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昨日=2月10日、小高い山から下りて 山の辺の道 を歩いてきました。
長岳寺前の天理市トレイルセンターからスタートして南へ歩く
すぐ近くに屋根付きの立派な案内板
古代の山の辺の道の道筋は、影媛伝説の歌によって知ることができますが、古道のおもかげは天理市から桜井市までの南半分により色濃く残っています。沿道には、今も「記紀」「万葉集」ゆかりの地名や旧跡が残り、数多くの社寺や古墳が点在しています。
奈良盆地を眺めながらひなびた野辺の道をたどれば、そこここに神話の世界が息づき、時間はいつか古代へ還ってゆくよう。
・・・ 写真の案内板より抜粋
崇神天皇陵を右に見て ~ 山の辺の道を南へ進む ~ 柿の木の休憩所で 金剛葛城山系を西に見て進むと、休憩所&トイレ
トイレには 「安心トイレガイド」
おしっこが近い高齢者にも安心して歩けます、さすが「山の辺の道」
道中には 白梅も紅梅も咲き始めて
路傍の案内板横には 無人販売の野菜や果物
案内板は要所要所に設置されて迷うことはない
山の辺の道沿いに
《 大和三山を見渡す絶景ポイントが、このすぐ上にあります、ぜひごらんください 》 の案内板
次の2枚が 絶景ポイントから撮ったものです
説明板の左上に耳成山と畝傍山が見えている、後方には金剛葛城山系
耳成山と畝傍山をもう少し大きく
天香久山は少々見づらいので、この写真に入れてません
ここのあたりの田んぼ・畑も耕作放棄地が多いですね、全国的な問題と思いますが
後方に三輪山
同じく 後方に三輪山
これらの手前にも耕作放棄地が多く、大和青垣の山沿いになるほど耕作放棄地が多くある
健康ウオーキングも、歩き過ぎは軟弱な足によくないので、適当なところで引き返す
後方にうっすらと二上山が見える
二上山といえば、この歌を思い出す
“ うつそみの人なる我や明日よりは
二上山を弟と我が見む ”
無実の罪で処刑された大津皇子の姉である大伯皇女が詠んだ歌です
崇神天皇陵のそばまで戻ってきた
柿の木の休憩所から西方面の眺め、後方に二上山が見えている
これは柿の木の休憩所付近から撮った夕景です、10年前のもの
後方に二上山、左端手前に写ってる池は 邪馬台国の女王卑弥呼の墓といわれる箸墓古墳隣のものです
この頃は 夕景を撮りたくてよくこの場所へ通ったが、最近はトシのせいで夜の運転は危険なので行けません
崇神天皇陵東側まで戻ってきたら
池の堤防上にかなり古そうな石佛さん
風化具合から見ればかなり古そう、崇神天皇さんも 「こりゃあ古い」 と言われそうだッ
仏前には新しい花が供えられている
今頃の時期にしては穏やかな気候で、そんなに寒くも無く気分よく歩けた 山の辺の道 でした。
昨日=2月10日、小高い山から下りて 山の辺の道 を歩いてきました。
長岳寺前の天理市トレイルセンターからスタートして南へ歩く
すぐ近くに屋根付きの立派な案内板
古代の山の辺の道の道筋は、影媛伝説の歌によって知ることができますが、古道のおもかげは天理市から桜井市までの南半分により色濃く残っています。沿道には、今も「記紀」「万葉集」ゆかりの地名や旧跡が残り、数多くの社寺や古墳が点在しています。
奈良盆地を眺めながらひなびた野辺の道をたどれば、そこここに神話の世界が息づき、時間はいつか古代へ還ってゆくよう。
・・・ 写真の案内板より抜粋
崇神天皇陵を右に見て ~ 山の辺の道を南へ進む ~ 柿の木の休憩所で 金剛葛城山系を西に見て進むと、休憩所&トイレ
トイレには 「安心トイレガイド」
おしっこが近い高齢者にも安心して歩けます、さすが「山の辺の道」
道中には 白梅も紅梅も咲き始めて
路傍の案内板横には 無人販売の野菜や果物
案内板は要所要所に設置されて迷うことはない
山の辺の道沿いに
《 大和三山を見渡す絶景ポイントが、このすぐ上にあります、ぜひごらんください 》 の案内板
次の2枚が 絶景ポイントから撮ったものです
説明板の左上に耳成山と畝傍山が見えている、後方には金剛葛城山系
耳成山と畝傍山をもう少し大きく
天香久山は少々見づらいので、この写真に入れてません
ここのあたりの田んぼ・畑も耕作放棄地が多いですね、全国的な問題と思いますが
後方に三輪山
同じく 後方に三輪山
これらの手前にも耕作放棄地が多く、大和青垣の山沿いになるほど耕作放棄地が多くある
健康ウオーキングも、歩き過ぎは軟弱な足によくないので、適当なところで引き返す
後方にうっすらと二上山が見える
二上山といえば、この歌を思い出す
“ うつそみの人なる我や明日よりは
二上山を弟と我が見む ”
無実の罪で処刑された大津皇子の姉である大伯皇女が詠んだ歌です
崇神天皇陵のそばまで戻ってきた
柿の木の休憩所から西方面の眺め、後方に二上山が見えている
これは柿の木の休憩所付近から撮った夕景です、10年前のもの
後方に二上山、左端手前に写ってる池は 邪馬台国の女王卑弥呼の墓といわれる箸墓古墳隣のものです
この頃は 夕景を撮りたくてよくこの場所へ通ったが、最近はトシのせいで夜の運転は危険なので行けません
崇神天皇陵東側まで戻ってきたら
池の堤防上にかなり古そうな石佛さん
風化具合から見ればかなり古そう、崇神天皇さんも 「こりゃあ古い」 と言われそうだッ
仏前には新しい花が供えられている
今頃の時期にしては穏やかな気候で、そんなに寒くも無く気分よく歩けた 山の辺の道 でした。