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今日も吉野川源流の村・奈良県吉野郡川上村へ
村の山中に残る古道、東熊野街道や大峯山へ向かう路や、ほとんど住む人が居なくなってゆく山郷の小さな集落、を訪ねて歩いてきました。
柏木の集落 ~ 伯母谷の集落 ~ 古道 ~ 大迫の集落 ~ 古道 ~ と歩く
川上村へ向かう途中、奈良県から和歌山県へ向かう京奈和道
御所市より、右が葛城山 左が金剛山
今日もここからです
最近、大峯山へ行くには洞川から登るのが主流で、この川上村からの道は忘れられてしまったような感じです
現在の国道から山手へ入ったら懐かしい旅館の風景、往時は賑やかだったのだろう
坂道を行きどまりまで登ったら、立派な家が
下を見れば柏木の家々
国道の柏木トンネル南口からの風景
▽ 伯母谷集落へ向かう
大迫ダムの上流、雨霧がかかっていい感じです
伯母谷トンネル入り口、この手前から伯母谷集落へ入って行く
山また山に薄っすらと霧がかかる
▽ 伯母谷集落にて
山の斜面に寄り添うように家が建っている、小雨に煙る山郷の村は寂しそう
ちょっと解かり辛いが、古木にシダの若葉が生えて、霧に霞む山の手前で緑を美しく見せている
集落奥の墓へ行く道は苔化粧
▽ 伯母谷の集落は、もう1カ所 すぐ近くにある
苔の石段を登ってゆくと
伯母谷小学校分校跡にブランコが寂し気に
集落の風景、どの家も住んでる気配はない、前方右の家は朽ちかけている
分校跡の少し奥には遥拝所、石垣を積んだリッパなものだ!
神武天皇、天照大神、明治天皇と刻まれた石柱が3本、3名ともここへきて伊勢神宮を拝んだのだろうか?
▽ 土倉庄三郎氏が造ったという東熊野街道はこの奥へ続く
こんな岩の崖を削って、大変な工事だっただろう
崖の反対側を見れば杉林の斜面
街道を守るための石積なのでしょうね
家を出る時は日が射してたが、川上村へ着いて歩き出すころには雨がポツリポツリと降っていた、
降ったり止んだりの天気だったが、そのおかげで霧に霞む景色も撮れて、それなりに良い条件だった。
《 明日に続く 》
今日も吉野川源流の村・奈良県吉野郡川上村へ
村の山中に残る古道、東熊野街道や大峯山へ向かう路や、ほとんど住む人が居なくなってゆく山郷の小さな集落、を訪ねて歩いてきました。
柏木の集落 ~ 伯母谷の集落 ~ 古道 ~ 大迫の集落 ~ 古道 ~ と歩く
川上村へ向かう途中、奈良県から和歌山県へ向かう京奈和道
御所市より、右が葛城山 左が金剛山
今日もここからです
最近、大峯山へ行くには洞川から登るのが主流で、この川上村からの道は忘れられてしまったような感じです
現在の国道から山手へ入ったら懐かしい旅館の風景、往時は賑やかだったのだろう
坂道を行きどまりまで登ったら、立派な家が
下を見れば柏木の家々
国道の柏木トンネル南口からの風景
▽ 伯母谷集落へ向かう
大迫ダムの上流、雨霧がかかっていい感じです
伯母谷トンネル入り口、この手前から伯母谷集落へ入って行く
山また山に薄っすらと霧がかかる
▽ 伯母谷集落にて
山の斜面に寄り添うように家が建っている、小雨に煙る山郷の村は寂しそう
ちょっと解かり辛いが、古木にシダの若葉が生えて、霧に霞む山の手前で緑を美しく見せている
集落奥の墓へ行く道は苔化粧
▽ 伯母谷の集落は、もう1カ所 すぐ近くにある
苔の石段を登ってゆくと
伯母谷小学校分校跡にブランコが寂し気に
集落の風景、どの家も住んでる気配はない、前方右の家は朽ちかけている
分校跡の少し奥には遥拝所、石垣を積んだリッパなものだ!
神武天皇、天照大神、明治天皇と刻まれた石柱が3本、3名ともここへきて伊勢神宮を拝んだのだろうか?
▽ 土倉庄三郎氏が造ったという東熊野街道はこの奥へ続く
こんな岩の崖を削って、大変な工事だっただろう
崖の反対側を見れば杉林の斜面
街道を守るための石積なのでしょうね
家を出る時は日が射してたが、川上村へ着いて歩き出すころには雨がポツリポツリと降っていた、
降ったり止んだりの天気だったが、そのおかげで霧に霞む景色も撮れて、それなりに良い条件だった。
《 明日に続く 》