石光寺のサルスベリ

隣町、葛城市染野の石光寺へ

雨はポツリポツリ、傘をささなくてもいい程度、先日の猛暑・炎暑に比べれば涼しいが、やっぱり暑い


　　　　　　　　　







　　　　　　　　　



ちょっと遅かった、ピークは過ぎてしまったようです





サルスベリに関係ありませんが、今日の二上山です

セミ

庭の木の下にセミの死骸が横たわっていた


夏の雨を避けるように、木の下でその生涯を閉じたようです

しかし、亡くなったのは今日ではなく、カンカン照りの日差しを避けて木陰で亡くなったのかもしれません。


一説によれば、セミの一生は
７年もの間、地中で暮らして、世間へ出てからミンミン♪～ミンミン♪～～ と1週間程であの世へ行ってしまうようです。



　　儚いものです、平家物語を想いおこさせます

　　　　　　祇園舎の鐘の聲　諸行無常の響あり
　　　　　　娑羅雙樹の花の色　盛者必衰のことはりをあらはす
　　　　　　おごれる人も久しからず　只春の夜の夢のごとし
　　　　　　たけき者も遂にはほろびぬ、偏に風の前の塵に同じ ・・・・

黒滝川渓谷

　　
ここへ行ってきた
奈良県吉野郡黒滝村赤滝

道の駅吉野路黒滝から県道１３８号赤滝五條線に入り　～村役場前　～河分神社を通って黒滝川沿いを山の中へ入って行くと　「 きららの森 赤岩 」　がある。　この前の渓流が黒滝川渓谷である、道の駅から約７Ｋｍ だ

道の駅を過ぎたあたりから、少し涼しい清々しい空気になってくる

　　　　　　　　　
　　　　　　　　　黒滝川の清流
奥に見えるバンガローが きららの森赤岩 です

このすぐ下流、黒滝川は赤い岩 “ 赤岩渓谷 ” の中を流れます




前 登志夫 の赤岩の歌 歌碑

　　　　　　水底に　赤岩敷ける
　　　　　　恋ほしめば
　　　　　　丹生川上に　注ぎゆく水

　　　　　　ものみなは　われより遠し
　　　　　　みなそこに
　　　　　　岩炎ゆる見ゆ　雪の来るまへ


↓ 以降 赤岩渓谷です















赤滝五條線は黒滝川沿いに走っている、山の中へ向かうが途中で工事の為通行止め、林道へ入ったりしてさらに山奥へ約４Ｋｍ






　　　　　　　　　



途中で いい雰囲気の渓流があった
奥へ歩けば大小の滝があるらしい

でも、今日も疲れ気味、次回の楽しみにしておこう、・・・・ で帰路に着く

夜明け

本日 午前５時頃の空　　１０分程経ったら色は薄くなってしまいました


ラジオの気象情報によれば
「 今日も猛烈な暑さにご注意ください、大阪・名古屋の最高気温は３５℃ 」 とのこと