Bike&SlowLife

バイクとカメラを愛し、自然を愛し・美しい風景を愛して、ゆっくり生きてる奈良県に住む気分は若者の雑記帳です。

竹内街道始点の長尾神社

2021-02-09 | 奈良県北部
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奈良県葛城市長尾の長尾神社へ
飛鳥から難波へ日本最古の官道、竹内街道 奈良県側始点です。




▽ 長尾神社にて





本殿



立派な扁額














神社横の道路には 案内板・説明板









日本最古の官道はカラー舗装されて、あちこちに 「 竹内街道・横大路 ( 大道 ) 」 の看板も設置されているが、この看板が無かったら単なる人通の少ない集落の中の路に見える



緩い坂道を西へ進む


▽ 松尾芭蕉も何度か訪れた 綿弓塚











集落の外れで、現在の国道166号線と合流して ~ 再び山間の路になる


写真は現在の国道166号線



ここにも 「 竹内街道・横大路 ( 大道 ) 」 の看板



このもう少し先に竹内峠、昔の官道は 少しだけ国道166号線に沿って西に ~ 大阪府太子町の集落の中へ入り西へ向かう


奈良県と大阪府を結ぶこの竹内街道の始まりは推古天皇21 ( 613 ) 年に飛鳥の京と難波の港を結ぶ道として「大道」が設置されたことにさかのぼります。大阪府堺市から葛城市長尾神社までの約26キロの「竹内街道」、さらに道は東へ延び、「横大道」と名前をかえて続きます。
 この道のりは、古代の国道1号と呼ばれ国家を代表する道であり、1400年もの時の中で、いつの時代においても、この街道が大和の西の玄関口として人々が行き交い、まちとまち、人と人をつないできました。
                         ・・・・ 現地、「 街道いまむかし 」 の説明版より

                                      ( 2021年2月7日 )


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