Bike&SlowLife

バイクとカメラを愛し、自然を愛し・美しい風景を愛して、ゆっくり生きてる奈良県に住む気分は若者の雑記帳です。

水屋の大楠

2010-05-09 | ツーリングレポート
8時半頃にER-6fで出かけようと思って、後タイヤの空気圧を計ったら1.5になっていた。 異常な減り方だ、よく見たらクギを刺さっていた。
仕方がない、修理しよう … で、遅くなってしまった。

10時過ぎに家を出て西名阪に乗る、とりあえず針TRSだ!
針TRSへ着いたら金髪のモヒカンのようなヘルメットのN野氏が居てた、話をしていたらM田氏もM本氏もやって来た。

11時頃まで居てて、一人で松阪市の飯高へ向かう


こんな時間から遠くへ行けないので、飯高町の大楠を見に





『 水屋の大楠 』 である
    針TRSから1時間余で到着

大楠は 飯高道の駅の少し手前にある水屋神社の境内にあるのだ
**** 神木にして天然記念物、樹齢千年、根回り29m、樹高35m ・…云々 **** と書いてある

水屋神社縁起
千余年前、大和の春日大社の安住所として天児屋根命を奉斎す。 その後大化四年(648)奈良の三笠山から素盞鳴命、龍神姫尊を勧請す。---後略、との説明も書いてある。

※ 天児屋根命(あめのこやねのみこと)は、天照大神が天の岩戸に隠れたときに、岩戸の前で「出てきてくださるように」と、祝詞をあげた神様らしい----こんな歴史のある神社なのだ!




右の木は「二号楠」である、これも相当大きい
楠のほかにも椋の大木、榊の大木、杉の大木がある、社殿はそんなに大きくないのに・・・


こんなのもあった、ケヤキの巨大な株だっ!



巨木を見ただけで帰るのはちょっと早過ぎる、もう少し走ろう

で、県道710号で青葉若葉の萌える相津峠を越えてJR三瀬谷駅の北~R42号から道の駅「奥伊勢木つつ木館」へ
 相津峠からの山々の眺めはいつ見ても素晴らしい



木つつ木館でゆっくり休憩して、同じコースを引き返す




帰りのR166号の傍にはつつじが満開 飯高町波瀬にて


今日も好天の日曜日、針TRSも飯高道の駅にもバイクがいっぱいだった

 巨木と眺望・走行距離260Kmのツーリングでした



コメント (4)
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