「佐渡県佐渡市の天候は.......」
今日の夜、とある国営放送局のラジオ番組(天気予報)を聴いていたら、聞こえてきた内容です。
でも、直ぐに「新潟県佐渡市の.....」と言い直しました、さすがプロのアナウンサーだなと感じました。
でも、よく考えると今の新潟県は佐渡県になっていたかもしれません。
明治政府が県の制度を作った時、沢山の県を作っては壊し、今の形になったと聞きます。
明治維新の時、越後の国に巨大な大名がいて、その大名が倒幕の中心になっていたとしたら、その大名の領地名が県の名称になった可能性があります。
南北に長い新潟は、長岡あたりに県庁が置かれていたとすれば、どこからもアクセスが良かったと思うのです。
でも、長岡は河井継之助が明治政府軍に楯突いたために中心になりそこねました。
なお、佐渡県ですがWikipediaで調べると、一時的に存在したとのことです。
そういう意味では、全くの間違いではないですね。
写真は、先日の散歩で撮影しました。
雪に刻まれた足跡に、枯れ葉が入り込んで、なんだか面白い風景でした。