
レンズのボケという言い方がありますが、ボケは英語で「Bokeh」だそうです。
結局、日本語がそのまま英語になってしまったようです。
レンズのボケが好きなのは、日本人というわけかなと感じます。
先日訪れた新潟市新津鉄道資料館での撮影では、50mmの単焦点レンズを使いました。
50mmのレンズというと、35mmフィルムカメラの世界では、標準と言われたレンズです。
昔、フィルム式の一眼レフカメラを購入すると、大体が50mmレンズをセットで購入しました。
今は、ズームレンズが全盛ですから、ワザワザ単焦点レンズを購入する人は少ないと思います。
その単焦点レンズが、デジタル一眼レフカメラを購入した際にくっついてきたの、所有しています。
どうしてもズームばかり使うので、余り出番がなかったのですが、今回は敢えて画角を制限して撮影してみました。
標準レンズと言うだけあって、画角が自然に感じました。
その上、レンズのF値が明るいので、絞りを開放近くで撮影すると、綺麗にボケてくれます。
今日の写真は、ボケを効かせた写真です。




