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奈良県宇陀郡曽爾村長野の屏風岩へ行ってきました。

奇峯がその名を示すように南面あたかも屏風を立てたように屹立しています。その幅2km、ノコギリの刃のように鋭くそびえ、垂直に柱状節理の岩壁が約200mの断崖をなしています。岩壁には、ミツバツツジなどが咲き誇り、麓に広がる公苑は、春には大木の山桜が咲き乱れ、秋には紅葉で彩られる岩壁とのコントラストは圧巻です。( 昭和9年12月に、国の天然記念物に指定 ) ・・・ 奈良県観光公式サイトより



屏風岩へ向かう途中、伊勢本街道山粕宿の鞍取峠入口にて

写真中ほどの山に屏風岩がある
青空に白い雲が良い感じ

もう少し大きく撮れば判りやすい

これは 標高854mの鎧岳
以降 屏風岩公苑にて
桜のピークはやや過ぎていたが、つつじも少し咲いて、気候も穏やかでまだまだ充分見応えがある景色でした





屏風岩の対面を見れば山また山の景色が広がる


左下にも、右端にも民家らしき建物が見える

左上に曽爾高原が見えている

屏風岩を後にして近くの 多輪峰の森 へ寄る

右は 花が散って新芽が出てきたのでしょうか?
緑色の桜が美しかったのですが 、撮ってみればイマイチです

最初にここへ来たのはいつ頃だったのだろうか? この案内板はキレイな状態で立っていたのだが、今は倒れて朽ちてゆく状態である。
時の移ろいは非情なものです、形あるものは必ず壊れてゆく、諸行無常 色即是空、美しい風景を見た後だけに ・・・やや哀しい気持ちになりました。
奈良県宇陀郡曽爾村長野の屏風岩へ行ってきました。

奇峯がその名を示すように南面あたかも屏風を立てたように屹立しています。その幅2km、ノコギリの刃のように鋭くそびえ、垂直に柱状節理の岩壁が約200mの断崖をなしています。岩壁には、ミツバツツジなどが咲き誇り、麓に広がる公苑は、春には大木の山桜が咲き乱れ、秋には紅葉で彩られる岩壁とのコントラストは圧巻です。( 昭和9年12月に、国の天然記念物に指定 ) ・・・ 奈良県観光公式サイトより



屏風岩へ向かう途中、伊勢本街道山粕宿の鞍取峠入口にて

写真中ほどの山に屏風岩がある
青空に白い雲が良い感じ

もう少し大きく撮れば判りやすい

これは 標高854mの鎧岳
以降 屏風岩公苑にて
桜のピークはやや過ぎていたが、つつじも少し咲いて、気候も穏やかでまだまだ充分見応えがある景色でした





屏風岩の対面を見れば山また山の景色が広がる


左下にも、右端にも民家らしき建物が見える

左上に曽爾高原が見えている

屏風岩を後にして近くの 多輪峰の森 へ寄る

右は 花が散って新芽が出てきたのでしょうか?
緑色の桜が美しかったのですが 、撮ってみればイマイチです


最初にここへ来たのはいつ頃だったのだろうか? この案内板はキレイな状態で立っていたのだが、今は倒れて朽ちてゆく状態である。
時の移ろいは非情なものです、形あるものは必ず壊れてゆく、諸行無常 色即是空、美しい風景を見た後だけに ・・・やや哀しい気持ちになりました。
金剛のように崩れても変わらぬ柱状節理と倒れて朽ちる看板、変わらぬものと変わるものの対比に何か魅かれます。
屏風岩に湧き上がる雲がまた良いですね。
北海道の桜はまだ先で月末まで待っています。
ようやく2輪だけ咲いたツツジをみつけました。
柱状節理を見てから倒れて朽ちてゆく看板を見たらなぜか気になって写真を撮りました。
北海道の春はもう少し先なんですね。