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奈良県吉野郡黒滝村、大峯山系の百貝岳 ( 860m )へ登ろうと向かうが、積雪のため登山口まで行けず・・・ でした。
香芝から ~ 高田バイパス ~ 京奈和道 ~ R309号で 吉野郡下市町 ~ 吉野川の千石橋を渡り ~ 県道48号へ入る

県道48号線は狭い1車線だが、下市町から黒滝村に入ったら少しだけ2車線になり、黒滝村の案内板があって、その先に蔵王トンネルが見える

黒滝村の観光案内版、道路端は日当たりが悪く青い苔

蔵王トンネル
トンネルに入らず横の道を上って行く、県道の旧道らしい ~ クネクネ上って行けば山の中の集落 ~ 集落の中をさらに山の中へ進めば蔵王峠、 峠そばには 「 鳳閣寺 」 の案内板がある、指示に従い林道に入ってクネクネの坂道を上って行く、路面の所々に雪が ・・・
林道を1Kmほど進むとだんだん雪が増えてくる
私の車はノーマルタイヤで2WD、 これ以上は無理、道端に停めて歩く



こんな雪道を20分余歩いたら鳥住春日神社、この神社前から急坂を上れば理源大師ゆかりの鳳閣寺、この寺の境内横に百貝岳への登山口がある
《 百貝岳の由来 》
桜で名高い吉野山奥千本の西南にあって、奈良県吉野郡黒滝村に位置する山。名称には次の伝説がある。役行者が大峰山を開いて200年ほど後、山中に大蛇が棲み、村人や参詣人に危害を加えたので信仰は途絶え山は荒廃した。宇多天皇の勅命を受けた理源大師が先達 ( せんだち ) の「 餅飯殿 ( もちいどの ) 」 箱屋勘兵衛を伴い、法力により大蛇を退治した。その時、大法螺貝 ( ほらがい ) を吹き祈祷したが、其の音は百の法螺貝を一時に吹き鳴らしたようであったという。その後、大峰修験道は復興し、理源大師は中興の祖とされている。
大師ゆかりの百螺山鳳閣寺は、寛平七年( 895 ) 建立と伝えられる。花崗岩作りの理源大師廟塔は国重要文化財で、台座の浮き彫りの亀に吉野朝時代の正平二四年( 1369 )の銘がある。 ・・・ ・ 「 奈良百遊山 」 より

鳥住春日神社の赤い鳥居が見えてきた、鳥居前の葉を落とした枝には雪が付いて美しい
横の坂道を歩くが滑ってコケそう、ヘッピリ腰でゆっくりユックリと歩く


社殿は杉の大木などに覆われてるのでそれほど雪は積もってない

この中の水は分厚く凍ってる、手で叩いたら手が割れそうな感じ

野草園は営業してないようだ、昨年来た時も閉まっていた
神社のそばに3軒の建物が見えるがどれも住んでない


屋敷跡の石碑の傍には相当古そうな墓石もある
雪の急坂を歩いて鳳閣寺へ行こうとしたが、滑ってコケそうで、危険なので残念ながら引き返す
暖かくなって雪が無くなったら挑戦しよう!
旧県道の蔵王峠には 「 地蔵の水 」、「 地蔵堂 」 がある


地蔵の水 ここの水もカチンカチンに凍っていた


地蔵堂

地蔵堂の横には吉野のサクラ方面へのハイキングコース、
歩いてみたいが片道5Km以上ありそう、私の足では不安だ

本日の二上山、 帰りに葛城市當麻より
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奈良県吉野郡黒滝村、大峯山系の百貝岳 ( 860m )へ登ろうと向かうが、積雪のため登山口まで行けず・・・ でした。
香芝から ~ 高田バイパス ~ 京奈和道 ~ R309号で 吉野郡下市町 ~ 吉野川の千石橋を渡り ~ 県道48号へ入る

県道48号線は狭い1車線だが、下市町から黒滝村に入ったら少しだけ2車線になり、黒滝村の案内板があって、その先に蔵王トンネルが見える

黒滝村の観光案内版、道路端は日当たりが悪く青い苔

蔵王トンネル
トンネルに入らず横の道を上って行く、県道の旧道らしい ~ クネクネ上って行けば山の中の集落 ~ 集落の中をさらに山の中へ進めば蔵王峠、 峠そばには 「 鳳閣寺 」 の案内板がある、指示に従い林道に入ってクネクネの坂道を上って行く、路面の所々に雪が ・・・
林道を1Kmほど進むとだんだん雪が増えてくる
私の車はノーマルタイヤで2WD、 これ以上は無理、道端に停めて歩く



こんな雪道を20分余歩いたら鳥住春日神社、この神社前から急坂を上れば理源大師ゆかりの鳳閣寺、この寺の境内横に百貝岳への登山口がある
《 百貝岳の由来 》
桜で名高い吉野山奥千本の西南にあって、奈良県吉野郡黒滝村に位置する山。名称には次の伝説がある。役行者が大峰山を開いて200年ほど後、山中に大蛇が棲み、村人や参詣人に危害を加えたので信仰は途絶え山は荒廃した。宇多天皇の勅命を受けた理源大師が先達 ( せんだち ) の「 餅飯殿 ( もちいどの ) 」 箱屋勘兵衛を伴い、法力により大蛇を退治した。その時、大法螺貝 ( ほらがい ) を吹き祈祷したが、其の音は百の法螺貝を一時に吹き鳴らしたようであったという。その後、大峰修験道は復興し、理源大師は中興の祖とされている。
大師ゆかりの百螺山鳳閣寺は、寛平七年( 895 ) 建立と伝えられる。花崗岩作りの理源大師廟塔は国重要文化財で、台座の浮き彫りの亀に吉野朝時代の正平二四年( 1369 )の銘がある。 ・・・ ・ 「 奈良百遊山 」 より

鳥住春日神社の赤い鳥居が見えてきた、鳥居前の葉を落とした枝には雪が付いて美しい
横の坂道を歩くが滑ってコケそう、ヘッピリ腰でゆっくりユックリと歩く


社殿は杉の大木などに覆われてるのでそれほど雪は積もってない

この中の水は分厚く凍ってる、手で叩いたら手が割れそうな感じ

野草園は営業してないようだ、昨年来た時も閉まっていた
神社のそばに3軒の建物が見えるがどれも住んでない


屋敷跡の石碑の傍には相当古そうな墓石もある
雪の急坂を歩いて鳳閣寺へ行こうとしたが、滑ってコケそうで、危険なので残念ながら引き返す
暖かくなって雪が無くなったら挑戦しよう!
旧県道の蔵王峠には 「 地蔵の水 」、「 地蔵堂 」 がある


地蔵の水 ここの水もカチンカチンに凍っていた


地蔵堂

地蔵堂の横には吉野のサクラ方面へのハイキングコース、
歩いてみたいが片道5Km以上ありそう、私の足では不安だ

本日の二上山、 帰りに葛城市當麻より