かつての日本製機器は、耐久性が高いので、長期間使うことができました。
ただし、現在のメイド・イン・ジャパンは怪しいですが。
耐久性が高いと言っても、結局はどこかで故障が発生して、交換せざるを得ません。
先日我が家で変な動作が始まった機器があります、それは給湯器です。
朝、洗面をしていると、お湯ではなくて冷たい水が出てくるんです。
確か、給湯器の電源を入れたはずだと思ったのですが、自分の勘違いかなと思っていました。
でも、それが何回か続くと、さすがに給湯器が壊れかけているなと感じました。
実はこの給湯器、過去4回の故障を克服して来ました。
3回目の故障では、住宅メーカーの営業さんから修理不能と宣言されてしまいました。
でも、メンテ会社へ直接泣きついたら、何と修理してくれました。
その後、もう一度故障して、これもなんとか修理ができました。
今回も、メンテ会社へ泣きついてなんとかしてもらおうと思ったのですが、遅かれ早かれ修理不能になると想定されたので、今回は交換を決断しました。
今日、新しい給湯器がやってきて、旧い給湯器と交代しました。
上の写真は、旧い給湯器のリモコンと、新しい給湯器のリモコンを撮影したものです。
表示器やデザインが、時代の経過を感じさせます。
給湯器の基本的な機能は変わりませんが、新しい給湯器は喋って知らせてくれたり、いまはやりのエコ機能が搭載されているので、ガス代がコストカットできるそうです。
実は、旧い給湯器は1997年に設置したもので、実に18年間も稼働してくれました。
給湯器は、高温にさらされる機器なので、通常は10年前後でダメになると聞きましたが、倍の期間稼働してくれましたので、感謝です。
営業の人に聞いたら、給湯器は寒波がやって来る季節と、梅雨の季節に故障が集中するそうです。
今日注文をもらっても、年内納品ができるかどうかだそうです。
今日も給湯器故障の連絡が入っているそうで、年内納品ができるかどうか頭を悩ませていました。
したがって、早めに注文したことが正解だったようです。
何せ、年末年始に、お湯は出ない、お風呂に入れないでは、本当に惨めですから。
下の画像は、今日のグーグル画面のキャプチャーです。
クリスマス本番なので、やはりクリスマスのデザインでした、しかも2種類。