Bike&SlowLife

バイクとカメラを愛し、自然を愛し・美しい風景を愛して、ゆっくり生きてる奈良県に住む気分は若者の雑記帳です。

田植え

2021-06-12 | その他
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今年も無事田植えが終わった。





自分の田んぼは持ってないが、親族の農業の手伝いをやっている。
農繁期に手伝いをして米を貰ってる、たぶん労力分以上の米を貰ってるだろう。

普段は農作業をしないので、年に数回の手伝いをしただけで体のアチコチが筋肉痛で悲鳴をあげる。



《 米 》という字を分解すれば、「 八十八 」となる
米が食べられるようになるまでには、88回もの手間がかかるという意味なのです。
昔はほとんど手作業でやっていたが、今は便利な機会が出来て大変楽になった。 しかし、どうしても手作業でしなけばできない部分が残る。

その少しの手作業だけで足腰が痛くなって悲鳴をあげるのです




   田 植
   昭和17年に発表された文部省唱歌です

    そろた 出そろた さなえが そろた
    植えよう 植えましょ み国のために
    米はたからだ たからの草を 植えりゃ こがねの花が咲く

    そろた 出そろた 植え手も そろた
    植えよう 植えましょ み国のために
    ことしゃほう年 穂に穂が咲いて みちの小草も 米がなる



昭和17年といえば 今から79年前、この頃に比べて便利な機械が出来ています。

トラクター、田植え機、コンバイン、籾すり機、トラック等々ですが、これらをそろえたら収納する倉庫も必要となります。 一式そろえたら相当な金額になるでしょう! 日本の農業の規模で採算はとれているのでしょうかね~?



コメント (2)
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