして。ソクビン母にとってはラッキー。カン女史にとっては、唯一の頼みの綱が切れてしまったという状況に。

 

ミソルはある日、街で妊娠している女子高生に出会います。正確に言うと、元女子高生。

自分と同じような境遇に、ミソルは同情します。自分には、母と言う強い味方がいましたが、その子には誰も居ないのです。

行くあても無い女の子を、ミソルは保護施設に連れて行きました。

そこは、カン女史がソリョンを置き去りにした施設のようですね。丁度院長に会いに来たカン女史と顔を合わせましたからね。

 

ヨンウンは、幼稚園の宿題で両親と体験学習をして来るように言われ、ソクビンに連絡を取りました。

その日、本当はソリョンと３人で出かける予定にしていたんですが、ヨンウンは、ソクビンとミソルと一緒じゃなきゃいやだと駄々をこねました。

ソリョンは、ヨンウンの頼みを聞き入れ、ミソルを見送りました。

３人で映画館に行きました。ソクビンとヨンウンは楽しげですが、ミソルの気は晴れません。ソリョンの気持ち、これから先のヨンウンとソクビン、ソリョンとの関係を考えると悩ましいですよね。

 

その映画館に、ユンジョンも来ていました。一人で・・・。

その日、ユンジュンの誕生日だったようです。仮面夫婦の関係ですが、勇気を出してソクビンに会いに行ったんですが、千役がある・・・とあっさりと断られた後だったんです。

楽しげな３人の姿を見て、さすがにユンジョン、ショックを受けました。

泣きながら踵を返して行ってしまいました。後を追ったソクビンですが、ユンジョンは自分があまりにもみじめで、耐えられなかったようです。

その精神的ショックで、元々流産の気があったユンジョン、とうとう流産してしまいましたよ。

 

ソクビンとソクビン母は、違う意味でショックを受けました。

これで、養子は望めません。会社の後継者という地位も危うい状況になりました。

ソクビン母は、単にその事だけで怒りをユンジョンにぶつけましたが、ソクビンはちょっと違うみたいです。ユンジョンへの憐れみの気持ちもあるようですね。

唯一、ユンジョンと離婚しない理由が、これで消えました。

ソクビンは、ユンジョンに離婚届を差し出しましたよ。これもまた惨いよね。

 

ユンジョンは、二人でアメリカに行ってやり直そうと言いました。

これ以上の欲はダメだ・・・と。

でも、ここまで傷つけあってしまった二人です。ソクビンにはやり直せる自信は無かったようですね。

それを聞いたソクビン母は、必死で止めました。

別の手段を取れば良い・・・と言ったんです。一旦、ユンジョンをアメリカに行かせ、出産したことにして養子をもらえば良い・・・なんて

これには、ソクビンが激怒しました。

そこまでする必要があるのか・・・とね。

 

親子で言い合ってるのを、カン女史が聞いちゃいましたよ

ユンジョンの流産、そしてその子はソクビンの子じゃないことを。

理由は何だと激怒するカン女史。

ソクビン母は、またも言い逃れしようとしたんですが、ユンジョンが耐えきれませんでした。

カン女史が大声で呼んだジングク達の前で、ユンジョンはすべてを白状したんです。

「お義母さまと彼が私の子を養子にしたら会社を譲り受けることができるからです。」

あまりにも大きな衝撃で、カン女史は叫びました。

「皆、この家から出て行って」

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ソクビンのところに抗議に行ったミソル。

でも、ソクビンはヨンウンを渡さない限り告訴をすると言い張りました。

結局、この一件は、カン女史の耳に入ることとなり、カン女史が調停役となって事を収めたのです。

 

ヨンウンの籍はソクビンの戸籍に入れる、でも、育てるのはこれまで通りミソルの方で。

夏休み等は、ソクビンの家で過ごす条件もつけました。

子供は母親のもとで育てるのが良いと思う・・・というカン女史の意見でした。双方、一歩づつ譲歩しろと言う事です。

どちらもなかなか納得できない事ではありますが、カン女史の手前、この提案を飲むことになりました。

ソクビンは、これで告訴を取り下げました。

 

この話し合いに、ユンジョンは加わっていませんでした。

結果が出た後になって、報告されてもね・・・。

ソクビンの妹が言う言葉が至極まともに聞こえましたよ。

女としたら、自分の産む子は養子に出され、外で夫が作った子を戸籍に入れるなんて、相当な忍耐が必要ですよね。自分だったら耐えられない・・・とソクビン妹は言ったのです。

ユンジョンは、帰りがどんなに遅くなっても夫からも姑からも心配する電話の一本もかかってこない・・・。そんな惨めな境遇に何でこだわるのか、自分でも情けない思いのようです。

 

ソクビンは、目障りなソリョンを追い払おうとソリョンの部下を抱き込みましたよ。

外国の要人を招いての会食会場にミソル母が担当してる韓国料理の店があたることに。

その大事なイベントの日程を変えたファックスをソリョンに送らせたのです。

その所為で店は信用を失いました。

確かにファックスにはその日にちが指定されていた・・・とソリョンは主張しましたが、その時、すでに偽造されたファックスは破棄されちゃっててね。

ソリョンの訴えは言い訳としか受け取ってもらえませんでした。

結局、懲罰委員会にかけられソリョンは会社を出され、ソルロンタンの店に配置転換となってしまったんです。

 

その日は、ミソルとの婚約式の日でした。

待っても来ないソリョン。

両家の家族は、皆、帰ってしまいました。

事情聴取が終わって、ソリョンが慌てて駆け付けた時、会場に居たのはミソルただ一人。

二人だけで婚約式を挙げました。

 

カン女史は、こういうミスを許す人ではなく、ソリョンを解雇しようと主張したようです。

でも、ジングクがそれを止めました。

こんなミスをするような人間じゃない・・・とソリョンを見ていたからです。

 

カン女史も、ソリョンの事は信頼していました。だからこそ、余計に許せなかったんです。

そう思いながら車に乗っていたんですが、以前、コンアジュンマを見かけた市場を通りかかったので、歩いてみる事に。

そしたら、偶然、会ったんですよ、コンアジュンマに。

でも、勿論、カン女史が知ってるコンアジュンマはソクビン母が仕立てた偽物です。

偽のアジュンマは、カン女史から声をかけられて思わず逃げだそうとしました。

カン女史、意外に力が強いのね。しっかりとアジュンマを捕まえ、問いただしました。そしたら、あっさりと偽のアジュンマは、吐きましたよ。

自分はソクビン母に頼まれただけだ、コンアジュンマなんかじゃない・・・ってね。

よっしゃぁ～っ

やーっとソクビン母の悪だくみがばれる展開になりそうですよ。

 

ところで、婚約式にソリョンが来ないからって、ソリョンのハルモ二が全く責任を感じないどころか、まるでミソル側に責任があるみたいな言い草をするじゃありませんか。

ウニたちも、そんな感じでしたし。

おいおい・・・そりゃないだろって感じ。息子が来ないから、式が始まらないんだし。謝るのは自分たちなんじゃないのかしら

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誰よりもソリョンが一番傷ついていたようですね。呆然と、皆がヨンウンを抱えて行くのを見送るしか出来ませんでした。

この一件があってから、ソクビン母はもう開き直ったように、ヨンウンを自分が引き取ろうと思い始めました。

カン女史が、思いのほか事を荒立てることなく、受け入れたってことも大きいと思います。

ソクビンも、同じ気持ちだったようですが、母よりはヨンウンのことを深く考えているんで、気持ちを大切に動揺させないように・・・と慎重になっているんですけどね。

で、ソクビン母は、いきなり幼稚園からヨンウンを連れ帰ってしまうんです。

ソクビンの名前で釣って・・・。

おもちゃやお菓子で子供は簡単に付いていきますわな。

 

ミソルは驚いて怒って、ソクビンの家に駆け付けました。

でも、ソクビン母に追い返されちゃいまして。

結局、ソクビンが後で送って行くという言葉を信じるしかなかったんです。

それにしても、ソクビン母にはムカつきますわ

 

ところが結局その日は、ヨンウンをソクビンのところに一泊させることになっつぃまったんです。

カン女史を始め、家族皆がヨンウンを歓迎しましたしね。

ヨンウンも、嬉しそうにそれを望みましたから、ミソルとすると、怒って連れ戻すことはできませんでした。

でも、その夜中、ヨンウンが腹痛で病院に担ぎ込まれる事に。

幸い大事には至りませんで・・・。

 

それに懲りずに、今度は、ソクビン母、いきなりヨンウンにパパに会わせてあげる・・・と連れて行きましたよ。

勿論、会社のソクビンの執務室です。

流石のソクビンも驚きましたが、真っ直ぐ自分を見つめるヨンウンの目に、嘘はつけませんでした。

ミソルが駆け付けた時、ヨンウンはすべてを聞いた後でした。ミソルに本当か？・・・と聞きました。

ミソルは頷くしか出来ませんでした。

こんな荒療治、子供には衝撃ですよね。それがソクビン母には全然分かってないんです。自分の気持ちのままに行動してるだけなんです。

それを知ったミソル母は、ソクビン母につかみかかりました。

言ってやれば良いのにーっソクビン母がこれまでミソルを傷つけてきた罪状の全てを

 

ヨンウンを奪われるんじゃないかと、ミソルは不安でなりません。

弁護士に聞くと、ミソル側に不利だと言われました。なにせ、相手のソクビンには地位も名誉もありますからね。７年間、一生懸命育ててきたミソル達は、単にミソル母の戸籍に入っていたと言う時事実だけで不利になるんだとか。

変じゃない？それって

 

ソリョンも、不安でした。

ヨンウンは、ソクビンが父だと知って以来、そちらを優先するようになりましたからね。

ソクビンは、この時とばかり、ヨンウンに自分をパパと呼ばせるようにしちゃいましたしね。

ヨンウンから、ミソルとソリョンが結婚したら、アッパが二人になるんだけど？・・・と聞かれ、ソクビンは自分だけを『アッパ』と呼ぶよう約束させましたよ。

ソクビンを『アッパ』と呼ぶヨンウンを見て、ミソルはショックを受けたようです。

 

ある日、ミソルに法務局から通知が来ました。親権者の調整申し立て書と言うのが入ってました。

ソクビンがヨンウンの親権を持とうと訴えたのです。

結婚をやめるか、ヨンウンを渡して結婚しろ・・・ということです。

なーんて自分勝手な

いつまでミソルたちの劣勢は続くのかしら？もうあと５話を残すだけなのに・・・。何時になったら挽回するの

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何故・・・とカン女史が聞きましたが、ユンジョンは理由を話しません。

それを、夫婦の間の感情の行き違い…と取ったようですね、カン女史は。

だから、ユンジョンを放ったらかしにしていたソクビンが悪い・・・と謝らせたのです。

それで、一応はユンジョンは家に戻りました。

でもね、ユンジョンは彼女なりに打算的な考えがあったからです。こうなったら、行きつくところまで行ってやろうじゃないの・・・てな半ばやけっぱちにも思えるような状況です。

ところがですよ。帰るなり見つけたのが、ソクビンとヨンウンの写真。

旅行に押しかけて行った時、写したものです。

それを見て、ユンジョンは完全に誤解しました。自分が居ない間にヨンウンをだしにして三人で旅行に行った・・・なんてね。

で、怒りにまかせて、その写真を持ってカン女史のところに行っちゃった。

 

そして、カン女史に、ヨンウンの父親がソクビンだということをばらしたのです。

勿論、カン女史は驚き怒りました。でもそれはソクビン母が思っていたのよりはずーっと小さいもので。それなら、最初っから打ち明けていたら、今までの苦労もしなくて良かったかも・・・なんてね。

 

ミソルは、ソクビンがヨンウンの父親だということを、ウニに話そうと決心しました。

ソクビンがたびたび会いに来るような状況の今、ヨンウンがまた人づてに聞く事もあり得ます。それはまたヨンウンを傷つけることになるかもしれないから・・・と、ヨンウンにも話した方が良いと考えていました。

 

ウニは、驚きました。

週一、ソクビンがヨンウンに会いにきているということ、それをソリョンも知ってると聞くと、また不安になりまして、ソリョンに確認しみ行ったのです。

そして、そこでソクビンに再会。

ソクビンが同じ会社に居ると知ると、もう、不安は募るばかり。いくらソリョンが大丈夫だと言ってもね・・・。

 

両家の顔合わせの時、ソリョン祖母がまたミソル達の神経を逆なでするような事を言い出しましたよ。

部屋の問題もあるし、ヨンウンを置いてミソルだけ嫁いでくれば？・・・なんて

いっそのこと、父親に引き取ってもらえば？・・・なんて言い出しましたよ。

むっとしたミソル母ですが、さすがにその場では何も言いませんでした。

 

その店で、偶然ソクビンと会ったヨンウンは、嬉しさのあまり、ミソルとソリョンの結婚の事を話したのです。ソリョンが父親になってくれるのが嬉しい・・・と無邪気に話すヨンウン。

ソクビンはたまらない表情になっていました。

で、またもミソルに無理なお願いをしましたよ。ヨンウンのために結婚をやめて欲しい・・・なんて。それが出来ないなら、ヨンウンは自分が育てる・・・とも。

ミソルは、バカバカしい・・・と一切を無視しました。

 

ソリョンは、早くヨンウンと家族になりたいと、二人だけで遊びに行きました。

釣りに行ったんです。

そこで、ソリョンがちょっと目を離した隙に、ヨンウンの姿が消えちゃって

慌てて探すのですが、見つかりません。子供ですからね、興味の惹かれるモノの方に、どんどん行っちゃったんですよ。

で、ソリョンは、警察に連絡。ミソルたちにも連絡しました。

慌てて家を飛び出したミソルたち。

そこに、丁度来合わせたソクビン母も一緒に釣り場に急行。

 

結局は、無事発見されるんですが、ソリョンは、その場で立ちつくしてしまったんです。

考えてみれば、駆け付けたミソル母子、そしてソクビン母子は、皆ヨンウンと血のつながりがあります。

自分だけがカヤの外・・・って感じですよね。おまけに、ヨンウンを見失うという失態をしたのが自分だということも、あります。

ミソルも、ヨンウンの事で頭が一杯で、ソリョンに気を配ることができませんでした。

ソリョン・・・大丈夫

ウニがいうところの‘子供の事でソリョンを傷つけないで’・・・って事が起こってしまったんです。

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ミソルの拉致犯がソクビンだと知らされたジングク。

その時一緒だったミソル母には、急用だと言って自宅に帰りました。

ミソル母子の苦しみを充分すぎるくらいに分かっていましたから、ソクビンを許せなかったのです。理由も分かりませんしね。

 

帰宅したジングクは、ソクビンを殴りつけました。

理由を問いただしたジングク。

そしたら、ソクビンは、とうとう言っちゃいました。ヨンウンの父親は自分だと。ジングクとミソル母が結婚したら、ヨンウンと自分はいとこ同士の間柄になってしまう。それは父親として耐えられないから・・・と。

驚きました、ジングク。

全くソクビンに罪の意識が無いのもショックでしたし、ミソルを妊娠させておいて逃げたのがソクビンだということもショックでした。血の繋がる甥ですからね。

でも、どんな理由があろうと、他人の娘を傷つけておいて、その上拉致までするなんて・・・と呆れたように吐き捨てるジングクでした。

 

この事は、ソクビン父にとってもショックな事でした。父親なのに、何も知らずにのうのうと生きてきた・・・と。

ソクビン父は、意外に善良で良心的な性格です。

すぐさま、ソクビン母を連れてミソル母に会いに行き、謝罪しました。

でも、ソクビン母は、相変わらずの態度。今まで何度も謝ったんだから・・・なんて言うんですよ

ミソル母も、気持ちのこもらない謝罪なんて意味ない・・・と許す気持ちはさらさらありません。だって、ソクビン母は、これ以外にもたっくさんミソルを傷つけることをして来てるんですもんね。ミソル母が公にしてないだけで。

 

でもね、結局ジングクは、キム警視に連絡して、事件を無かったこととしてほしいと頼みました。

弟であるソクビン父が心から謝罪してきたこともあるだあろうし、事を荒立てて、又もミソル母子を傷つけることになるよりは・・・と思ったのかも。

ミソル母に会いに行き、自分との結婚を拒むのは、ヨンウンの父がソクビンだからか？・・・と問いました。

叔父として、責任の一端は自分にもあると考えたのかも。

 

ユンジョンは、アメリカに帰ってはいませんでした。

ニュースキャスターとしてＴＶに出て、ソクビン母は知りました。

カン女史がユンジョンに会いたいと言うので、ソクビンはユンジョンを迎えに。でも、ユンジョンは帰ろうとはしません。

それどころか、離婚すると言い出したのです。

 

ソリョンがミソルとヨンウンと一緒に遊んでいる時、ボールを追ってヨンウンが道路に飛び出してしまいました。そこに、丁度車が

まさか、ここで事故

・・・と思いましたが、ソリョンがヨンウンを抱きとめて無事でしてね。ソリョンが頭を車にぶつけていたようですが・・・あれは大丈夫だったんでしょうか。

それをたまたま目撃したソリョンの両親。ウニとすると、不安で不安でならない様子です。

 

ソリョンは、この時初めてヨンウンの父親になれる・・・と思ったようです。

ヨンウンの事を本当に大切に思えたんでしょうね。

ヨンウンを愛することで、ミソルも幸せになれる・・・と気付いたと言いました。

そして、ミソルにプロポーズしました。

 

ソリョンは、その事を家族に報告。ウニは、今でも心配で不安でならないんです。

「父さんと母さんも僕の犠牲になった。僕も同じようにヨンウンを育てる覚悟です。」

ウニは、もうソリョンを引き留めることはできないと悟りました。

そして、ミソルに会いに行ったのです。

ミソルを憎んでいるわけじゃない。教え子を憎む筈が無い・・・と言いました。

「結婚するや否や息子が誰の子かわからない子の父親になるのが嫌だったの。それは今も変わらない。でも、ソリョンはあなたの子の父親になりたがってる。一つだけ約束して。子供の事でソリョンを苦しめないで。必ず子供の事で問題が生じる。叱ったり、体罰を与えることもある。そんな時にソリョンを疑わないでほしい。」

う～ん・・・泣けました。

「ソリョンを頼んだわ。」

ウニの言葉、すごくリアルで正直な母親としての想いにあふれています。泣けましたよ、ほんと

 

ウニは、ミソル母に会って、言いました。

「ソリョンとヨンウンが親しくなる時間が必要です。だから、結婚式までには時間が必要だと思います。当事者だけの結婚ではないですから。家族になれる時間を持った方がいいかと。」

おっしゃる通りです

 

カン女史がユンジョンと連絡をとりました。

ユンジョンは、ホテルにいたんですね。カン女史が帰って来るように言ったんですが、ユンジョンは、帰らない理由がある・・・なんて言ったようで。

で、自分が直接迎えに行くと言い出したんです。

慌てて自分も一緒に・・・とソクビン母も同行しました。

ソクビンにも連絡しました。

ソクビン母とカン女史がユンジョンの部屋に行って話を聞いている時、ソクビンも駆けつけました。

３人の前で、ユンジョンはしおらしげに言いました。

「ソクビンとは暮らせません。」

お何をいうつもり

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