Bike&SlowLife

バイクとカメラを愛し、自然を愛し・美しい風景を愛して、ゆっくり生きてる奈良県に住む気分は若者の雑記帳です。

丹生川上神社へ初詣

2008-01-01 | その他
2008年1月1日

空を見たら雨は大丈夫みたい  バイクで走りたいけれど寒いのと体調があまり芳しくない

メンバーのF氏よりメールがあり針TRSへ行くみたい

愛車(S社のワ○ンR)で針TRSへ向う 1時前に到着



さすがこの寒さ、二輪駐車場には原チャリが1台止まっているだけ


キョロキョロしているとメンバーのF氏が居てた

雑談をしながら遅い昼食を食べる 針TRS 2階の ラーメン大使館で とんこつラーメン 480円で美味しかった

食事後外に出たら バイクが4~5台留っている、寒さを感じない人物が乗っているのか? それとも寒さがわからない人たちか?

12/24朝日新聞に 東吉野村・丹生川上神社の「大とんど」 の記事が載っていた
「大晦日の午後10時に点火され、正月三が日は昼夜を問わずたき続けられる」

これを見に行こう でF氏の愛車に乗せてもらい東吉野村へ向う

正月のせいかどうか 道はよく空いていて気持ちよく走れる

車は某有名メーカーの ミッドシップのターボエンジン+5速フロアシフト、ドライバーの腕は超一流級ライセンス

小気味よい排気音、シビレル加速感、スピーカーからは八代亜紀の艶歌 



R166の佐倉峠あたりはもう雪景色

道路脇の温度計には1℃の表示 けど今日は暖房の効いた車の中 

鷲家トンネル手前で右折

地方道16号・吉野東吉野線に入る、道路は少し狭くなっているのでスピードを落として慎重な走り

東吉野村役場前で 地方道220号・大又小川線に入る



ほどなく 丹生川上神社に到着




こけむした燈籠が神社の歴史を物語っている


新聞によれば、大とんどが3日間たき続けられている感じだったが、大晦日の晩に点火された後は、お参りする人が暖をとるために焚き火をしているようなものだった




右下は 大晦日の大とんど の残り火


境内を少し見て周り、大とんどの残りの焚き火で暖を取った後、針TRSへ帰る





神社のすぐ横、やはた温泉方面への地方道220号線
朱色の橋が 清流と深山に溶け込み 現代と白鳳時代をつなぐ感じだった


境内に建てられた説明文には

当神社は天武天皇白鳳四年 「人声ノ聞エザル深山吉野丹生川上ニ我ガ宮柱ヲ立テ以敬祀セバ天下ノ為ニ甘雨ヲ降ラセ霖雨ヲ止メン」 との御神教により創祀せられ、雨師の明神・水神祟社として上下の尊崇殊の外篤く、天皇の御幸五十数度、祈雨止の奉幣祈願九十数度に及ぶ。・・・・・以降 省略

と記されている。

相当歴史のある神社らしい。天武天皇の時代なら、西暦700年前後か? 1300余年の歴史


久~しぶりの初詣で、賽銭もあげたし、今年は相当いいことがあるような気がした1日だった。



コメント (5)
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