Bike&SlowLife

バイクとカメラを愛し、自然を愛し・美しい風景を愛して、ゆっくり生きてる奈良県に住む気分は若者の雑記帳です。

梅の出番

2014-02-17 | 奈良県北部

暦の上では立春も過ぎて二週間

“ 冬来たりなば春遠からじ ” と言うが、 
     “ 立春過ぎれども春まだまだ遠からじ ”  って感じです



大和郡山市の大和民俗公園では、早くもお雛様を飾っているらしい
・・・ 行ってきたが、残念ながら定休日でした。 せっかく来たので広~い公園内を歩いてきました








重要文化財の古民家です
瓦屋根の北側には、まだ先日の雪が残っている











まだツボミの可愛らしい蝋梅もありました








さざんかは赤い花びらを落とし、蝋梅はわが世の春と満開、紅梅は紅いぼみを膨らませていたが、他の梅はまだまだツボミ固い状態でした

まもなく、梅の出番です


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山麓線は雪景色

2014-02-16 | 奈良県北部

昨夜から今朝まで ドスッ、ドスッ、と 屋根の雪が落ちる音が聞こえていた


やっと天気が回復して、道路の雪も日陰に残るのみ、となってきたので、午後から山麓線で南へ向う

御所市長柄で国道309号を横切って ~少し走ったあたりから 道路の両側に雪が残っている ~御所市伏見あたりでは相当残っている ~道路の端へ寄ると危険 ~脇道へも入れないので、橋本市との境界あたりまで行って引き返す




御所市伏見にて
このあたりは山麓線で一番高い所です





五條市・北山大橋の歩道



橋のたもとより
後方の山々は雪景色






橋の近くより
田んぼもキレイに雪化粧





こちらの田んぼもキレイに雪化粧



香芝から橋本市まで山麓線~県道を走っただけ 

~せっかく五條まで来たので、五條農協の農産物売り場でハッサクを買って帰りました

今の時期は、やっぱりノーマルタイヤで走る理は無理ですね




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豪雪

2014-02-14 | 奈良県北部

何年ぶりでしょうか、起きて外を見たらすごい雪

 シンシンと降っている、と言うより ドンドン降ってくる
 屋根にも・田畑にも・道路にも、かなり積っている


 

   
   白銀の世界


   
   


           
           キンモクセイに


   
   イブキに



キンモクセイやイブキに積った雪は、大~きなコブのようになっている
木の枝を折られないように必死に耐えているようでした


10時前に、積雪量を測ったら17Cm になっていた


この程度で “ 豪雪 ” なんて言ってたら、雪国の人は何と言うやら・・・





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蝋梅から梅へ

2014-02-13 | 大阪府

寒い日が続きますが、それでも自然の営みは、暖かい春を目指して刻々と進んでいます

山郷では、満開のろう梅を追いかけるように、紅梅のつぼみが膨らみ始めていました



今日も大阪府の千早赤阪村の中をウロウロ






     





     







ちょっと場所を変えて高台に登ってみました


左後方の山に 「カンポの宿富田林」 が見える



中央にあべのハルカス



後方は淡路島でしょうか ?


上赤阪城跡から見ても、十三峠から見ても、同じような景色ですが、でも、高い所から眺めるって嬉しいですね




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上赤阪城跡へ

2014-02-11 | 大阪府

ちょっと雲が厚いが、気象情報によれば午後から良くなるらしい


千早赤阪村の千早城跡へ行こう ! 城跡へは600段近い階段があるらしいが、橋本市杉尾の635段の階段を登れたので大丈夫だろう、、、と思って11時前に家を出る


千早赤阪村役場前 ~府道富田林五條線に入って ~金剛山の登山口へ向かう、千早城跡へも同じ登山口かららしい

府道を上って行ったら道路両脇に雪が増えてくる、登山口まで4Km地点に来たらかなり雪が残っている、ノーマルタイヤの車では危険、引き返す



登山口へ向かう府道705号線の千早大橋




引き返して、雪の心配が無い 「上赤阪城跡」 へ行く、場所は同じ村内
この城跡は標高349.7mにあって、登山口は当然もっと低い


        
        上赤阪城跡の登山口には 「まさしげくん」 がお出迎え
             げんき! すてき! くすのき! のまさしげくんです



 
 登山道途中の説明板



  
  木の根道のような、ちょっといい雰囲気のところもあります 



      
      まもなく本丸跡、雪もかなり残ってます
       右へ行けば本丸
       左へ行けば金剛山です、ここから3時間近くかかるらしい


    



頂上・本丸跡
急に視界が開けて大阪平野が一望



頂上の石碑には 「史蹟 楠木城址(上赤坂城址)」 と刻まれている




中央やや左にPLの塔が見える



ズームで撮影




中央遠くには生駒山



金剛山の頂上は真っ白な雪化粧


上赤阪城跡には冷たい風が吹いている、
  そんに強くはないが、まだまだ冬の風である、寒い !



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スイセンが咲き乱れる楠公の誕生地

2014-02-09 | 大阪府

大阪府でただ一つの村、そして 楠木正成誕生の地 である 『 千早赤阪村 』 へ


ところは 「道の駅ちはやあかさか」 から徒歩5分程度、 スイセンの丘 では、清楚な花が満開




            






小高い丘にスイセンが咲き乱れます
 スラリと伸びたスイセンは昨日の雪に耐えきれず倒れてしまったようです

白と黄色で華やかさはイマイチですが、寒空の中で、まもなく来る春を待ちわびるように咲く花は、何かけな気な感じがします





          
          丘の頂上には 奉建塔
延元元年5月の湊川の戦いで戦死した楠木正成の死後600年を記念して建てられ、昭和15年に完成したそうです




奉建塔前の展望台より
   中央にには あべのハルカス らしいビル





残り柿も寒そうです










スイセンの丘 のすぐ近くから東を望む
  葛城山でしょうか? 一面雪に覆われた葛城金剛山系が白く輝いていました



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雪の朝

2014-02-08 | 奈良県北部

昨夜はみぞれのような雪が風に吹かれて斜めに降っていた

今朝 7時前に外を見たら雪、“ 白い世界 ” になっていた






         






白いマシュマロ? 綿菓子? お餅?  
          瓦の屋根が美味しそうになってました 





清元節・忍逢春雪解(しのびあうはるのゆきどけ) のうたい出しに

“ 冴え返る 春の寒さに降る雨も 暮ていつしか雪となり、上野の鐘の音も凍る ・・・ ”

    立春過ぎの余寒が雪を呼ぶいま季節にぴったりとあう          
               --------- 朝日新聞の天声人語より 


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太安万侶の墓

2014-02-07 | 奈良県北部

最近は、毎年 異常気象のようで、今年もイヤに寒い日が続きます

家でじっとしていても不満が溜まりそうなので、車で奈良市の 「入江泰吉記念 奈良市写真美術館」 へ行って来ました



       
       写真美術館ではフィルムの中判カメラで撮った作品展です
       フィルムとデジタルの違いは解りませんが、なかなかのものです




まだ、帰るには早すぎるので、久し振りに 奈良市此瀬町の 「太安万侶の墓 」 へ行く



墓はかなり傾斜のきつい茶畑の上にある
    この写真では、傾斜は解りませんねえ、下から見上げた写真ですが、、、



これが太安万侶さんの墓



以降、墓からの眺めです













太安万侶と言えば古事記を編纂した人物らしい

 でも、なぜ、こんな奈良市の山郷に眠っているのだろうか?

  寒い茶畑の景色を見て、そんな事を想いながら帰路につきました






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今日は立春

2014-02-04 | その他

寒い立春です


大辞林によれば、立春とは

二十四節気の一。
太陽の黄経が315度に達する時をいい、太陽暦で2月4日ごろ。 その前日が節分で、八十八夜・二百十日などはこの日を起点に数える。 一月節気。「春立つ」ともいう。
 






「立春」という文字を見れば、暖かそうな感じがしますが、

春は名のみの♪ 風の寒さや♪ ~~~

の歌詞のとおり、冷たい風の中に、水仙が寒そうに咲いていました




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松山城跡

2014-02-03 | 奈良県北部

宇陀の松山城跡へ



松山城は、南北朝期に宇陀郡を領分する秋山氏の居城(秋山城)として築かれ、大坂夏の陣後の元和元年(1615年)に廃城となったらしい

標高471mの山上で大峰山系や音羽山系が眺望できて、奈良県景観資産となっている



登山口は春日神社の前



春日神社
杉の巨木がたくさんあり、相当古い歴史がありそうな神社です





        
ちょっと傾斜がきつく、しんどい階段ですが、なかなかの雰囲気です
階段沿いの案内柱は 「 秋山城跡 」 となっています




山頂の城跡はまあまあの広さ、綺麗に整備されている

ただ、残念なのは、土砂崩れ防止の為に所々にブルーシートが張られ、白い化繊の土嚢が積まれている、、、ちょっと雰囲気が壊れます



         











頂上からは360度の眺望(周りはほとんど山ですが)

今日はボンヤリした天気で、眺望もボンヤリだった、今度はクッキリハッキリした天気の時に来たいもんだ! と思いながら山頂を後にしました







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