Bike&SlowLife

バイクとカメラを愛し、自然を愛し・美しい風景を愛して、ゆっくり生きてる奈良県に住む気分は若者の雑記帳です。

二上山へ登ってきました

2020-02-01 | 二上山
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“ うつそみの 人にあるわれや 明日よりは
          二上山を 弟世( いろせ ) とわが見む ”

 若くして無実の罪で処刑された 大津皇子の姉である大伯皇女が詠んだ歌です、大津皇子の墓は二上山雄岳の山頂近くにある。



落葉樹は葉を落とし、サザンカは満開の時期を過ぎて落ちた花びらは足元に赤い模様をつくり、山は冬景色となっている。


二上山の登山コースは、大阪側からも奈良県側からも、たくさんのコースがある、
今日は二上山の南西、大阪府南河内郡太子町=国道166号線沿いの竹内峠を大阪側へ少し下った駐車場へ車を停めてスタート、鹿谷寺跡を通るコースを登る




入口に大きな石仏様がいらっしゃる、ご挨拶をして



いきなりこんな階段が続く、入口の路面は赤い花びらで飾られている



途中の小さい展望台より
手前右端が南阪奈道路、真ん中あたりに太子IC、真ん中から左へ走ってるのは南河内グリーンロード



鹿谷寺跡
凝灰岩の石切場跡に造られた8世紀頃の寺院の跡らしい、
この十三重多層塔は、地山を掘り残して造られたと伝えられている



路面は、こんな岩や尖った岩や、丸太の階段が多い ~ ~ 雌岳中腹まで上ったらダイヤモンドトレイルの石標がある




途中の小さな展望台、右上は大阪平野



階段途中の休憩用ベンチ、ボランティアの方々の作成だろう



屯鶴峯 2.0Km  竹内峠 1.7Km と書いてある



もう少し上ると大阪平野の景色が広がる
この写真は正面に大阪市の港大橋・大阪湾・対岸の兵庫県のどこか? が見える
写真に入ってないが、左の方に明石海峡大橋もボンヤリと見えている



雌岳頂上には老熟男女が40人ほどいてた、若者はホンノ少しだけ




雌岳頂上より奈良県側、中ほどに高田バイパス ( 南阪奈道路の奈良県側 ) が見える


雌岳頂上から馬の背へ下り ~ 雄岳頂上の西側へ向かう



またまた階段 ~ ~ また階段 ~



雄岳中腹より
左の木々の無い所は大阪府太子町の何とかゴルフ場だろう、右端の山の上に白い建物・富田林市の簡保の宿のようだ




明石海峡大橋が何とか写ってる



真ん中に大阪市の赤い港大橋がボヤーと見える、その後ろの白いアーチ型の橋は夢舞大橋だろうか?
その後ろは大阪湾、その向こうは兵庫県の神戸の方だろうか?



大阪市港区から此花区方路面か?
三角に尖ってるのは阪神高速湾岸線の橋脚だと思う、左後ろに舞洲のカラフルな煙突も見える



手前からカーブを描いて上の方へ伸びるのは南阪奈道路、美原JCTで近畿自動車につながる



北の方には大阪府太子町の観光みかん農園、みかん色の建物で分かりやすい



明石海峡方面の空、天気予報通りいい空になってきた



雌岳中腹まで帰ってきたら、さざんかの足元が赤化粧


二上山の徘徊、そして明石海峡大橋も何とか見えて、足腰の劣化防止に多少は役立つだろう?? の健康山歩きでした。



コメント
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