マッタリ風景

散歩写真と戯れ言のブログ

デジタル解禁

2015年02月01日 | 福島潟




ビュー福島潟(新潟市北区)では、恒例の写真展が始まりました。
写真展は、「日本写真家連盟(PFJ)展 四季の彩り」です。

ビュー福島潟では、新年は竹内敏信写真展、その後にPFJ写真展を行うのが恒例でした。
今年の新年写真展は、竹内敏信氏に代わって米美知子氏の写真展が行われましたが、PJF写真展は変更なしです。

PFJは、大判フィルムカメラのみで撮影する、風景写真の本道を歩む集団と聞いています。
大きなフィルムで撮影した写真は、大伸ばしをしても破綻が少ないので、迫力が違います。
それに、リバーサルフィルム独特の色合いが素晴らしいと感じます。
しかし、今年は大きな変動がありました、どうやらデジタル撮影もOKとなったようです。
私は、画像比率でデジタルじゃないかなと思う程度で、フィルムとデジタルを確実に見分けできませんでした
作品をみると、4:3の画像比率に混じって、デジタルで撮影したらしい3:2の画像比率がありました、ただし数は多くなったですね。
もっとも、ペンタックスの645Dはデジタルであっても645版の画像比率なので、このカメラの作品も混じっているのかもしれませんが。

デジタル一眼レフカメラの技術は、画素数が2,000万から4,000万画素に至っていますので、大判フィルムのサイズによってはデジタルの方が画素を凌駕しているので、デジタル解禁も時代なのでしょうね。

大きく引き伸ばされた撮影者自慢の作品を鑑賞できて、目の保養になりました。
今年は作品数が多いのか、前半と後半に分かれて写真展が開催されます、で後半も目の保養ができそうなので楽しみです。


今日の新潟は、冬型の気圧配置が強まって、午後からは酷い吹雪状態になりました。
気温も低くて、一日中同じ低空飛行の気温が続きました。
PFJ写真展の鑑賞が終わってから、福島潟を散歩してきましたが、さすがに歩いている物好きは私だけでした。
風が強いので、傘を指しながら撮影していると煽られてしまって、手ブレを連発しました。
写真は、吹雪散歩で撮影したものです。









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