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昨日=24日 の続きです
町中のお雛様を見てから ~ 郡山城跡へ行ってきました。
城跡は、毎年開催される盆梅展も人気のようですが、紅白の梅や枝垂れ梅もかなり植えられており、ほぼ満開の梅は美しさを競っていました。
標高81mの天守台からは、平城京跡・天理市桜井市の龍王山、東方には大和東山の連山が一望でき、三輪山等も望める。
町中から ~ 近鉄電車の踏切を渡って ~ 城跡へ向かう
盆梅展の幟・追手向櫓を見ながら ~ 追手門を潜って城跡へ入ってゆく
城跡の梅はほぼ満開
白梅・紅梅を見ながら 天守台へ向かう
すぐそばから見る天守台
天守閣などの建物は何もない、ただ石垣だけが往時の面影を誘う
石垣の周りを歩いたら、さかさ地蔵
真ん中の石の下面にお地蔵さまが彫られている!
お地蔵さまは 400年以上も重い石垣を背負ってジッと我慢をしておられます
現地説明文より一部抜粋
この城の石垣にはいろんな転用石材が使われている。寺院礎石・石塔・石佛や生活に使う石臼等で、石垣の表面だけでも750基が確認されている。石材が乏しいうえに築城を急いだので転用石材を多数使用したものらしい。
当時信仰の対象となっていたものさえも容赦なく使うところに城づくりのすさまじさをうかがえる。・・・現地説明文の要旨
以降 3枚は天守台より撮影
緩い日差しを受けて、白い傘のしたでくつろぐ観光客、その後ろは盆梅展が開催されてる建物
右側の大きな建物は「城址会館」
もとは、奈良公園内に建てられた奈良県最初の県立図書館で、明治41年築らしい
昭和45年に郡山城に移築され、現在は教育関連施設として利用されているようです。
左後方に奈良市の若草山が見えている、手前には美しく咲く紅梅
天守台から下りて ~ 再度城跡をうろうろしてから帰路に就く
紅梅・白梅の競演
ややぼんやりした青空に咲き誇る鮮やかな紅梅
現地城跡の説明板
松風騒ぐ丘の上 ♪
古城よひとり何忍ぶ ♪
栄華の夢を 胸に追い ♪
ああ~ 仰げはわびし天守閣 ♪ ♪ ♪
かなりの昔 三橋美智也さんが歌ってた “ 古城 ” という歌です。
天守台には、松風も天守閣もないけど、こんな歌を思い出しました。
昨日=24日 の続きです
町中のお雛様を見てから ~ 郡山城跡へ行ってきました。
城跡は、毎年開催される盆梅展も人気のようですが、紅白の梅や枝垂れ梅もかなり植えられており、ほぼ満開の梅は美しさを競っていました。
標高81mの天守台からは、平城京跡・天理市桜井市の龍王山、東方には大和東山の連山が一望でき、三輪山等も望める。
町中から ~ 近鉄電車の踏切を渡って ~ 城跡へ向かう
盆梅展の幟・追手向櫓を見ながら ~ 追手門を潜って城跡へ入ってゆく
城跡の梅はほぼ満開
白梅・紅梅を見ながら 天守台へ向かう
すぐそばから見る天守台
天守閣などの建物は何もない、ただ石垣だけが往時の面影を誘う
石垣の周りを歩いたら、さかさ地蔵
真ん中の石の下面にお地蔵さまが彫られている!
お地蔵さまは 400年以上も重い石垣を背負ってジッと我慢をしておられます
現地説明文より一部抜粋
この城の石垣にはいろんな転用石材が使われている。寺院礎石・石塔・石佛や生活に使う石臼等で、石垣の表面だけでも750基が確認されている。石材が乏しいうえに築城を急いだので転用石材を多数使用したものらしい。
当時信仰の対象となっていたものさえも容赦なく使うところに城づくりのすさまじさをうかがえる。・・・現地説明文の要旨
以降 3枚は天守台より撮影
緩い日差しを受けて、白い傘のしたでくつろぐ観光客、その後ろは盆梅展が開催されてる建物
右側の大きな建物は「城址会館」
もとは、奈良公園内に建てられた奈良県最初の県立図書館で、明治41年築らしい
昭和45年に郡山城に移築され、現在は教育関連施設として利用されているようです。
左後方に奈良市の若草山が見えている、手前には美しく咲く紅梅
天守台から下りて ~ 再度城跡をうろうろしてから帰路に就く
紅梅・白梅の競演
ややぼんやりした青空に咲き誇る鮮やかな紅梅
現地城跡の説明板
松風騒ぐ丘の上 ♪
古城よひとり何忍ぶ ♪
栄華の夢を 胸に追い ♪
ああ~ 仰げはわびし天守閣 ♪ ♪ ♪
かなりの昔 三橋美智也さんが歌ってた “ 古城 ” という歌です。
天守台には、松風も天守閣もないけど、こんな歌を思い出しました。