Bike&SlowLife

バイクとカメラを愛し、自然を愛し・美しい風景を愛して、ゆっくり生きてる奈良県に住む気分は若者の雑記帳です。

456段を登る

2024-02-15 | 二上山
.

久しぶりの石段です

奈良県葛城市・道の駅ふたかみパーク當麻の奥にある 「二上山ふるさと公園」
その公園内に 展望台へ登ってゆく一直線の石段 =456段 がある。

275段目までは緩い上りだが、276段目からは狭い幅の石段で急な上りである。









下から見上げれば




途中から振り返れば


ゆっくり歩いてても、200段目を過ぎたら汗が出てくる

276段目からは石段の幅は狭くなり急こう配になるので、手すりを持って歩かないと足を踏み外して転び落ちそうな感じだ




展望台から石段を見下ろす


展望台から大和盆地の眺めは相変わらず霞んでる




展望台から下りて 「らくらくコース」 を下ってゆくと


新しい案内標識があった

何年か前からかなりの期間が 「通行止」 になっていたところだ、


久しぶりだ、歩いてみよう

登山道は少し下って ~ すぐに上り道になる




登山道から木々の向こうに雄岳が見える




なかなか良い雰囲気の路だ





ほどなく小さなピークに到着




そのすぐ下に、こんなのが出来ていた




ふたかみ展望テラスから眺める二上山雄岳




こんなベンチも造られいてる


雄岳山頂まではまだまだ遠い、今日はこのあたりまでにしておこう




数年前まで この石段をよく歩いたが、最近ばご無沙汰していた
久しぶりに歩いたが、かなりキツイ、途中で4回ほど休憩しないと足が動いてくれない


足腰の退化予防の ために、これからも時々この石段を歩こう




コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

気温20度

2024-02-14 | 二上山
.

今日も二上山の健康山歩き



最近は健康オタクのような生活です。



二上山雌岳山頂の温度計は 20度 になっている

 異常気象か?
 温度計が狂ってるのか?
 二上山が狂ってるのか?
 私の目が狂ってるのか?
 日本の政界が狂ってるのか? 何かが狂ってるのだろう??





今日もこんな階段を歩いて




雌岳山頂から大阪平野の眺めは、今日もボヤ~ッと霞んでる




今朝 6時22分頃、我が家から見た東の空





コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

上赤坂城跡~スイセンの丘へ

2024-02-13 | 大阪府
.

大阪府唯一の “ 村 ” へ行ってきました。



大阪府南河内郡千早赤阪村  
  行き先は 上赤坂城跡と スイセンの丘


千早赤阪村は、大阪府の南東部に位置し、金剛・葛城山脈の主峰金剛山(標高1,125メートル)と「太平記」に登場する武将楠木正成生誕の地として有名な、自然と歴史の香り高い、大阪府唯一の村です。・・・ 村のHP より



まずは、上赤坂城跡へと向かいます

登山口には “ キャンプ場 ” ができていました。
楠木正成さんとキャンプ場は何だかミスマッチのような気がしますが、私の脳ミソが古いのでしょうかネ ?




-
登山口には、こんな新しい案内板がありました、金剛山へのルートのようです




現地の説明版より抜粋





こんなV字溝の底のような道を歩いて




二の木戸 ~ 三の木戸 ~ そろばん橋 ~ 木の根道を歩いて ~ 茶碗原 を進むと ~




本丸への案内板

ここを左に行くと金剛山への道になる




急坂を少し登ったら本丸跡




本丸跡には大きな石碑が建っていする





北方面には大阪府南河内郡河南町のワールド牧場、その右には河南町のさくら坂住宅地が見える




西の大阪湾方面を見れば、山の狭間に大きなビルが見える
後方は大阪湾のようだ




上を見れば、葉を落とした木々に青い空





少し休憩して城跡から降りて ~ スイセンの丘へ向かう



スイセンの清楚な花の上には青空に向かって 一本の木














スイセンの花は今を盛りと咲き誇る




清楚な花は今が盛りだろう、連休を過ぎて訪れる人は少ない




2月にしては穏やかな気候のお出かけ日和の一日でした。



.
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

時の移ろい

2024-02-12 | 二上山
.

今日も相変わらずの二上山

寒さもマアマアで、3連休最後の日で、年齢層はジジババから小さな子供連れまで ~ かなり賑わってました。

二上山からの風景は相変わらずのモヤッ~としたもので、政界のどす黒く濁った汚れた霧より少しは見えてる程度? の感じである?



こんな空模様なので景色は諦めて、
時の移ろいを感じさせるような花、今を盛りと咲くサザンカ・散って木の足元を飾る花びら、これから咲く梅の花を撮ってきました。












今を盛りと咲くサザンカと木々の足元を飾る落ちるハナビラ











白い椿もポロリと落ちて、美しさを失って朽ちてゆく





美しく咲いたアジサイはそのままの姿で残る






雌岳山頂もマアマアの人出




大阪方面の眺め、中央にあべのハルカスが見えるが




南方面には葛城山と金剛山










ふもとには白梅・紅梅が咲き始めてる







今日も当然 健康山歩き、できるだけ階段のコースを選んで歩いてきました。




   どんな人間にも 必ず終わりは来る ♪
     どんな世の中にも 必ず終わりは来る ♪
    美しい人も 勇ましい人も 抜け目ない人も いつかはくたばる ♪
      その日のために鍛えておこう 君の覚悟のすべてを ♪
             自殺、他殺、虐殺 ! ! !

     かなり昔、野坂昭如 さんが歌ってた「 終末のタンゴ 」という唄です



 どんな美しい花も 萎びて枯れて散ってゆく ~ ~ ~ 





コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

山の辺の道を歩く

2024-02-11 | 奈良県北部
.

昨日=2月10日、小高い山から下りて 山の辺の道 を歩いてきました。



長岳寺前の天理市トレイルセンターからスタートして南へ歩く




すぐ近くに屋根付きの立派な案内板

古代の山の辺の道の道筋は、影媛伝説の歌によって知ることができますが、古道のおもかげは天理市から桜井市までの南半分により色濃く残っています。沿道には、今も「記紀」「万葉集」ゆかりの地名や旧跡が残り、数多くの社寺や古墳が点在しています。
奈良盆地を眺めながらひなびた野辺の道をたどれば、そこここに神話の世界が息づき、時間はいつか古代へ還ってゆくよう。
                    ・・・ 写真の案内板より抜粋



崇神天皇陵を右に見て ~ 山の辺の道を南へ進む ~ 柿の木の休憩所で 金剛葛城山系を西に見て進むと、休憩所&トイレ



トイレには 「安心トイレガイド」
おしっこが近い高齢者にも安心して歩けます、さすが「山の辺の道」









道中には 白梅も紅梅も咲き始めて





路傍の案内板横には 無人販売の野菜や果物





案内板は要所要所に設置されて迷うことはない



山の辺の道沿いに
《 大和三山を見渡す絶景ポイントが、このすぐ上にあります、ぜひごらんください 》 の案内板


次の2枚が 絶景ポイントから撮ったものです


説明板の左上に耳成山と畝傍山が見えている、後方には金剛葛城山系




耳成山と畝傍山をもう少し大きく
天香久山は少々見づらいので、この写真に入れてません


ここのあたりの田んぼ・畑も耕作放棄地が多いですね、全国的な問題と思いますが





後方に三輪山



同じく 後方に三輪山

これらの手前にも耕作放棄地が多く、大和青垣の山沿いになるほど耕作放棄地が多くある





健康ウオーキングも、歩き過ぎは軟弱な足によくないので、適当なところで引き返す






後方にうっすらと二上山が見える


二上山といえば、この歌を思い出す

 “ うつそみの人なる我や明日よりは
         二上山を弟と我が見む ”

  無実の罪で処刑された大津皇子の姉である大伯皇女が詠んだ歌です









崇神天皇陵のそばまで戻ってきた



柿の木の休憩所から西方面の眺め、後方に二上山が見えている




これは柿の木の休憩所付近から撮った夕景です、10年前のもの
後方に二上山、左端手前に写ってる池は 邪馬台国の女王卑弥呼の墓といわれる箸墓古墳隣のものです

この頃は 夕景を撮りたくてよくこの場所へ通ったが、最近はトシのせいで夜の運転は危険なので行けません




崇神天皇陵東側まで戻ってきたら


池の堤防上にかなり古そうな石佛さん
風化具合から見ればかなり古そう、崇神天皇さんも 「こりゃあ古い」 と言われそうだッ
仏前には新しい花が供えられている



今頃の時期にしては穏やかな気候で、そんなに寒くも無く気分よく歩けた 山の辺の道 でした。




コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大和は国のまほろば

2024-02-10 | 奈良県北部
.

畝傍山・香久山・箸墓古墳など一望の小高い山へ


奈良県桜井市穴師の小高い山からの眺めです、
大和平野の後方には二上山・大和葛城山・金剛山などの金剛葛城山系が連なる。



“ 倭は国のまほろば 畳なづく 青垣 山籠れる 倭し麗し ”
 「 やまとは 国のまほろば たたなづく あをかき やまごもれるうるはし 」

倭健命は伊吹山で傷を負い、帰れない美しい故郷=大和への思いをこめて、この歌を詠んだらしい。





左遠くに畝傍山、その右に天の香久山、右端には卑弥呼の墓といわれる箸墓古墳
後方にはうっすらと金剛葛城山系





左に箸墓古墳、後方右端に二上山がうっすらと見える





左に畝傍山、右には天香久山





真ん中やや左にこんもり繁ってるのが箸墓古墳、後方には金剛葛城山系





みかん畑にはおいしそうに実ってる
鳥に食べられないのは、美味しくないのだろうか?






大和の風景と関係ないが
 我が家から本日の日の出前の空です



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

鐘の鳴る展望台からの眺め

2024-02-09 | 信貴生駒山系 奈良県/大阪府
.

今日も相変わらずの信貴生駒山系です。


空を見れば、まあまあ良い感じ
こんな空だったら、信貴生駒山系から見える大阪平野はマアマア良好かも?

鐘の鳴る展望台 へ行こう !



平群町から生駒方面へ延びる広域農道 =フラワーロード を通って ~ 十三峠の駐車場へ

十三峠は、その昔 大和の国に住む 在原業平 が八尾市神立の女性に逢いに行くために越えた峠らしいのです。
その峠のすぐ北には 十三の塚が並んでる 「十三塚」がある





十三塚の空はクッキリの青空




十三峠の駐車場から、信貴生駒スカイライン沿いの生駒縦走歩道を北へ歩く




縦走歩道は、信貴山から生駒山まで続くようだ






十三峠から 三十分ほど歩いたら、信貴生駒スカイライン駐車場の上の方に展望台が見える


展望台の2階には大きな輪っかで作られた 「誓いのリング」




誓いのリングには「 愛の鍵 」

永遠の愛か? 勘違いの愛か? 一瞬の愛か? 知らんけど、たくさんの “ 愛の鍵 ” がぶら下がってる





展望台は、本体から北方面へ出張ってる




以降は展望台からの眺めです




私の好きな3点セットです
左から、大阪府咲州庁舎・赤い港大橋(大阪市港区と住之江区を結ぶ阪神高速の2階建ての橋)・あべのハルカス

今日もやっばり霞んでるが・・・
パソコンで写真を拡大したら、明石海峡大橋の橋脚が左後方にかすかに見えていた




写真の真ん中に大阪城が写ってるんですが、よくわかりませんネ




中ほどに並ぶ大阪市のビル群





空には飛行機、たぶん伊丹の空港へ向かうのだろう




展望台の北には 生駒山冬景色


展望台からの景色を30分ほど楽しんで ~ 十三峠駐車場へ戻る




十三塚から眺め
展望台からの眺めより多少良く見えてる感じがします




相変わらずの信貴生駒山系、
駐車場から展望台まで歩く時間は片道30分程度 & 緩いアップダウン、家で引きこもってるよりもずっと健康的だろう。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

椿井城跡へ登ってきました

2024-02-08 | 奈良県北部
.
奈良県生駒郡平群町の椿井城跡へ

南副郭跡は海抜217m、南郭群跡が標高220m、北に主郭跡があるが進入禁止となっている




「 道の駅 大和路へぐり 」 の第2駐車場に車を停めて歩く



電柱等に案内板があり迷うことはない




途中の路傍に町指定文化財の 笠石仏如来像


 ~ ~ 集落内の坂道を登ってゆく



椿井井戸
現地説明版によれば、いまも清水が湧出する古井戸で、聖徳太子と平群神手将軍の逸話が伝えられている とのこと。



この井戸のすぐ上が城跡への登山口



左近君が歓迎してくれる




登山口には簡単な案内図



入り口から いきなり急坂の道で ~ かなりの坂道が続く、太い竹の生えた山道を進む




途中には古墳もある




振り返れば、登山道は山の斜面に張り付いている


この坂道を登り切ったら緩い坂の尾根になる




南副郭跡・海抜217m
左後方には生駒山が見える




南副郭跡には まだ新しい説明版





眼下に 「 道の駅 大和路へぐり 」




南方面
写真の真ん中には大和川、後方の山の左あたりに王寺町の 明神山 がある
手前は平群町・右の方は三郷町だろう




曲がって流れる大和川を もう少し大きく撮る




南副郭跡から南郭群跡への間には、急な下り坂~急斜面の上り坂でロープが張ってある



標高220mの南郭群跡、後方の山は生駒山




大きな 「椿井城跡」の旗が風にはためいている



2時間余の山城跡散策、昔を忍び & まあまあ適度な運動になりました。




《 参 考 》
矢田丘陵の稜線上に築かれた山城跡。南北が300mもある細長い城で、多くの曲輪や深い切り通し堀、土塁が残っておりごく一部に石垣も見られる。
中央部がやや低く、城域が南北に別れ、高い北側部分が中心の主郭にあたる。
西側山裾と主郭部との比高差が180mもあり、西側の平群谷への見通しが常に良く、谷の南半を抑える要衝に位置し、西側が城の防御正面と考えられる。
城主は当初椿井氏が築城し後に嶋氏が取って変わったと考えられ、戦国末には筒井傘下の嶋左近と信貴山城に入った松永久秀との間で幾度もの争奪戦が繰り広げれられたと考えられる。
天正8年(1580)織田信長が筒井順慶に命じ、郡山城を残して大和の諸城を破却させており、本城もこの時に放棄されたとみられる。
              ・・・・ 平群町観光ホームページより



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

二上山冬景色

2024-02-07 | 二上山
.

相変わらずの二上山

午後から二上山のふもとを少しだけ歩いてきました。



ややこしい天候で、お日様が顔を出すのかな? と思ったら厚い曇り空になったり、降りそうな感じになったりの空?
ろくわたりの道を少しだけ歩いてきました。




国道沿いの駐車場に車を停めて ~ ろくわたりの道へ入ってゆく


15分ほど歩いたら大阪平野の南部と二上山雌岳山頂が見える場所がある、今日はここから冬景色の撮影です





鹿谷寺近くの小高い展望台



雌岳の冬景色




西方面には、葉を落とした木々の向こうに南阪奈道路




関西電力鉄塔のそばには、熟れたおいしそうな柿が鈴なり
でも美味しくないのだろう、鳥も食べないのだから




雌岳の山すそには、まだ “ 黄一点 ” が残っている





まだ、こんなのが残ってました
かつて 美しく咲き誇った花も今はその面影もない、諸行無常の世界です



1時間余の 二上山山裾をうウロウロ、気休め程度の運動量で 寝たきり予防の効果もなかったかな ???




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

二上山のとび坂~ながめ坂へ

2024-02-06 | 二上山
.

今日も 相変わらずの二上山

足腰の劣化予防・寝たきり予防 & 認知症予防 の健康山歩きです。
効果はあるのか? 無いのか ? 知らんけど ? とにかく二上山なのです。


今日も 道の駅「ふたかみパーク當麻」 からスタートして ~ 二上山中腹の 「とび坂 」 から 「ながめ坂」 へと向かう。



曇り空だが、気象情報を聞いた限りでは雨は降らないだろう

急ぐと途中でバテるので、ゆっくりゆっくりと歩く




登山道の途中で一瞬 陽がさした


登山道は湿っておりぬれ落ち葉で滑りやすい、慎重にコケないようゆっくり気を付けて歩く

30分余で「とび坂」 へ到着




眼下に道の駅
こんな空模様なので、車も少ない


遠くの景色はモヤッ~としてるが近くは何とか写る




近鉄大阪線・香芝市の下田駅前



香芝市の官庁街
警察署・消防署・市役所・中央公民館・図書館など



少し休憩して ~ ながめ坂へ向かう

とび塚頂上から ~ 急坂を下って ~ 再び上り坂となる ~ 約30分で ながめ坂へ到着





橿原市の畝傍山
耳成山・香久山とこの畝傍山で “ 大和三山 ” と呼び、昔から万葉集にも出てくる




こちらは近く、當麻寺の東塔、国宝です




南に見える高架道路は 高田バイパス ⇒ 大阪側(右方面)の南阪奈道路と繋がってる
左方面は京奈和道の橿原高田JCTへ向かう、JCTで北へ行けば奈良市・京都方面、南へ向かえば和歌山方面


少し休憩して ~ 二上山雄岳方面へちょっとだけ歩いて引き返す



二上山ふもとの「二上山ふるさと公園」を通って駐車地へ戻る











寒空の下の公園には ボケの花が咲き始めている、
ピークを過ぎたサザンカの中にはピンクの花がまだ美しさを保って咲き誇っていた。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする