先日、知人から購入を頼まれていた年賀状が届きました。
実は、もう年賀状のやり取りは止めたいと思っているのですが、中々踏ん切れません。
以前、年賀状を取り交わしていた知人から、年寄りになったので年賀状のやり取りは今年で止めますという年賀状をもらいました。
知人のように割り切れば良いのですが、中々割り切れずにいる私は、もしかすると自分の年賀欠礼になるまで続けるのかもしれません。
来年の干支は「申」です。
この前、年賀状のデザインが話題になっていました。
来年の年賀状へは、左上に二匹の猿が風呂に入っていて、その下に風呂おけが二つ描かれています。
話題では12年前の年賀状へは、入浴中の一匹の猿と、一つの風呂おけが描かれいると言っていました。
つまりは、12年の間に小猿が増えたという感じなのでしょうね。
それで、12年前の年賀状を探してみました。
私は物持ちが良すぎて、もらった年賀状を中々始末できなくて、自分でも分からない年数分が部屋の隅に積み上がっています。
探したら見つかりました、2004年の年賀状です。
確かに猿は一匹、風呂おけは一つ、しかも猿の顔は2004年も2016年も全く同じなのには笑ってしまいました。
でも、ハガキの料金は片や50円、片や52円で、時代の経過を感じさせますね。
郵便局にしては、中々ユーモアあふれるなと感じました。
なんでも、未年も同じような話があるようで、そのうちに探して見ようと思っています。