マッタリ風景

散歩写真と戯れ言のブログ

お国アクセント

2015年02月06日 | 戯言




今日の番組は、新潟県上越市への小さな旅です。
雪国に独特の建築物である「雁木(がんぎ)」つながりの内容でした。
番組を見ていたら、NHKのアナウンサー(番組のリポーターも兼任)のおしゃべりに違和感を感じました。
それは雁木についてです。

話は変わりますが、上越新幹線に載っていると、車掌がどこの車掌区に所属しているか分かることがあります。
それは、車掌が新幹線の停車駅をアナウンスを聞いた時です。
特に「浦佐駅」のアナウンスが顕著だと感じました。
「ura sa」の読みを「ura」部分を強調するか、「sa」を強調するかで分かるんです。
前者の場合は東京車掌区(車掌が東京の人)、後者の場合は新潟車掌区(車掌が新潟の人)です。
まあ、今はコンピューターがアナウンスするようになったようですから、現在は聞くことができませんが。

雁木に戻ると、NHKのアナウンサーは「gan gi」の「gan」を強調していました。
私は、「gi」を強調する発音を聞いて育ったので、違和感を感じたわけです。
必ずしも、新潟県全域がこのようなアクセントであるかは分かりませんが、雁木のある地域で育った人間としては「違うよな」と言いたくなるわけです。


写真は、先日の朝撮影しました。
新潟駅へ向かう特急いなほを撮影しましたが、時として条件が合致すると雪煙を巻き上げて走り去る特急を撮影することができます。
新潟の雪は水っぽいので、寒い時期しかチャンスがありません。
したがって余りチャンスはありませんので、コンパクトデジカメで車両を画面内に収めるのは結構大変です。
これは、まあ成功したほうです。


コメント
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