Bike&SlowLife

バイクとカメラを愛し、自然を愛し・美しい風景を愛して、ゆっくり生きてる奈良県に住む気分は若者の雑記帳です。

沈下橋が溺れかけている

2021-08-14 | 奈良県北部
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新型コロナウイルス & 東京オリンビックの莫大な費用 & それに加えて水害で大変なことになっている、日本は大丈夫でしょうか?


今日も相変わらずの雨、
奈良県北葛城郡河合町と生駒郡斑鳩町に架かる沈下橋 ( 潜水橋 ) を見に行ってきました、 毎日降る雨で沈下橋は大和川に溺れているのじゃないかな?

河合町側から撮影です




河合町側は橋の下を流れてるが、斑鳩町側は橋の上を流れている



この橋は 「 潜水橋 」 だが、 「 沈下橋 」 の方が名前が売れているのかな?

河合町側より 斑鳩町側 の方が低くなっているのだ



斑鳩町側の方で、流れは橋の上を越えている

橋にゴミや草が引っかかっている

これでも水位はかなり引いたようだ、手前の堤防上にも流れた形跡が残っている





河合町側


斑鳩町側




この写真では、潜水橋はほとんどわからない




大和川の堤防から西北方面を見れば、雨雲に煙った信貴山がボンヤリ霞んでる





場所を変えて、大和川に注ぐ葛下川へ



奈良県北葛城郡王寺町畠田の葛下川、後方に雨雲のかかった二上山が見える


今は大人しく流れてる川ですが、
1982年( 昭和57) 8月の豪雨により、この川の水があふれJR王寺駅やその周辺が水没、駅のホームも浸かってしまった。 水没した道路と思われる場所の上を関係者がボートに乗ってで移動していました。
翌日 雨が上がって水が引いたので、片付けなどしたが、その翌日再びの豪雨で水没したのである。

こんな悲惨な出来事を思い出しました。



コメント
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