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血路を求め
足の郷道より銃口の待つ 鷲家口めがけて切り込み
散っていった義士たち
万斛の想いを胸に 燃ゆる紅葉を血に染めながら
彼等の脳裏によぎったのは
新しい世の中への確信か そぼ降る時雨の心細さか
・・・・ 吉村寅太郎墓前の案内板より
奈良県吉野郡東吉野村へ行ってきました。
若い命を燃やして散った、すぐそこまで来ていた明治の夜明けを見ることなく、この山中で天誅組の義士たちは命尽きたのでした。
道の駅すぐ隣の 竜泉寺 にて
辞世の歌、 歌碑は鮮やかな緑のモミジに飾られている
寺の境内を見せてもらってたら、お茶菓子つきのお茶をごちそうしていただきました、ありがとうございます。
それに、戦死した幕府側の武士と天誅組の位牌を見せてくれました
左は、幕府側の的場喜三郎、 右は天誅組の6名
浄土へ行けば敵も味方も無くなるのだろう
竜泉寺の庭園
天誅組史跡公園、国道沿いにあります
個人で自分の土地に史跡公園を整備したらしい
当時の人は、常に辞世の歌を用意していたのでしょうか?
木津トンネル東口より高見山を望む
天誅義士の怨念か? 青空に佇む高見山を見せてくれません
天誅組総裁 松木奎堂戦死の地 へ向かう
木津トンネル東口から林道へ入り ~ トンネルの上を山の中へ向かう
鮮やかな柿の新緑の向こうに山の中の集落が見える
急坂の狭い林道なので車を停めて歩く
振り返れば、左に廃屋 右に高見山 が見える
ブルーシートまで朽ちてしまった廃屋
家屋保護のためにブルーシートを掛けたのだろうが、それも朽ちてしまったのだろう
松本先生の墓まで まだ600mもある、
平坦地なら行けるだろうが、かなりの坂道だ、私の体力では行き倒れになるかも? 今日は諦めよう、と引き返す
山を下って 吉村寅太郎の墓へ向かう
りっぱな石碑が建っています
天誅組総裁 吉村寅太郎辞世の歌なのでしょう
吉野山 風にみだるるもみじ葉は
我が打つ太刀の血煙と見よ
吉村寅太郎の墓、大きな岩の前に自然石の墓石がある
すぐ傍には墓石と同じくらいの石碑、私の脳ミソでは読めません
天誅組終焉の山里には、こあじさいと黄色い花、
若くして散った天誅組の義士たちの無念の涙花なのだろうか?
丹生川上神社へお参りして帰路につきました。
血路を求め
足の郷道より銃口の待つ 鷲家口めがけて切り込み
散っていった義士たち
万斛の想いを胸に 燃ゆる紅葉を血に染めながら
彼等の脳裏によぎったのは
新しい世の中への確信か そぼ降る時雨の心細さか
・・・・ 吉村寅太郎墓前の案内板より
奈良県吉野郡東吉野村へ行ってきました。
若い命を燃やして散った、すぐそこまで来ていた明治の夜明けを見ることなく、この山中で天誅組の義士たちは命尽きたのでした。
道の駅すぐ隣の 竜泉寺 にて
辞世の歌、 歌碑は鮮やかな緑のモミジに飾られている
寺の境内を見せてもらってたら、お茶菓子つきのお茶をごちそうしていただきました、ありがとうございます。
それに、戦死した幕府側の武士と天誅組の位牌を見せてくれました
左は、幕府側の的場喜三郎、 右は天誅組の6名
浄土へ行けば敵も味方も無くなるのだろう
竜泉寺の庭園
天誅組史跡公園、国道沿いにあります
個人で自分の土地に史跡公園を整備したらしい
当時の人は、常に辞世の歌を用意していたのでしょうか?
木津トンネル東口より高見山を望む
天誅義士の怨念か? 青空に佇む高見山を見せてくれません
天誅組総裁 松木奎堂戦死の地 へ向かう
木津トンネル東口から林道へ入り ~ トンネルの上を山の中へ向かう
鮮やかな柿の新緑の向こうに山の中の集落が見える
急坂の狭い林道なので車を停めて歩く
振り返れば、左に廃屋 右に高見山 が見える
ブルーシートまで朽ちてしまった廃屋
家屋保護のためにブルーシートを掛けたのだろうが、それも朽ちてしまったのだろう
松本先生の墓まで まだ600mもある、
平坦地なら行けるだろうが、かなりの坂道だ、私の体力では行き倒れになるかも? 今日は諦めよう、と引き返す
山を下って 吉村寅太郎の墓へ向かう
りっぱな石碑が建っています
天誅組総裁 吉村寅太郎辞世の歌なのでしょう
吉野山 風にみだるるもみじ葉は
我が打つ太刀の血煙と見よ
吉村寅太郎の墓、大きな岩の前に自然石の墓石がある
すぐ傍には墓石と同じくらいの石碑、私の脳ミソでは読めません
天誅組終焉の山里には、こあじさいと黄色い花、
若くして散った天誅組の義士たちの無念の涙花なのだろうか?
丹生川上神社へお参りして帰路につきました。