マッタリ風景

散歩写真と戯れ言のブログ

2010年11月08日 | 戯言








朝は、青空が広がって快晴でした。天気予報は、午後から下り坂で、雨の予報でした。
今日は、予報通り午後から天候が崩れてしまって、雨が落ちてきました。
気温は、温度計の示す値は昨日程度まで上がったようですが、体感温度は低く感じました。やはり、曇天が影響したようです。

予報を信じて、傘を持って行きました。帰りは、雨が落ちていたので、傘を持って行って大正解です。
そんな、傘の話題です。危うく、傘が行方不明になるところでした。

帰りの列車、ボックス型の座席に座ることができました。傘は、座席の背もたれに付いている、取っ手にかけました。新潟では、こんな風に取っ手を傘をかけるのに利用してしまっています。

座席が埋まって、その後に入ってきた乗客は当然立つことになります。私の隣にも、一人の男性が来て、背もたれに傘をかけて立っていました。
しかし、直ぐに場所を移動して行きました。当然、取っ手にかけた傘を持って行ったのが分かりました。

しばらくして、再びその男性がやってきて、再び取ってから傘を持って行ったではありませんか。
取っ手にかけてあった傘は、私の分と、その男性の分、合計2本です。2-1-1=0です。振り返って取っ手を見たら、当然傘は一本もありませんでした。

私は、男性の立っている所へ行って、様子を見たら、取っ手に私の傘がかかっていました。当然、回収いたしました。
男性は、「えっ」と驚いた表情を見せていたのが印象的に感じました。

以下は、私の想像です。
最初に持って行った傘は、私の傘だった。男性は、自分の傘ではないことに気がつかなかった。で、しばらくして、取っ手にかけてある傘を見たら、見たことのない傘だった。それで、慌てて私が座っていた席に引き返して、傘を持って行った。と行ったところでしょう。見たことのない傘があるので、自分の傘を持って来なかったと思ったんでしょうね。
まあ、私も一分どころか30秒前のことも忘れてしまいます。
もし、男性が傘を持って行ったことを見ていなければ、列車を降りるときに、傘がないとパニックになっただろうと想像されます。古い傘ですが、危うく行方不明になるところでした。

上の2枚は、今朝の空模様です。通勤路途中にある大ケヤキは、あっと言う間に紅葉してしまいました。その内に、散って冬の装いになるんでしょうね。

下の画像は、日曜日にもみじ狩り撮影に行った、牛頭山麓いこいの森です。
森の中には、大きな石が露出して散在しています。石を添景にして、黄葉を撮影して見ました。




















コメント
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