宇陀の松山城跡へ
松山城は、南北朝期に宇陀郡を領分する秋山氏の居城(秋山城)として築かれ、大坂夏の陣後の元和元年(1615年)に廃城となったらしい
標高471mの山上で大峰山系や音羽山系が眺望できて、奈良県景観資産となっている
登山口は春日神社の前
春日神社
杉の巨木がたくさんあり、相当古い歴史がありそうな神社です
ちょっと傾斜がきつく、しんどい階段ですが、なかなかの雰囲気です
階段沿いの案内柱は 「 秋山城跡 」 となっています
山頂の城跡はまあまあの広さ、綺麗に整備されている
ただ、残念なのは、土砂崩れ防止の為に所々にブルーシートが張られ、白い化繊の土嚢が積まれている、、、ちょっと雰囲気が壊れます
頂上からは360度の眺望(周りはほとんど山ですが)
今日はボンヤリした天気で、眺望もボンヤリだった、今度はクッキリハッキリした天気の時に来たいもんだ! と思いながら山頂を後にしました