Bike&SlowLife

バイクとカメラを愛し、自然を愛し・美しい風景を愛して、ゆっくり生きてる奈良県に住む気分は若者の雑記帳です。

和歌山の海、加太~城ケ崎海岸へ

2021-05-25 | 和歌山県
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和歌山県和歌山市加太へ

海が大好きだ、海の無い奈良県で生まれ育ったので、海を見ると嬉しくなるのです。


高速道路に乗らず、香芝から大阪府太子町 ~ 国道170号線で一路大阪府の熊取町 ~ 国道26号線 で南へ、大阪府岬町で国道26号線を離れて地方道へ入り 和歌山市の加太へ向かう





国道26号線のバイパス終点には 道の駅 「 みさき 」があった、最近出来たようで大変キレイな建物だ






数キロ走ったら 岬町海釣り公園 「 とっとパーク小島 」
関西国際空港埋め立て土砂の積み出し桟橋を有効利用した海釣り公園と道の駅が融合した全国初の施設らしい。



平日にしてはまあまあの人出だ




地方道からくねくねと曲がった道を上って行けば、休暇村紀州加太


建物端の展望広場へ行く


ベンチにはお熱いカップル、その横にはワタクシと同じ淋しそうなオジサンが一人
向こうには加太湾



すぐ傍には “ 愛の鐘 ” ?



目の前には友が島、後方にボンヤリしてるのは淡路島らしい




右に突き出てる先端は城ケ崎海岸






この海は古くから瀬戸内海へ入る交通上の要地であり、中世からは軍事的な意味から大阪湾の守りの地であった。
この加太の要塞は明治25年に着工され、昭和20年の終戦まで使用されていた。




要塞のそばには散策路



地ノ島・沖ノ島



大阪湾へ入って行く 働く船



上空には白い雲





城ケ崎海岸へ


先ほど居てた休暇村加太の建物が見える



ここにも働く船



変わった岩の海岸
約7000万年前の白亜紀末に堆積してできた地質なので、貝・ウニ・カニなどの化石が見つかっている




左の岩は万葉歌碑
  藻刈り舟 沖漕ぎ来らし妹が島
          形見の浦に 鶴翔る見ゆ




海岸へ降りて間近で見れば




ここにも働く船


海は広いな大きいな♪

こんな海をず~っと見ていたい、けど、帰らなくちゃあ~、 名残惜しいけど帰ろう。
帰りは、岩出市~紀の川市 ~ 紀ノ川ICから京奈和道に乗ってノンストップで帰りました。




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