マッタリ風景

散歩写真と戯れ言のブログ

同姓同名

2010年11月11日 | 戯言






天気予報は悪くなかったんですけどね、朝から雨模様で、日中も降ったり曇ったりを繰り返していました。
結局、暗くなってから雲が切れて、晴れ間がみえました。ただし、真っ暗な青空ですけどね。それでも、三日月と明るい星が一つ(金星?)が、煌々と輝いていました。

お題は、同姓同名ですが、本の同姓同名です。書名が全く同じ本のお話です。
図書館から2冊の本を借りてきました、どちらも書名が「日本人の起源」です。
一つは「日本人の起源 埴原和郎著 朝日選書」、もうひとつは「日本人の起源 中橋孝博著 講談社」です。

元来、歴史の本を読むのは好きです。ただし、好きなジャンルは戦国時代あたりです。
歴史小説とか、歴史関係のウンチクなんかは、戦国時代を中心に読んできました。
一番読まなかったのは、古い時代(縄文とか弥生、あるいはそれよりもっと古い時代)の歴史本です。

何せ、石器に土器、人骨の話は、どうも読書欲がわきませんでした。どうしても、歴史に物語性を求めてしまいます。
古い時代の歴史本を読むキッカケになったのは、「イヴの七人の娘たち ブライアン サイクス著」を読んだことだと記憶しています。
この本で、ミトコンドリアDNA、ミトコンドリア・イブなどの知識を仕入れました。分子時計を使って、人類起源を推定して行く話は、物語性を感じました。

で、今度は日本の古い時代のことを読んでみようと、面白そうな本を図書館で見つけては読んでいるわけです。この2冊は、物語性を感ずるジャンルではありませんが、何とか読めました。ただし、分かったかと言われると、相当怪しいですけどね。








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